456239 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

つれづれなるままに(レッスングッズの玉手箱)

おんていすごろくゲーム

12のポジションと音程を楽しく学ぶためのゲームです

「おんていすごろくゲーム」

音程すごろくゲーム

画像では、少しわかりにくいかと思いますが、スタートはCの音から始まります。

レッスンの中で「しりとりポジション」というのを子供たちにさせています。

鍵盤の一番低いCの音からCDEFG→GABCD→DEF♯GA
→ABC♯DE→EF♯G♯AB
→BC♯D♯EF♯→F♯はG♭に変身~♪
→G♭A♭B♭C♭D♭→D♭E♭FG♭A♭
→A♭B♭CD♭E♭→E♭FGA♭B♭
→B♭CDE♭F→FGAB♭C
というように、
12のポジションを弾かせているので、
この順番でグルッと一周してゴールになるようにサイコロのマス目に音名が書いてあります。

主音になる音のマスは、色がついていて、そこに止まると指示されたことをするようになっています。
(すごろくの中に表示してあります)

例えばCは、鍵盤のCの音をすべて弾く
GはGから始まる線の音符(11個)を言う
Dはスキップup(3度すすむ)
Aはステップup(2度すすむ)…というように。

このすごろくのサイコロは、音程で表示されているので、その音程だけ、進むことができます。

 音程サイコロ用シール

ピンクの音程サイコロは1度~5度までの和声的音程と旋律的音程で表示されています。
ブルーの音程サイコロは8度までの音程が表示されています。

普通のサイコロを使ってもできますが、「音程すごろくゲーム」では
1度は{同じ場所}2度は{お隣}3度は{ひとつ飛び}4度は{ふたつ飛び}
5度は{ダブルスキップ}…8度は{オクターブ}というようになります。

また、生徒さんのレベルに応じて、5度上がると{属調}・5度下がると{下属調}という事をマス目の音名から学ばせたり
色のマス目に止まったらの調号を言わせたり…と先生の工夫で発展させることができます。

関連日記は下記をご覧下さい

「音程戦争」


ミュージックスタンプを使って作る音程カード


© Rakuten Group, Inc.