カテゴリ:過去帳
今まで、このblogを書くのを休んでいました。
この数週間ですが、別に何か特別な事があった訳ではありません。 ただ、もの凄く悩んでいたんです。 仕事の事。恋愛の事。家族の事。自分自身、何のために生きているか、見失っていました。 ほんの一人でも、誰かが自分を必要としている、そう思えれば何でもやってこれる…と今まで思っていました。 入社1年目では当然なんだけど、しかし、仕事をしていて、代わりはいくらでもいるんだ、自分は必要とされていないと思いました。 同期で一緒の配属になった女の子2人はどんどん仕事をこなして、明らかに差がついてきました。本当なら悔しいと思うべきなんですが、悔しさを通り越して「オレは何もできない」と落ち込みました。 5月に両親が離婚したとき、心配だから母親について家を出てきました。しかし、最近は心配されるなんて大きなお世話だと、毎日喧嘩しています。 会社帰りに、駅でこのまま電車に飛び込めば楽になるのかな…と思った事もありました。それぐらい、もう生きてたってしょうがないと思いました。 それでも、その勇気も無く、会社でとにかく仕事をこなす事でいっぱいいっぱいになっていたし、悩みを誰かに話したくても、どうせ話しても誰もわかってくれないんだと思って自分で抱え込んでいて、はけ口が無かったからどんどんストレスが溜まっていました。表面上笑っていた事はあっても、心が満たされるほど楽しい事なんてほぼありませんでした。 このblogを書いてからもう3年経つ訳で、前の日記を読み返しましたが、この3年で何の成長もしてないと思いました。 何かが変わるかなと思ってこのblogをつけてましたが、実際なにも自分の中で変わりませんでした。 正直、自分の負担になるなら閉鎖しようと思いました。 しかし。 よく考えたら、何事も飽きっぽい自分が、3年も、しかも顔も知らない人達が見てるのに(だからこそ良かったのもあるけど)こうやって日記を書いていたという事はいい事なのではないかと。 そして、そんな日記にコメントしてくれて、しかも日記リンクしちゃってくれた人までいたとなると、考えたら凄い事なのではないかと。 何か打ち込む物が無くて、無趣味な人間だと思っていたけど、この日記があるじゃん。 知人には全くといっていいほど存在を知らせていない(公開用はもう一つ別の所にあるんだけどね、もちろんそっちも休止中。)この日記だけど、今までこうやって書いてきた事で振り返れるし、生きてきた印を簡単に付けられている。少しでも、感謝してくれた人、思ってくれている人がいたと思うと、やってきた事も無駄ではなかったんだな。 正直、コメントを書いて欲しかったり、アクセス数を気にしたりしてて、職業欄を大学生から今のやつに変えた途端アクセス数が減ったりしたので、もの凄く気にしてました。 でも、気にするのをやめようと思います。 自分が今日一日何していたか、書き残して継続していく事、それで振り返る、思っている事を文章にして整理する、たまには、この日記を見て下さっているみなさんがどう思うか気になって問うてみたりするけど、それでも書き込んでくれないのが普通なんだと思って、日記を再開しようと思います。 疲れている日でも、今日何食べたか、とか、今日は暑かった、といった一言二言になってしまう日もあるでしょう。 それでもいいから、書いていこうと思います。 こんな、言っちゃえばキモイ男の日記なんて誰も興味持たないかもしれないけど。。。 すべては、これからの自分の為に、ね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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