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2007.01.05
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初めて乗る寝台列車に激しい感動をもよおしつつも、日本は刻一刻と夜に向かい走るので、あと少しもう少しと楽しんで居るうちに中途半端に寝付いてしまい、夜中の三時半に目が覚めてしまった次第である。
夜中の三時半というのはすなわち、後悔の刻を意味するものだったりする。
どうやら静岡辺りを通過しているようだった。

そして早朝、無事に東京駅へ到着し、そのままバスで晴海埠頭まで向かうと早速、今回乗船する船が見えてきた。
この船に乗るのは三年振りとなる。

正午よりの乗船式も終わり、これから三月までの予定表をジロジロと睨め回した。
何かと忙しくなりそうだし、陸に残してきた不安要素も正直、頭から離れない。
人生五百年。ともあれ、まずはここでしっかり勉強しようと思います。





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Last updated  2022.07.02 12:49:02
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