旅するランナーの欧州日記(ジョギング・音楽鑑賞日記inヨーロッパ)

2004/10/20(水)18:36

現地観戦記『スパルタプラハ対マンU』

「蹴り」ネタ(19)

僕「イトカさ~ん」(猫なで声) イ「なっ、何?」(一歩下がる) 僕「イトカさんの彼って、サッカー協会関係者だよネ?」(瞳をキラキラさせる) イ「そうよ」 僕「あの~、サッカーのチケットを手に入れたいんだけど」(モジモジ) イ「OKよ」 僕「あなたは、聖母マリアのようだ!」(抱きつこうとする) イ「よく、そう言われるわ」(避ける) という流れで、ゲットしました! サッカーUEFAチャンピオンズ・リーグ「スパルタプラハvsマンチェスター・ユナイテッド戦」のチケット! 場所は、プラハ・トヨタ・アリーナです。 キックオッフは、夜8時45分。 装甲車まで準備された、物々しい警備の中、座席を目指します。 ゴール裏2階席中央です。 柵を挟んで隣では、マンUサポーターが盛り上がっています。 マンUは、ファン・ニステルローイ(ゴール前の白いユニーホーム)、ルーニー(その右にいる)が揃い踏みです。 スパルタも、キャプテン、ポボルスキーが久々の登場です。 前半は、マンUが押し気味です。 ファン・ニステルローイ、ルーニー、ギグズたちは、重量感あります。 ゴールに向かって、怒涛のように押し寄せてくる攻めは、迫力満点です。 何とかその攻めをしのいだスパルタが、後半、ペースを掴みました。 圧倒的に体格で見劣りする選手たちが、チョコマカと動いて、チャンスを作ります。 何度か決定的なチャンスはありましたが、ゴールネットを揺らすことはでません。 マンUも、後半35分から、C・ロナウドを投入します。 しかし、2、3度ボールを受けて、ドリブルして、取られるだけでした。 両者譲らず、結局0-0の引き分けでした。 両チーム、よく攻めて、よく守った、好ゲームでした。 「スパルタよ、よく戦った!」 マンUの応援は、いろいろバリエーションがあって、面白いです。 でも、何を言ってるのか、よく分りません。 スパルタの方は、「スパルタ! チャチャチャ」と、「プラハ、スパルタ、プラハ、スパルタ...」の2パターンだけです。 単純で、溶け込みやすいです。 ゲームの写真は、こちらでどうぞ! ---ジョギング日誌--- 今日のプラハは、秋晴れでした。 ヒンヤリした空気の中、気持ち良くジョギングできました。 「パリ20kmレース」の疲れも、すっかり取れたようです。 本日の走行距離:6km 10月の走行距離:99km ブルノ24時間走世界大会まで、あと4日

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