長崎ふわり情報局
2008年5月8日 20:30~21:00 第23回放送分
・長崎ヒスイの話
・長崎の美人エッセイスト山口奈津江さん
・なっちゃんが本を出版するときに使った魔法
・マレーシアで受け取ったメッセージとは?
・イベント情報
とある場所で二年ぶり?に再会したなっちゃんを
ゲストにお呼びしました。
20代の彼女、とっても素直で可愛いのですぅ~
長崎ふわり情報局
2008年5月15日 20:30~21:00 第24回放送分
・PROJECT WA-GO長崎ライブの報告
カラダで聞く音楽~♪
・長崎の美人エッセイスト山口奈津江さん
・なっちゃんのパワースポット巡り
PROJECT WA-GOライブがどんな感じだったかの
話をしました~。
ライブにこれなかったみなさまにもちょっとだけおすそ分け♪
今週もなっちゃんをゲストにお呼びしました。
先週だけでは話を聞き足りなくて、ね。
けれども、それでも話してほしいことが
残ってしまいました・・・
なので、もう1回ゲストに来てもらう予定です・笑
長崎の若手美人作家、なっちゃんをゲストに
お迎えした「長崎ふわり情報局」を公開しました。
第23回放送
第24回放送
そして、今日の生放送では先週のゲストだった
ロイさんのメッセージの続きを聞いたので
私からラジオ番組の中でお伝えします。
さて、毎年ロイさんたちが長崎を訪れるたびに
私にとって大きな学び&復習があるのですが
今回も同じようにそれがありました。
テーマは「エゴ」
人と向き合う仕事をしていると
「エゴ」と向き合う機会が何度かめぐってきます
上から目線の言葉を相手から言われる・言ってる とか
自分が知らず知らずのうちにエゴからくる思いを
抱いたりすることがあったり
(自分の中では責任感や義務感からきたりもする)
セラピストまたはリーディング、チャネリングをする方々、
先生と呼ばれるような仕事をしている方は
このエゴの知識を身につけられることをお勧めします
今振り返ってみると、会社員時代に
どんだけいろんなエゴを体験してきたか・・・
困っているあの人のために私がやらなければ・・・
そうやって自分の時間を使ったり
代わりに上司に向かって進言したり
本人が完全に自らの奉仕の気持ちから出た行動や思いであれば
いいのでしょうが、
自分が期待していた相手の行動が得られなかった場合、
がっかりしたりする
がっかりした時点で、そこには相手をコントロールしようとする
エゴがあったのかもしれません
こうでなければ、こうあるべき、とかね。
私の経験の中で
今でも忘れられない出来事があります
ミス○○に選ばれるほどの美人で家柄もいいお嬢様。
入社も親のコネ入社。
本人もその優越感を持っていたようでした。
仕事はというと、中の下の下くらいでしたが・・・。
その彼女に栄転の話が・・・
自己アピールをして認められたとのこと。
ですが、そこに周囲の不満の声。。。
女の陰口はコワイと思いました。
よく言うよなあって感じ。
でも、最もだなって気もしたので、
栄転先の管理者に私が聞いてみたのです。
なんで?って
今思うと私のエゴなのですが
そんなに不満ならコソコソ言わないで
堂々と聞けばいい、
あなたたちが言えないのなら、
私が聞いてあげる、みたいな(^^;;;;
そのときは私も正義感に燃えていたように思います
(私、こうやって貧乏くじを引くパターンがありました・苦笑)
そうしたら、他からもそういう話が来ていたらしく
彼女の栄転はなくなりました
そんなに不評な人材は要らないということで。
そうしたら、どうなったかというと
今度は
「カワイソウ」の声の嵐
リリさんってひどいよね。
バカバカしくなりました。
「人のために」とか「やってあげる」とかって
エゴなのよね・・・
当の本人達がどこまで何をしたいと思っているのかは
本人達にまかせるのが一番。
頼まれたり、相談されたり、
真剣にそのことに向き合っていて
依頼されたときには
依頼された側も真剣に向き合えばいい。
または、それが自分が心から納得して
やりたいことであれば心が赴くまま行動すればいい。
それがなくて、義務感や責任感から
ほんとうは自分はしたくないのに
いろいろ気を使うのは
おせっかいや自己満足であることもある。。。
普段の生活の中でも、そういうことってあると思う。
こういう気の使い方に、さらに見栄が入ると
エゴ度が増す・・・・(^^;;;;
だけどね、この自分の中からヒョイと顔を出すエゴや
周囲から感じるエゴに気づけるようになると
見えてくる世界がグワッと広がる
ほんとにグワッと広がる
今まで表だけ見てたのが、裏に気づくようになったり、
表に見えていた事柄に関連する3つぐらいの背景に気がついたり
そうすると、今見えている表の事柄が優しく見えてくるのです
セラピストになってから見てきたエゴの言葉というと
「私が治してあげましょう」
「いつもあなたのことを気にかけています」
「私に任せなさい」
「メッセージを伝えてあげましょう」
「私がやってあげたから随分良くなった」
「あなたのスピリチュアルレベルは低い」
自分がどのスタンスにいて言葉を発するかで
相手のどんな未来をも創造することができるかもしれない。
けれど、相手の力を信頼するのではなく自分の力を誇示する
言葉づかいに対して、私はムッときてた。
以前の私だったら、上記のような言葉を聞くと
がっかりしたり、怒りの感情が湧いてくることがあったんです。
だけど、今は裏にあるいくつかの背景が見えてくる・・・
常に学びだなあ・・・