カテゴリ:普通の日記
「ニオイ」って書くと臭そうですね。
じゃ、「冬の臭い」・・・うーーーー、もっとクサそう(^_^; ん~、それなら『冬の匂い』!これでどうだっ!! 何げなーく暮らしてたら、そんな季節になりました。 帰り道で感じたのは間違いなく『冬の匂い』 風邪は喉からキますが、季節は鼻で感じ取ります。 ここしばらく風邪のせいで嗅覚が鈍ってる状態が続きましたが、 この匂いを感じられたという事は体調も良くなっているのかも知れません。 匂いフェチだからなのかもしれませんが、私は嗅覚で季節を感じます。 もちろん、その前に「寒くなったなぁ」とか「暖かくなったなぁ」と思う事はありますけど、 「もう冬だ!」等、季節の区切りを決定づけるのは匂いなんです。 私の秋はキンモクセイの匂いでスタートします。 春や梅雨や夏の匂いもそれぞれ確認済みです。 が、冬の匂いについてだけは、未だに分かりません。 この事をここに書くために、冬の匂いをなんとか文章で表現しようと 帰り道にずっと考えていました。 「ひんやりするような」(気温が低いだけだよなぁ) 「なんともいえない」(これじゃ全然伝わらないし) 「フリスク(青)を口に含んだ時のような」(いや、だから寒いだけでしょ) (うむ。この三段オチで行くか。) こんなどうでもいい自問自答を繰り返している間に、家に着いちゃいました(^_^; 帰宅してから思い返すと「時間を無駄遣いしたんじゃないか」と 別のテーマで自問自答。。。 まぁ、普通に考えても11月中盤ですから冬を感じるのは当たり前ですね。 今年も残す所1ヶ月半。 歳を取るほど時が過ぎるのが速いと言いますが、 今の私はこれまで以上にその言葉の重みを感じています。 ラストスパートをかけるなら今のウチだなぁ。 こんな事を考ながら、部屋の窓を少し開けて冬の匂いを改めて堪能する夜なのでした。 (風邪薬飲んで布団にくるまりながら「また時間の無駄遣い?」と自問しましたが、答えを考える前に寝ます(^_^;) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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