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カテゴリ:新・子育て日記
「あれ。マーちゃん、髪の毛切ったの?」 保育園の先生に聞かれたそうで。 じつは切ったのではなく「切られた」のが正解です。 どういういきさつでそうなったのかわかりませんが、テンちゃんとマーちゃんが二人きりのときに 「事件」は起こりました。 マーちゃんの髪型に違和感を覚えた長女がテンちゃんに聞きました。 はじめは「知らない」と言っていましたが(子供なりにまずいと思ったのでしょう) 丁寧に丁寧に問いただした結果、「にわか美容師テンちゃん」の存在が明らかになりました。 念のためゴミ箱をみると7、8センチ長さの髪が捨ててあり事実が決定付けられました。 もし刃先で傷でもつけていたら、そう思うとこわいです。 なんでそんなことしたのかなー。 考えてみたら ときどき前髪をカットしていたので、それを思い出してやってしまったのかもしれません。 二人だけにしておいた大人の責任もありますが、テンちゃんにはしっかり教えたようです。
そんなことのあった翌日に保育園で言われたものですから そばで聞いていたテンちゃんは固まり遠くを見ていたそうです。 その様子に気づいた先生、さすがです。すべてを察したのでしょう。 「そっか~。テンちゃん、美容師さんになったんやねぇ~~~ きれいに切れとるやん」 せっかくのフォロー、気遣いにもかかわらずテンちゃんは無表情。 触れてほしくなかった、なかったことにしたかった、なんでしょうなぁ。 けどさ、先生たちはそのこと知らないんだし、仕方ないよね。 こどもって思ってもみないことをしでかします。 テーブルの裏側に落書きしたり、暖簾を切ったり、いろんなことやってくれます。
叱られて褒められて成長していくのですが、そのどちらも大人たちはちゃんと見ていて あげなくてはいけないと思った出来事でした。
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