2014/05/14(水)07:57
開花した植え込み材料なしの下垂性のシンビジューム!
写真 開花した植え込み材料なしのシンビジューム (2014年5月1日) (植え込み材料なしの下垂性のシンビジューム「アイスキャスケード」、花の大きさが少し小さいですが開花しました!)
にほんブログ村 初心者の洋蘭栽培記録です。 地生蘭のシンビジュームは、元は着生蘭だったようですので、昨年6月の株分け・植え替えの際、一部を植え込み材料にしてみました。 植え込み材料なしの下垂性のシンビジューム「アイスキャスケード」、ゆっくりと成長が進み花芽を発生し、花の大きさが少し小さいですが開花しました。 シンビジュームは、まだ、着生蘭の性質を残しているようです! 胡蝶蘭など着生ランの根は、植込み材料なしの状態で乾いても大丈夫で、簡単に萎れて枯れることはありません!
水遣りは夕方、容器の底にほんの少し水を溜め、朝までになくなる(乾く)程度にして、昼間は根が乾いた状態にしています。
胡蝶蘭などの着生ランはカム(CAM)植物で、その気孔は、夜暗くなって(どの程度の明るさかは不明)開くらしいです。そのため、水遣りは夕方、容器の底に少し水を溜め、株全体にスプレーして湿度を高めるようにしています。
カム植物の気孔の開閉が、光だけに反応するかは不明です。明るい昼間は気孔を閉じているため、少々の暑さや乾燥には耐えるとのことです。 でも、暗くなる夜間に気孔が開くため、夜間の高温や乾燥状態は、気孔から水分が蒸散するので、注意が必要です! 植え込み材料なしの洋蘭栽培(胡蝶蘭などの着生蘭の栽培)は、初心者にも失敗の少ない方法のようです。 過湿による根腐れの失敗が少なく、低温にも比較的耐えられるようです! 私が参考にしたサイトの関連サイト(皿栽培:見てびっくりですよ!) http://sinzitusikan.iza.ne.jp/blog/entry/2504139/:ここをクリック
写真1 開花した植え込み材料なしのシンビジューム (2014年5月1日)
(植え込み材料なしの下垂性のシンビジューム「アイスキャスケード」、昨年の6月に植え込み材料なしにした株が開花しました!) 写真2 植え込み材料なしのシンビジューム (2014年5月1日) (写真1の下垂性のシンビジューム「アイスキャスケード」で、ベランダに転がした状態です!) 写真3 植え込み材料なしの「アイスキャスケード」 (2014年5月1日) (写真2のシンビジューム「アイスキャスケード」で、逆から撮ったものです!) 写真4 植え込み材料なしと通常のシンビジューム (2014年5月1日) (下垂性のシンビジューム「アイスキャスケード」、中央が植え込み材料なしの株で吊り下げています。植え込み材料なしの花は、まだ十分に開花していませんが、花の大きさは少し小さいようです!) 植込み材料無しで、着生ラン(胡蝶蘭、カトレア、デンドロビウム、オンシジュームなど)の洋蘭栽培(植込み材料無しの洋蘭栽培)にチャレンジして、毎年花を咲かせてみませんか!
当方の紹介サイト
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ユーチャン (記)
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