あること

遊びに来てくださってありがとうございます。



入院の余暇にと持ち込んだ本。
通読しましたが、きちんと消化したくて。
自らの対人関係のスタンスと通じるところがあります。
文章で読むという、自分の考えが整頓されます。

特に近く感じたのは、他者と自らの課題を分離する大切さ。

一応、私は保護者です。
でも、環境を整えたり提案は出来るけど、選択や判断は自分の分しかできません。
しない、ではなく、出来ません。
そこまで、責任が持てないから。

入院前にインスタント焼きそば「UFO」を買いました。
テレビを見たしぃとみぃが、食べたことない！と騒いだから。
食べて(経験)食べることを好む(判断)は、彼らの課題。
判断材料になる経験の環境を提供するのは私の課題。

味、栄養、添加物、手軽さ。
様々な要因から判断するでしょう。
保護者(環境の提供者)としては頻度が高くなることを避けたい気持ちは有ります。
でも、食べることは日常的に話題にしているし、彼らは自主的な情報収集が可能です。
情報収集や判断が難しい赤ちゃんがお酒を手にしたら、強制的に取り上げるけど。
インスタントな食品を意識や責任感の強い方が忌避されるのは理解できます。
でも、正しいとか決めにくいなぁ。
忌避されるかたの判断や意思の強さは尊重します。
他方では時間の使い方を工夫なさる方のお話を聴いたら、その姿勢も興味深い。
何を重視するか、それぞれ違っていいかな。
違うからいいんじゃないかな。
失敗も成功も後悔も達成感も、挑戦者のもの。
経験が大切。

だから、判断材料になる経験を用意するのは私の課題。
経験から判断するのは本人(他者)の課題。
その判断への賛否は私にも有りますが、誉めたり叱ったりは違和感があります。


意外なことに、入院してお役立ち。
味噌汁大臣が味噌汁(確保は味噌汁大臣の課題)を忘れてても、困るのは味噌汁大臣。
他者は文句は言ってます(笑)
でも残量確認を要請しなかった人は自分の課題してないからね～☆
必要なら自分の課題として、自分で頑張ってね！(笑)
他者に言われた文句をどう受け止めるかは味噌汁大臣の課題。
課題への取り組みや取り組み方は任せるけど
コンクールやイベント参加、ママと料理したからスキル的には出来るんじゃない？
私はしぃなら、みぃなら出来ると思うな。
でも、手軽さや味や効率をどう組み合わせるかは味噌汁大臣の重視する基準次第。
面白いなあ😊

そんな無責任な態度か図らずも、勇気づけになってたみたい。
意外。
ちゃんとした親みたいだ。
こんなに適当なのに💦

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