いつかやるとは思っていました。
会社の入退室用のＩＤカードで駅の自動改札を抜けようとしてしまいました。
いつもだったら「ピッ」という気持ちの良い音とともに改札をくぐり抜けるのですが、その日はなんとも言わず、何度かカードをかざしても反応してくれません。
レレ？
とおもい、手に持っているカードを見ると会社のＩＤカードではないですか。。。

反応するハズなし。
改札での私のうしろにはしたたかに行列が出来てしまい、恥ずかしい限りでした。

外出先から帰社するときだったので、気持ちはもう社内だったのかも知れません。

社に戻ったときには今度はスイカカードで入室・・・・・
っていうのはまったくのウソです。

ちなみにＩＤとはアイデンティフィケーション（identification）のあたま二文字をとったもの。
まことにアイデンティティ（個体識別）の暴走です。
最近ではＩＤカードでどこでも通り抜けられるとバカな錯覚に陥るときがあります。