オープンな心・・・
「心が開く時」 ライフスタイル ○生命に有益な人に開き始める○自分に近しい人○赤の他人へと連なる時・・・私達の心は安易に開かない設計になっている。子どもが母に心を開くのは、自分の命を守ってくれることを知っているからでしょう。生命は危険な世界から逃れるために、絶えず怯えている。安心できることは無い。自分への関心を示す他人は、実際には存在しない。自分を活かすのは自分自身だけで、手助けは心強いが、当てにするものではなさそうである。「天は自ら助けるものを助ける」 バイブルより引用された自助の精神をうたい。近代の良識人に多大な影響を与えた、スマイルズの言葉は有名です。私達は自分を信じ、良い生き方を選び、日々充実させながら積極的に生きようとします。自助の精神を育てる人は、「心をオープンにする」ことを懼れませんし、また危害を加える人へは、遠ざかる波動のエネルギーを発しています。この性向が勇気と行動力の源となっています。自分自身で怠惰を克服して、プラスアルファーを行う人は、人生に負い目がなくなり、多くの人から「友人にしたい人」と考えられるようになるでしょう。・・・よき友が得られ、人に依存しない。何事も、なすべきことを行うこともできるようになります。心を開くリスクもほとんど存在しなくなります。人に期待もせず、人からの援助に感謝はしますが、すぐ不必要になることができます。「自分の良心」を拠り所として、日々をベストの日として捉え行動する人は、毎日を幸福の中で過ごします。いつその人生が途切れても、後悔もありません。・・・人生とはそのような生き方を目標として向上すればいいのでしょう。心のコントロールに成功する人とは、このような明朗な心を持ちながら、日々を良い方向へと改善する人の事を指します。人生の生き方としては最良なものではないでしょうか。是非皆様にお薦めしたい生き方です。