3Ｂ－ＫＩＤＳ

ちょっと前のことになりますが・・・・
前にご紹介した同じ階に住むおばあちゃんの話。の続きです。。。

割と、私の周りでは「食べていいんじゃない！？」の意見が多かった
そうか～。やっぱり私のは疑いすぎなのか・・・

まあ、ともかく、今回は何かお返しをと考えて。。。
鹿児島の実家に帰省したときに頂いたタマゴ（ジュンの実家は養鶏をしています）と、軽羹（かるかん）をお土産に買ってきた。

さすがにお菓子一箱そのまま渡すのはやりすぎかなぁと思い。
タマゴのついでに２～３個渡すつもりで。。。

しかし！！土･日に帰省して、月.火.水。。。たずねても留守。。
あれ～？？？どうしようと思っていたら！
木曜日「ピンポーン」と。なんとおばあちゃんが訪ねてきた！
入院していたらしい。そして、よくわからないけれど、今日、ヘルパーさんと、訪問看護師さんがくるので、借りていた食器が必要だということ。

汗・汗！！だって、私が訪ねていってお返しするのが常識だよね～。
向こうから来られて、「返してください」って、何か恥ずかしい～
必死の言い訳。そして「ごめんなさい」
まあ、「入院してたから」と笑ってくれたので。。。それにしても、頂いてからずっと入院してたわけじゃないしね～・・・

タマゴもかるかんも喜んでくれましたこれで一安心と思いきや！！
横にいたユウに「お粥どうだった～？」と
「あ！この子昼は幼稚園なんで、私が一人で・・・」と大嘘。。
「じゃあ、また作ってくるわね～」と言われ。。。はあ・・・


そしてそして！！
次の日もやって来ました！おばあちゃん！
前日のヘルパーさんや、看護士さん。そして、退院したおばあちゃんの顔を見に来たお客さんにタマゴを１個ずつ配ったらしい。。。
「みんな喜んでくれたのよ～」と。「昨日はお菓子がなかったから」と、ユウたちにお菓子を頂いた。。

さらに次の土曜日！
同じお寺の門徒仲間の「供養祭」に出かけたらしく、そこでお弁当が出されたそうだ。
もちろん、歯が弱いので食べられないけれど、みんなの手前、少しは食べたらしい。。そして。。。
「大丈夫。食べる時は、ちゃんとよそによけて食べたから」とお弁当の残りを。。
何と言われても、他人のお弁当の残り。。。さすがに今回はジュンのお許しも出て。。

これもやはり神経質といわれるのか？？？
とにかく今は、いつまた「お粥」が来るのかとドキドキしている・・・