483644 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

-☆-株主優待ランド-☆-

-☆-株主優待ランド-☆-

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Headline News

Jan 19, 2006
XML
カテゴリ:株式投資講座
今日、ますたぁ♪のメルマガの読者さんから、とてもうれしいメールが
届きました。

彼女は、私が昨年12月18日に『人が集まるところには...』
と言うタイトルで配信したメルマガを読み、年末にすべての株を売却し、
今回の大暴落を直前に回避したそうです。

メルマガには何度も目を通し、行間のメッセージまで読み取ろうとする
とても熱心な彼女のことですから、たぶん、一生懸命考えて英断を
したのだと思います。

ますたぁ♪は、全部売れとはひとことも言ってないんですけどね(笑)

でも、11月頃からの急ピッチの上昇はあまりにも不自然だったので、
メルマガでは常に、冷静になるように警告を発して来ました。

だから、ますたぁ♪のメルマガの読者の中には、
今回の乱高下に振り回されて、パニックに陥った人は、
一人もいません...。 いや、いないはず...。 いないよ・ね?...(笑)

とにかく、1ヶ月たったの499円とはいえ、有料のメルマガだから、
購読をためらった人も多いとは思いますが、有料化することで
私が伝えたかったのは、勉強しないで、タダで得られる情報だけで、
株でサクッと儲けられる、なんて思って欲しくなかったから。

世の中、そんなにおいしい話なんてないし、株に投資するなら、
まず初めに自分の頭に投資するべき。

株式投資で得られる利益で一番大きいのは、キャピタルゲインでも
インカムゲインでもなく、投資を通じて学ぶ意識や感覚なんです。

今回の『ライブドア個人投資家ショック』が、そういうことに気付く
きっかけになればいいですね。

売買システムを停止させるほどまでのパニックに陥り売った人たちと、
売りに拍車をかけておき、底値で買い戻した人たち...
私は前者を非難することも、後者をハゲタカと呼ぶこともしませんが、
やはり複雑な心境です。
これだけの混乱になれば、個々の投資家の勉強不足で害を被るのは、
自分ひとり、とか、家族だけ、とかじゃないんですよね。

以下、一ヶ月前の12月18日に配信したメルマガの内容です。

☆彡:.,; *;,★・。・゜☆彡:.,; *;,★・。・☆彡:.,; *;,★・。・
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
   『初心者はここから始めよう!株主優待&株の基礎講座』

       ☆人が集まるところには...☆

        2005年12月18日発行

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━コード0029━
こんにちは。

先週取り上げたジェイコム株騒動は、やはり強制決済という
形でひとまず決着が付きましたね。
前回のメールでも書きましたが、今回の件で、みずほ証券、
東京証券取引所、富士通の当事者の損害はさておき、
最も損害をこうむったのは、公募に当選したのに、あの大量の
売り注文に驚き、安値で売ってしまった個人投資家の方です。

ただ、たとえ異常事態であったとはいえ、自分の意思で売りの
注文を出した以上、救済はありえないでしょうから、個人の
投資家は非常に不利な状態で市場に参加しているともいえます。

このような不幸はそうそうないでしょうし、みなさんが被害者に
なる確率は極めて低いと思われるかもしれません。
でも、実際にこれに近いことは常にありますし、長い間投資を
続けていると、必ず似たような状況に遭遇するはずです。

今回は、みなさんがこのような被害者にならないための注意点
についてお話したいと思います。

株の勉強を始めると、おそらく色んな法則を見聞きしたり、
自分で経験則を積み重ね、それをもとに売買をすることも
多くなってくると思います。

例えば、テクニカル指標と呼ばれる、チャートやローソク足の
組み合わせによる短期の値動きの方向がわかるという法則。
信用取引の売りと買いの残高のバランスを見ることで、今後の
売りと買いの圧力を見極める方法。
昔から言い伝えられている相場の格言による法則。
確かにどれも確率統計に裏づけられたものが多く、ある程度の
高い確率で当たることは否定できません。

でも、あくまで確率の問題なので、テクニカル分析においては、
だましと呼ばれる、法則とは逆の動きをするケースももちろん
あります。
そして、不幸なことに、なぜかそういうときに被る損失は、
法則どおりに動いた場合に得る利益よりも大きいことが多いもの。

そこで、これを守っていれば、思わぬ被害に遭ってしまうことを
防げるという注意点をひとつ、覚えておきましょう。

それは、『大衆に従わない』こと。

ほんとうは、さらに進めて、『大衆と逆のことをする』というのが
もっと有効なのですが、これはやはり勇気もいるし、神経をすり
減らすことも多いので、あえておすすめはしません(笑)

でも、せめて『大衆に従わない』、これだけを守っていれば、
異様な熱狂に釣られて、買わなくていいものを買ったり、
異常な恐怖心から、売らなくていいものを売ったりということを
防ぐことができます。

今の日本株は基本的に、業績が改善しているため、株価も
それを反映して着実にあがっています。
でも、中にはすでに業績の改善スピードを超えて、株価が
上がるから買う、買うから株価が上がる...という連鎖に
入っている銘柄も見られます。
そういう銘柄に限って、非常にもっともらしい理由がある
ものですが、だからこそ気をつけるべきなんです。
この連鎖がどこまで続くかは誰にもわからないですが、
そういう銘柄には、近づかないことが何よりも大事です。

また、
・自分の持っている銘柄が極端に売られたら、自分は売らない。
・自分が買おうとしている銘柄が極端に買われたら、自分は
 買わない。
たったこれだけのことを守るだけでも、貴重な資産を守ることが
できるんです。
あっ、もちろん、自分で明確な理由付けができていて、
売る必要がある、買う必要があるという場合は、他の人の
動きに関わらず売買すればいいですよ。
---------------------------------------------------------
☆『お金の家庭教師』(メール版)のお知らせ☆

この『株主優待&株の基礎講座』の姉妹版メルマガ、
『ますたぁ♪の 黙ってこの株買っておきなさい!』
を購読していただいたみなさんは、
ますたぁ♪がメールで株やお金に関する質問にお答えする
『お金の家庭教師』を無料で体験していただけます。

『ますたぁ♪の 黙ってこの株買っておきなさい!』
メルマガの登録はこちら↓
http://premium.mag2.com/mmf/P0/00/36/P0003628.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇著者ブログ◇http://plaza.rakuten.co.jp/yutai/
◇著  者◇ますたぁ♪
◇発行周期◇毎週日曜日発行

Copyright (C) 2005 Kabunushi Yutai Land All rights reserved.
☆彡:.,; *;,★・。・゜☆彡:.,; *;,★・。・☆彡:.,; *;,★・。・






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  Jan 19, 2006 06:04:48 PM
コメント(4) | コメントを書く
[株式投資講座] カテゴリの最新記事


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
別の画像を表示
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、こちらをご確認ください。


Re:人が集まるところには...(01/19)   姫子です♪ さん
今回のことはある意味いいきっかけになるのではないでしょうか。
下部にはやっぱりリスクはあるし、
勉強も用心も必要だってことが改めて分かった人も多いのでは。

何事もブームに乗せられて飛びつくのは危険です。 (Jan 19, 2006 06:33:40 PM)

占い?   *みあな* さん
こんばんは♪

先週分で株式分割について、詳しく書かれていた所だったのであまりにタイムリーな出来事にびっくりしました。メルマガ配信があって次の日でしたよね。次々当てるのはどうして?(笑)
ますたぁ♪さん、又しっかり勉強してものすごく簡単に教えてね (Jan 19, 2006 07:44:30 PM)

Re:人が集まるところには...(01/19)   mammamrin さん
カキコはお久しぶりです。
我が家もまだまだ自分たちにお金がかかるので、株はもっと勉強してからだな~と
思った矢先の今回の暴落だったので、ビックリでした。
昨年末の「今から株式投資デビューを考えている人は... 」でもすでに警鐘を鳴らしてましたもんね。
本当は今勤めてる会社の株を買おうかなと思っていたのですが、物凄い高騰で「こりゃ無理だ」と諦めていたんです。
やっぱり下手に手を出さなくて良かったです。
まだまだ勉強勉強…ですね。
(Jan 20, 2006 12:19:01 AM)

Re:人が集まるところには...(01/19)   キヨトモe事情報局 さん
風説の流布にはくれぐれも注意しないとw
あーこわいこわいw
(Jan 21, 2006 05:38:38 PM)


© Rakuten Group, Inc.