放射線年間上限 20ミリシーベルト
原発作業員 放射線上限 5年間で100ミリシーベルト(1年間の上限が20ミリシーベルト)これは、5年後以降は、大幅に下回ることが前提の数値。福島県の学校(幼稚園も含む)に対して、その上限の20ミリシーベルトが用いられた。ハッキリ言って、あり得ない。成長期の、細胞分裂が盛んな子供にその数値を当てはめるんだ?安全だと言われていた原発はダメになり、日本ではM9なんて地震は起こり得ないとされてたのに、起きた。年間上限20ミリシーベルトではダメでした。想定外でした。そんなんじゃ、許されないよ?実験台じゃねぇっつーの。現在郡山屋外の数値は、1.7マイクロシーベルト/hが平均的なところ。弟が、買いましたよ。放射線測定器を。高いね。 それで計測すると、木造屋内で平均0.4マイクロシーベルト/h前後。(義妹勤務の病院では、鉄筋作りの為か?平均0,2μsv/h)恐らくこの数値は、自然界からの放射線を含む数値だと思う。それで、ざっと計算すると、、、、0.5μsv×24時間 = 12μsv その他、食べ物から又は屋外活動をする事を見越して、1日15μsv(0.62μsv/h) として、30日(約1ヶ月) = 450μsv 更に多めに見積もって、、、1ヶ月500μsv500μsv × 12ヶ月 = 6000μsv(単位変換で、6000÷1000=6msv) 年間 6ミリシーベルト屋内、屋外の中間くらいの数値として、1.5μsv/h として計算すると、、、1.5 × 24 × 30 × 12 = 12960μsv = 12msv1年間で12ミリシーベルトこちら のサイトを見ても分るように、普通に高い地域もあります。 *地域* *平均値* *最高*ラムサール(イラン) 10.2 260ガラパリ(ブラジル) 5.5 35ケララ(インド) 3.8 35陽江(中国) 3.4 5.4単位はGy(グレイ)??Sv(シーベルト)?? ※物理的に受ける放射線の単位はグレイであるが(J/kg),生物学的(=人間)に被爆する量は出てくる放射線を人体がどの程度吸収するかによる換算が必要で,それを考慮した単位がシーベルト(線量当量)である。ふつうガンマ線の場合は,1グレイ=1シーベルトとするが,アルファ線の場合は1グレイ=20シーベルト,つまりアルファ線はガンマ線の20倍も人体に大きな負荷を与えるということである。こちらより がんや白血病や先天異常の有意な増加は、個人差の範囲内で、放射線が理由ではないらしい。(イランでは、若干高めだが、がん死亡率とがん発生のパターンはちがっており、さらに詳しい研究が必要と記載されている。)それを考えると、、、今の状態であれば、まだ大丈夫。…と言う、結論に至りました。私の中で。(友達の言う通り、もっと早くから調べればよかった--;)でも、雨の後、大気中の放射線濃度は薄くなるけど、地上は濃くなる。アスファルトは、放射線を吸い込まないから、低いけど、校庭など土や砂は、雨などが降り、どんどん濃縮されて、数値が高くなる。そう考えると、やっぱり学校校庭などは、ますます数値が上がる。主に半減期の長いセシウムで。所謂土壌汚染。土壌汚染は1年で1センチづつ沈んでいくと言われています。除染するには掘り起こさないといけないため除染は実質不可能ですので、土壌汚染がひどい地域ではこれからしばらくはセシウムが含まれている土の上で生活しなければいけないことになります。学校のグラウンドでセシウムが検出されたところがありましたが、もしそこで生徒が転んで怪我をすると傷口から内部被曝をする可能性があったり、地中に沈んだセシウムを植物が吸収したりと土壌汚染は今後の課題になりそうです。こちらより とにかく、少しでも早く、終息して欲しい。今以上悪くならないで欲しい。M8クラスの大きな余震が、また来ると言われているけど、原発、、、もつかな、、、。大丈夫かな?いよいよ避難、、、なんて事にならないと良いけど…。余震さえ、落ち着いてくれれば、、、、何せ相手は地球。今日、郡山市では校長会があるそうです。国で用いた、年間20ミリシーベルト、それを超えない3.8μsv/h以下は、普通通り。こちら 郡山市としては、この数値をどう受け止めるのか。その結果次第で、今後の学校の行事が決まるそうです。今の所、全ての学校行事が未定です。