らぴすらずり・うぃ~くりぃ~

2005/07/21(木)23:32

手作りの甚平と、初の浴衣着付け外出

ちび助のお話(33)

今日は、幼稚園の夏祭りの日でした。 夏休みが始まって、早くも一週間。 もう、煮詰まっています。 実は、本格的な夏休みを迎え撃つのは初めての私。 長男の時は、ずっと保育園や学童にお世話になっていたから。 朝起きてから、お昼になるまで、どうやって時間を過ごすか。 外に行けば暑くて疲れる。 中にいれば、体力が温存されてしまって、昼寝をしてくれない。 これから1ヶ月、どうしましょう!? 専業主婦って、WMとは別の意味で大変だわ! さて、今日のドレスコードである甚平さんを、 この1週間はせっせと縫い続けておりました。 長男の時はけっこう、仕事と育児の合間にもミシンをかけてたのに、 だんだん縫うサイズが大きくなってきてしまって。 ここ3年は全く触らずじまいでいました。 作業を始めると、だんだんエンジンがかかってきたけれど、 こうしてできあがりは締め切りの直前。 変なところだけ、うちの会社の体質がそのままだわ。 さて今日は、最後の最後に、苦手なえり付け。 いつも、左右が微妙に違ってしまうから、本当に苦手! 下を向いた角度、左右対称、どちらかがずれてしまう。 でも、甚平さんは、直線縫いが基本だからその点が楽。 と、気を抜かないように、しつけをかけてからミシンかけをしました。 それなのに....できあがってみると、 全体のサイズの割に衿だけが妙に立っている! ふと、型紙本紙を充ててみると.... あー、縫い代の幅を間違えているよ~、もう、泣きたい! ここで完璧主義者だったら、ほどくんでしょうけれど。 もう、今日ですからね。 がっつり衿を半分に折って、荒ミシンをかけてしまいました。 とほほ、な仕上がり~。 でも、着ちゃえば遠目にはわかりませんでした。 さて、今度は私が自分で浴衣を着付け。 あんなに、着物オフでたおるさんに教えてもらったのに。 私、すっかり忘れている! とくに、おはしょりという、お腹周りの余った着物の処理が下手。 あっという間に1時間が経ってしまって。 もう、盆祭りが始まっているよぉ、と泣きたい気持ちになり、 そのまんま帯を適当に締めて(これは締められた)、出発! もう、すごい時間になってしまいました。 長男は、午前中にしっかり勉強して、午後は学校のプール。 帰宅してから、ちょっと友達と遊んで帰ってきたところ。 「ねぇ、一緒に行かない?」と誘ったら、一緒に来てくれました。 でも。 幼稚園に着いたら、既に年少さんが踊る時間は終わっていました。 チビ助、踊りたかった、とすねてしまいます。 仕方がないので、フランクだとか、ラムネだとか、むやみに 買い与えてしまいました。散財~.... 長男には「ぼく、家で勉強していればよかった」と言われてしまうし。 ごめんね、つきあってもらってしまって。 でも、帰りはチビ助をおんぶしてくれて、やっぱりママは助かっちゃった。 来年は、ちゃんと時間に間に合うように行くぞ! という反省と、 やっぱり、もう一度着付けの練習をしなくちゃ! と心に決めた、私でした。

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