有害図書規定の強化を
◇「有害図書」規制の仕組み 知事(審議会で審議)がいちいち有害図書に指定する制度(個別指定)よりは、一定ページ数以上卑猥な描写があるものは一律に有害図書にする「包括指定制度」の方が規制として効果があると思う。しかし、今の神奈川県を含む多くは「20ページ以上または5分の1以上」が有害図書と規定する内容はは緩すぎまるのではないか。せめて「10ページ以上または5分の1以上」に強化すべきです。 また、区分陳列する際は必ず表紙が見えないようビニール包装をして、青少年は中を見られないようにすべきで、それができないなら、販売するべきでないと思う。なぜかというと、ビニール包装は透明だから表紙は隠せません。ところが、表紙に驚くほどどぎつい性描写をした雑誌が氾濫しているのです。コンビニ本部、コンビニ店長、働く店員の皆様に販売する側としての「モラル」を求めたい。