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有害図書撲滅

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シロチドリ@ おお! ローソンの対応はいいですね。 ぜひ …
tanakakj@ もう一つ忘れていました。  今年は市の方から青少年補導委員を依頼…
tanakakj@ 近くのローソンもこの間入ったら変わっていました。  本当に感謝します。対策に応えてくださ…
xxあちxx@ これも 中高生対象の「ファッション誌」です <sm…
ドミニアD@ どうですか? ちゃんと調べて勉強しました? まあ、ア…
2005.03.19
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この前の日記には、テレビの問題を取り上げたが、今回はゲームの問題を取り上
げたい。
 2/7日の神奈川県児童福祉審議会社会環境部会で話題になった内容ですが、傍聴は私1人だったので、会議記録が公開されましたので、ご覧下さい。

◆会  議  記  録
その中より、今回は話題のゲームソフトに関する内容を転載いたします。

○神奈川県青少年課 事務局

 皆様にお配りした資料の中に、参考という文字が書かれた6枚つづりの資料があります。これは、従来からお話しをさせていただいております、ゲームソフトについて有害指定を考える場合、参考となる資料でございます。ここに示したCEROという団体でございますが、平成15年に設立されまして、ゲームの対象年齢などを審査し製品に対象年齢を表示する等の事業を行う団体でございます。実は、この団体設立の以前から、社団法人コンピュータエンターテインメント協会がございました。このエンターテインメント協会は、法人の性格的には業界の集合体でございますので、平成15年の12月の段階で、ここからCEROが独立し、特定非営利活動法人として設立されました。CEROは業界から独立して、ゲームソフトの対象年齢の審査をしているということでございます。この資料の最後のページから2枚目に、18、15、12と示した図がありますが、これはシールの図であり、実際はカラーでもっと綺麗なものですが、このようなものを製品に貼り、業界としての自主規制を進めています。ただし、これは自主規制でございますので、例えば、18歳以上対象と表示してあるものを小学生が店のカウンターに持って行っても、販売されてしまう可能性はございます。しかし、これは法律に違反していることにはなりません。 

ですから、同様の趣旨で実施されております映倫による18禁という指定については、同じような審査を行ってはいますが、その結果を各映画館、興行主がきちんと守っています。この映倫と比べますと、まだ、社会的な認知度が低いと思われますが、業界としても、独立した機関を作って、このような自主規制を行っているということをご紹介申し上げる次第です。

 今後のお話しといたしましては、当部会におきまして個別に有害指定の審査が必要なのかどうか、あるいは審査対象ソフトの選択方法、また、当部会における具体的な審査方法などについて、皆様にご検討いただきたいということで説明いたしました。

○神奈川県山口青少年課長
 今、説明しました趣旨は、昨年の当部会で私からお願い申し上げました。ゲームソフトのうち残虐性のあるものについて包括指定では難しいので、児童福祉審議会で、個別審査をお願いいたしました。その後、検討を進める中で、先ほど説明しております、コンピュータエンターテインメント協会により業界の自主規制等を行っております。この団体には、主な大手企業が加入しておりますので、こういったところの自主規制を一つの参考例として審査の対象を選んでよいかということが1点目です。また、この自主規制では、実際に販売の場面において、なかなか規制が徹底できないということもありますので、ゲームソフトのうち残虐性等が認められるものを有害図書類として指定をしたいということが2点目です。それから、実際に審査をしていただく場面において、どのようにしてゲームの内容を示すのかとういう問題があります。各委員の皆様方のご自宅に装置があれば、ゲームソフトをお持ち帰りいただき、試していただくという方法もあるのですが、装置の無い方もいらっしゃいます。また、ゲームを操作するうえで、場面が先に進まない場合もあります。このようなことから、審査の場での具体的な審査方法についても、皆様にご相談させていただきたいという趣旨で参考資料を付けさせていただいた次第でございます。

<他の委員の意見は、略 詳しくは会議記録をご覧下さい>

○矢島委員(中央大学教授)

 規制と言いますと、性のことばかりを規制の対象にしますが、欧米は必ずしもそうではなくて、暴力の規制について非常に強く規制しています。それと同時に、私たちの研究においても、テレビの暴力場面と子どもたちの暴力志向性との関係については明確ではないのです。ところが、子どもたちの暴力志向性との関係が明確に現れているのがゲームソフトなのです。つまり、ゲームソフトを自分で買って来て、しかもそれに夢中になり、しかも、非常に上手くなっていく。そういうゲームソフトに夢中になっている子どもの暴力志向性、それから暴力肯定性と、ゲームソフトとの関係が明確に現れておりますので、このことについて、何らかの規制をする必要性はあると思います。
 ただ、どのように審査をするかについては大きな問題であり、影山委員が言ったとおり、我々だと直ぐにゲームオーバーになります。つまり、本当の巨悪を倒すところまで至らずに終わってしまうので、そのようなことをどうしたら良いか、ご検討いただきたいと思います。
 
○上田部会長 

これも今、矢島委員がお話ししたように、非常に大事な問題です。これが少年事件の中でかなりのファクターを占めていくような、非常に危惧していますので、検討に値すると思います。
これから、事務局レベルでご検討いただいたものを是非早めに提示していただいて、その方向で進めて行きたいと思いますので、よろしくお願いいたします

================転載はここまで

以上の会議の内容を含めて、以下の報道がなされているように思います。

◆神奈川県 少年への販売を禁止
 神奈川県は、残虐な描写が登場する家庭用テレビゲームソフトを十八歳未満の青少年少年への販売を禁ずる「有害図書類」に指定する方針を決めた。一日、県議会の委員会で明らかにしたもので、全国で初の取り組みという。今後、近隣の東京都、千葉、埼玉両県にも共同歩調を呼びかけるという。

 同県は、青少年保護育成条例と規則で、殺人や暴力、動物虐待などの行為を美化化するなどしたビデオテープやDVDなどを「有害図書類」にあたると定義、県が指定した製品の青少年への販売を禁止している。

 ゲームソフトも一部の製品は、青少年の攻撃性を助長するなど問題が指摘されている。

 県は審査対象となるソフトについて「個別に判断することになるが、リアルな殺傷シーンが出てくるゲームは対象」としている。

 五月に県児童福祉審議会社会環境部会で数件のソフトを審査し、指定の是非を決める。指定されると、販売店側は他のソフトと明確に区別して陳列することが義務付けられ、青少年に販売した場合、三十万円以下の罰金が科せられる

<参考資料>
◇「ゲームが人を暴力的にする」は支持されつつある

規制すれば問題が全て解決するとは思わないが、「規制せざるをえないほど有害な情報が青少年の目にふれる」状況があるのが現実のようである。
「過度の規制・言論の自由の侵害・営業妨害」等々のご意見もあるようですが、
「青少年を有害な情報から守る」大人社会のモラルの問題であり、全てがダメと言っているのではないのである。







Last updated  2005.03.24 00:01:20
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