花芽の成長が進む植え込み材料なしのミニ胡蝶蘭！

 写真　蕾の成長が進むミニ胡蝶蘭　(P51　2015年2月15日)　　　　　(植え込み材料なしのミニ胡蝶蘭、草丈が10センチほどのミニ胡蝶蘭、ボケた写真ですが蕾の成長が進んでいます！)     にほんブログ村　　初心者の洋蘭栽培記録です。 　　　植え込み材料なしのミニ胡蝶蘭、皿状容器に入れた株、花芽の成長段階の違いがありますが、花芽や蕾の成長が進んでいます。蕾の成長が進んでいる株は、３月に開花が始まりそうです！　 　　胡蝶蘭、オンシジュームなどの着生蘭は、結構寒さや暑さにも耐え、元気に育つようです。一般の草花のように、水遣りしなくても大丈夫で、しばらく放置しても問題がありません。ズボラな方の栽培植物のようです！ 　　胡蝶蘭など着生ランの根は、植込み材料なしの状態で乾いても大丈夫で、簡単に萎れて枯れることはありません！ 　　水遣りは夕方、容器の底にほんの少し水を溜め、朝までになくなる(乾く)程度にして、昼間は根が乾いた状態にしています。 　　胡蝶蘭などの着生ランはカム（CAM）植物で、その気孔は、夜暗くなって（どの程度の明るさかは不明）開くらしいです。そのため、水遣りは夕方、容器の底に少し水を溜め、株全体にスプレーして湿度を高めるようにしています。 　　カム植物の気孔の開閉が、光だけに反応するかは不明です。明るい昼間は気孔を閉じているため、少々の暑さや乾燥には耐えるとのことです。 　　でも、暗くなる夜間に気孔が開くため、夜間の高温や乾燥状態は、気孔から水分が蒸散するので、注意が必要です！ 　 　植え込み材料なしの洋蘭栽培(胡蝶蘭などの着生蘭の栽培)は、初心者にも失敗の少ない方法のようです。　　過湿による根腐れの失敗が少なく、低温にも比較的耐えられるようです！ 写真１　植え込み材料なしの皿状容器のミニ胡蝶蘭　(2015年2月15日) 　　　　　（植え込み材料なしの皿状容器のミニ胡蝶蘭、花芽の成長が進み、蕾の成長が進む株もあります！) 写真２　赤花系のミニ胡蝶蘭の蕾　（2015年2月15日)　　　　　　(写真１の中央のミニ胡蝶蘭の花芽で、蕾の成長が進んでいます！) 写真３　成長が進むミニ胡蝶蘭の蕾　(P51　2015年2月15日)　　　　　（写真１の左端のミニ胡蝶蘭の花芽で、小さな蕾の成長が進んでいます！)  写真４　ミニ胡蝶蘭のまだ小さな花芽　（P50　2015年2月15日）　　　　　（写真１の右端のミニ胡蝶蘭の株元で、小さな花芽の成長が進んでいます！） 写真５　２週間前（1/31）のミニ胡蝶蘭の花芽　(P50　2015年1月31日)　　　　　(写真４のミニ胡蝶蘭の花芽、２週間前（1/31）の状態で、ゆっくりと成長が進んでいます！) 写真６　昨年の開花時の赤花系のミニ胡蝶蘭　(2014年5月1日)　　　　　(写真１の中央のミニ胡蝶蘭で、昨年５月の開花時の状態です！) 写真７　昨年の開花時のミニ胡蝶蘭　（2014年5月15日）　　　　　（写真１の左右のミニ胡蝶蘭で、昨年５月の開花時の状態です。左側の株が写真４の株で、比較的大きな花を咲かせました！）           植込み材料無しで、着生ラン（胡蝶蘭、カトレア、デンドロビウム、オンシジュームなど）の洋蘭栽培（植込み材料無しの洋蘭栽培）にチャレンジして、毎年花を咲かせてみませんか！ 当方の紹介サイト http://ameblo.jp/yutakamukai-1 ここをクリック http://plaza.rakuten.co.jp/YutakaMukai1 ホームTOPへ  私が参考にしたサイトの関連サイト（皿栽培）　http://sinzitusikan.iza.ne.jp/blog/entry/2504139/：ここをクリック ユーチャン　（記） ランキングに参加中！ 綺麗な蘭情報もあります クリックして見て下さい！ ↓↓↓ にほんブログ村 　胡蝶蘭などを販売しているお店　　 渥美洋らんセンタースズキラン園 洋らん専門店　洋蘭.JP　 フラワーショップ乃木坂　 ランの店　花水木