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高校時代だったでしょうか以前、
チベットに行きたい行きたいと思っていた時分が御座いました。 『ザ・カップ』というチベット映画を観たのがきっかけだった気もするのですが、一緒に観ていた友人が隣で、解脱解脱とブツブツうるさかったのを覚えて居ります。 まぁそんな感じでチベットを思い馳せるうちに、 何やら福島県が 「日本のチベット」 と呼ばれている事を知りました。 はてさて福島県とや、東京より東なぞ行った事もない、さぞ霊験あらたかな地であろうぞなどと、 修験も辞さない心構えで福島へ向けて準備をしていたのでありますが、何の事はない、 「日本のチベット」 とは山間だらけで非常に交通の便が悪い地方を皮肉った呼び名であると知って、愕然とした、 なんて事もあったんですがね。 んなモン私の地元で充分じゃないか。 何故にそんな事を思い出したかというと、現在アンカーしている三河湾のすぐ近くに、「日本一地味な地名」と聞く蒲郡 (がまごおり) があるからです。 だからどうした。 人間の記憶の線は、そんなどうでも良い事で繋がっているのである。 本日は操機実習の予定だったのですが、朝から物凄い強風でうねりがひどく、錨が上がらなくて、前回のブラックアウト操練に続きまた延期となってしまいました。 終盤で詰め込まれるとなるとたいそう不安です。 写真は、風で白波がたっております。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.02.15 22:28:30
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