夢にむかって

2009/05/21(木)00:37

カウンセリング受けました。

歩夢の学校に心理セラピストの先生がいらっしゃいます。 子供達が休み時間や放課後に そのセラピールームに行って、 自由に本を読んだり、先生とお話しをしたり、 マンダラの塗り絵をしたり、 する事が出来ます。 そして、何もしないで、何も話さないでいる子もいるそうです。 その先生のカウンセリングを親も受けることが出来ます。 でも、私の中でカウンセリングを受けること、 それも、歩夢の学校で...となると、 妙なプライドが邪魔をして、敷居がたかかったのですが、 担任の先生に話すのも勇気が入ったのですが、 一度、お話しがしたい...。と伝え、 今日、初めてカウンセリングを受けることが出来ました。 毎日の私のイライラの事、子供達にすぐに怒鳴り散らしてしまう事、 いろいろと話しを聞いてもらいました。 先生はゆっくり時間をかけて...とおっしゃり、 今日は夢人の話をたくさん聞いてもらう事が出来ました。 私の毎日の生活の中で夢人の悲しみや何かのわだかまりは ほとんどないと思っていたけど、 でも、 もともとの私の性格もあるけど、 夢人をたった一人で逝かせてしまったという、 自分を責める、その生き方が、 歩夢、夢叶を育てる上で、 いつも、また、自分のせいで...とならないように、 自分の理想をすごく大きく持ちすぎて、 でも、実際の自分とのギャップに、苦しんでいるようです。 そして、絶対に自分の子供は死なない、と思っていたのに、 亡くなってしまった夢人。 また、歩夢や夢叶に何かあったら...と 毎日が大きな不安の中で生きています。 この7年間、歩夢がうまれてから、 必死にいい母になろうとがんばってきました。 夢人を亡くして、母になれなかった辛い自分をしっているから、 立派な母になる事で、 その事をリセットするかのように、 完璧な母を理想としてきました。 生後1年ぐらいは、 目の前に子供がいるのに、 それ以上の幸せがないのに、 子育ての愚痴なんて、言う自分が許せませんでした。 ゆっくり時間をかけて、自分を見つめてみます。 そして、 夢人からのメッセージをしっかり受け止めて、 弟妹の子育てに向き合っていきたいです。 今,この時に先生とめぐり合わせてくれたのも、 夢人の仕業?とうれしいです。 夢人ありがとう。

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