ゆうゆう白書

パキスタン。

今私のパパはそこにいます。でも、パパの口から聞くよりもその国名はニュースで聞くことが多いかな。しかも、９９％は良くないニュース。
特にここ一週間は毎日だね。

でも私は不思議です。どうして、イラクやパキスタンでロンドンと同規模のテロが起こってもニュースのトップにはならないのに、ロンドンで起こると一週間ずっとトップニュースであり続けるんだろう。

ジャカルタにいたとき、ブルジョワ階級（うちは日本ではしがないサラリーマン家庭ですが、インドネシアでは日本人はみんなぶるじょわになるのです）だった私は、冷房の効いた車の中から、灼熱の太陽の下でコンクリに裸足で物乞いしたり物売りしたりしてる同年代の子どもを見てました。
私がその子どもの一人だったら、車の中で偉そうにいい服を着てる子どもを殺したくなるときもあるだろーな。

でも、確かに親とかをテロで殺されたら、そのテロリストを許せないって思う気持ちもわかるような気がする。

でも、イスラムイスラムってうるさすぎだよね。
別にイスラムが悪いんじゃないんだから。
豊かな人はもっと慎重に貧しい人の心を考えながら動くべきなのに、イスラムを攻撃してどうするんだろ。
むしろやっぱりキリスト教は傲慢だよなあ･･･。

と、私はニュースを見ながら考えてました。

この題名の意味と、突然私がシリアスな気分になった謎を解きたい人は、
遠藤周作と、ダ・ヴィンチ・コードを読んでみてくださいな。
どっちもめちゃくちゃ面白い名作だから、多分すぐ読めます（^^）

まあこんなことを考えつつ、金土と飲み会行ってきて騒いできたのですがね。金曜日朝練で疲れてたのにゼミ飲みではしゃぎすぎて軽くつぶれ、次の日の某雑誌のＰＪＴの会議では二日酔いながらみんなをまとめるのに悪戦苦闘し、その後の親睦会ではぐったりしつつ、八兆屋の飲み放題コース（豪華だった！しかもＰＪＴでお金が出るから千円だったの～♪）はおいしすぎてついつい平らげ、１２時ぐらいにうち帰ってきて今日は朝練に行ってきました。我ながらアホなスケジュールだ･･･。
まあこれからしばらくはみんながテストで忙しくなり、私の相手をしてくれなくなり、自由な時間が増えるので、いろいろやらねばならないことをゆっくりやっていきますわ。

しかしテスト期間になると暇になる私って学生としてどうなんだろうね･･･。