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今、つくづく感じていることがあります。 感謝の気持ちを忘れずに、 頭にきていることでも、心から感謝して ありがとう って言えれば、自分も幸せになるし、相手にも変化が訪れる そう聞いたり、本を読んだり、講演会で聞いて そうだな って思っても、なかなか心からの感謝ができなくて どうしたら心から感謝できるの? って思うことありませんか? 私は、ありました。 「私を傷つけた」と感じた相手に感謝するとこなんてない
今日、知人からチベットの僧侶の話を聞きました。 「雪の下の炎」というドキュメンタリー映画の 本も出ています。 彼は、自らを拷問した相手に下記のような心を寄せているというのです。 「33年に及ぶ監禁、拷問の中、何度も死にかけた中で、拷問を加える軍兵もまた、手を抜くことにより、愛国心が無いと非難を浴びる。彼もまた被害者だ。」 なぜ、その心境になれるのか…。 それは人によって違うかもしれない。 バルデン・ギャツォ氏の壮絶な経験もあれば、 でも、子どもを持った親が、自分の親の気持ちにハッとすることが 今、目の前で怒っている人の気持ちはどうなんだろう? その人の心の中は、その人にしか真実はわからないけれど、 昨日のブログで、私は、私を罵倒した人に 上記のようなことを考えたのです。 実はとても悲しかったんじゃないだろうか? 少なくとも、怒りを感じるたびに それって、気持ち的にはすごく辛いんじゃないだろか? わざわざ自分の時間を使って、苦しい思いをして 表現は、罵倒とか怒りとか嫌味だけど、 9月30日で、縁を切った会社なんですが、 すっごく嫌な気持ちになるのに、道でぱったり会ったり、 こりゃ何かあるな、とは思ってはいたけれど、 でも… なんてありがたい存在だったのだろう と、心の底から思えるようになってきたら、パタッと会わなくなりました。 (といっても、まだ4日しかたってないけど・笑) 感謝の気持ちって、なかなか持てないこともあるかもしれません。 その経験があったおかげで、自分が得たものの大きさを その存在がいかに自分にとって大切なものかに気づいたら… 感謝を感じなきゃ、と思う必要もなく 感謝って、しなきゃ、と思うものではなく、
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Last updated
2009年10月31日 01時47分17秒
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