マレー鉄道（跡地） その2

さてさて、滞在中に全て踏破できるでしょうか。 順番に歩いて行きますよ。 赤色が始発点のタンジョンパガー、青がゴールのウッドランド。 線路跡は平仮名の "し" の字に伸びている。 MRTタンジョンパガー（赤印）で降りた後、旧マレー鉄道タンジョンパガー駅までてくてく歩く。 下の青丸が旧駅舎。 廃墟となっており、鉄柵で封鎖されてまぁ入れない。 日によっては稀に何者かがゴソゴソと「作業」している。 上の青丸は多分、車庫だろう。 ここからは入れないかと裏へ回り込んでみたが、航空写真と違いほぼジャングル化している上、 ネットで封鎖されていた。 という次第で、線路跡に沿って歩き、青印の位置まで移動。 ここでようやく、古びて誰も住んでないアパートの裏手で、フェンスも何もなく入れる場所を発見した。 うっすら獣道が延びており、ここから以降は普通に自転車やランナーと摺れ違う。 実はほとんど幹線道路沿いに道が走っていて、静かな場所に見えて結構車がうるさい。 結局、三時間くらい歩いて、うちの近所のアレキサンドラ通りへ到達。（左の青印） 暗くなってきたので、この近くのホーカーで晩飯を食べて帰りました。 大体このくらい歩きました。 えらい小さい国やなぁ。