
写真 植え込み材料なしの胡蝶蘭の子株 (2015年1月31日)
(植え込み材料なしの胡蝶蘭の子株、数年前に発生した胡蝶蘭の子株、毎年花芽を発生し、今年も花芽の成長が進んでいます!)

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初心者の洋蘭栽培記録です。
(胡蝶蘭の子株に関する過去(2014年12月)の情報)
植え込み材料なしの胡蝶蘭の子株、今年も花芽を発生し成長が進んでいます。育てている胡蝶蘭たち、株の状態が悪くなった際などに、子株の発生が見られます。
発生した胡蝶蘭の子株は成長が早く、発生した年に花芽を発生し、翌年に開花する場合があります。元気な子株は、毎年花を咲かせますが、親株の病気を受け継ぐ子株もあるようです!
胡蝶蘭、オンシジュームなどの着生蘭は、結構寒さや暑さにも耐え、元気に育つようです。一般の草花のように、水遣りしなくても大丈夫で、しばらく放置しても問題がありません。ズボラな方の栽培植物のようです!
胡蝶蘭など着生ランの根は、植込み材料なしの状態で乾いても大丈夫で、簡単に萎れて枯れることはありません!
水遣りは夕方、容器の底にほんの少し水を溜め、朝までになくなる(乾く)程度にして、昼間は根が乾いた状態にしています。
胡蝶蘭などの着生ランはカム(CAM)植物で、その気孔は、夜暗くなって(どの程度の明るさかは不明)開くらしいです。そのため、水遣りは夕方、容器の底に少し水を溜め、株全体にスプレーして湿度を高めるようにしています。
カム植物の気孔の開閉が、光だけに反応するかは不明です。明るい昼間は気孔を閉じているため、少々の暑さや乾燥には耐えるとのことです。
でも、暗くなる夜間に気孔が開くため、夜間の高温や乾燥状態は、気孔から水分が蒸散するので、注意が必要です!
植え込み材料なしの洋蘭栽培(胡蝶蘭などの着生蘭の栽培)は、初心者にも失敗の少ない方法のようです。
過湿による根腐れの失敗が少なく、低温にも比較的耐えられるようです!

写真1 植え込み材料なしの胡蝶蘭の子株2株 (P11-P19 2015年1月31日)
(植え込み材料なしの胡蝶蘭の子株2株、それぞれ1本の花芽を発生し、花芽の成長が進んでいます!)

写真2 植え込み材料なしの胡蝶蘭の子株の株元 (P11 2015年1月31日)
(写真1の左側の胡蝶蘭の子株の株元で、手前の枯れた株が親株の姿です!)

写真3 植え込み材料なしの胡蝶蘭の子株の新根 (P11 2015年1月31日) (写真2の胡蝶蘭の子株の裸の根で、先端部が緑色の新根の成長が始まっています!)

写真4 2週間前(1/14)の胡蝶蘭の子株2株 (P11-P19 2015年1月14日)
(写真1の胡蝶蘭の子株で、2週間前(1/14)の状態です!)

写真5 2週間前(1/14)の胡蝶蘭胡蝶蘭の子株 (P19 2015年1月14日)
(写真4の左側の胡蝶蘭の子株の株元、2週間前(1/14)の状態で、小さな花芽の成長が進んでいました!)

写真6 胡蝶蘭の容器の中の裸の根 (P19 20151月14日)
(写真5の胡蝶蘭の子株の容器の中で、胡蝶蘭の乾いた裸の根が絡まっています!)

写真7 昨年の開花時の胡蝶蘭の子株 (P19 2014年5月15日)
(写真5の胡蝶蘭の子株で、昨年5月の開花時の状態です!)
植込み材料無しで、着生ラン(胡蝶蘭、カトレア、デンドロビウム、オンシジュームなど)の洋蘭栽培(植込み材料無しの洋蘭栽培)にチャレンジして、毎年花を咲かせてみませんか!
当方の紹介サイト
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私が参考にしたサイトの関連サイト(皿栽培)
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ユーチャン (記)
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