入院中、胡蝶蘭の世話は、家族が水やり程度の管理をし、大部分の株は元気に成長し、花芽が頭を出して成長が進んでいます。
胡蝶蘭は時々、子株を発生して株の生をつなげることがります。今回紹介の胡蝶蘭子株は、2012年11月のブログで紹介した子株です。

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初心者の洋蘭栽培記録です!
(胡蝶蘭の子株に関する過去の情報)
植え込み材料なしの胡蝶蘭、今年も親株が病気?で傷んで子株を発生しています。その今年発生した子株に、花芽が発生しています。
1年足らずで開花株になりそうです!
胡蝶蘭など着生ランの根は、植込み材料なしの状態で乾いても大丈夫で、簡単に萎れて枯れることはありません!
水遣りは夕方、容器の底にほんの少し水を溜め、朝までになくなる(乾く)程度にして、昼間は根が乾いた状態にしています。
胡蝶蘭などの着生ランはカム(CAM)植物で、その気孔は、夜暗くなって(どの程度の明るさかは不明)開くらしいです。そのため、水遣りは夕方、容器の底に少し水を溜め、株全体にスプレーして湿度を高めるようにしています。
カム植物の気孔の開閉が、光だけに反応するかは不明です。明るい昼間は気孔を閉じているため、少々の暑さや乾燥には耐えるとのことです!
植え込み材料なしの洋蘭栽培(胡蝶蘭などの着生蘭の栽培)は、初心者にも失敗の少ない方法のようです。
過湿による根腐れの失敗が少なく、低温にも比較的耐えられるようです!

写真1 今年発生した胡蝶蘭の子株 (P22 2012年11月15日)
(今年発生した胡蝶蘭の子株、中央の上に伸びるのが子株、右側が親株で、子株に花芽が発生しています。親株も元気のようで、親株にも助けられているようです!)

写真2 胡蝶蘭の子株の小さな花芽 (P22 2012年11月15日)
(写真1の胡蝶蘭の子株の株元で、小さな花芽が頭を出しています。写真は11月15日の状態で、今ではだいぶん成長が進んでいます!)

写真3 今年発生した胡蝶蘭の子株 (P28 2012年11月15日)
(植え込み材料なしの胡蝶蘭の子株、大きく成長していますが、まだ花芽発生の兆候は見られません!)

写真4 胡蝶蘭の子株 (P28 2012年11月15日)
(写真3の胡蝶蘭の子株で、逆から撮ったものです。左側の茶色くなったのが親株で、今月になって親株の葉が無くなりました!)
植込み材料無しで、着生ラン(胡蝶蘭、カトレア、デンドロビウム、オンシジュームなど)の洋蘭栽培(植込み材料無しの洋蘭栽培)にチャレンジして、毎年花を咲かせてみませんか!
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ユーチャン (記)
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