*深 緑 さ ち* 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　*移ろいゆく季節の中で*

[ある風景] カテゴリの記事

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  或る風景・・・　（湖畔にて・・・　　　　

  或る日、、　湖畔にて、、

  2011.12.01

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  或る風景・・・　　　

  或る風景深緑 深緑からだは、、　きっと、、　忘れない

  2011.11.28

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  満月・・・　　（ 雅夜に・・・　　　　

  雅 夜雅夜に縄文の君照らす月　いま東山の端に昇り来る神秘みやびよに　縄文の君照らす月　いまやまのはに　昇り来る神秘・・・２０年ほど前に詠んでみた歌とても気に入っていた歌だけれどあれから今までそんな月に出会えなかったような今夜しみじみと・・・

  2011.10.12

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  深緑　深緑　何処にか、、、　　　（ 樹々もぼつぼつ・・・　　　　　　

  ―　白馬五竜にて、、　マツムシソウ、、　９月２８日　―・・・北アルプス山麓は秋も深まりぼつぼつ紅葉がはじまっているというのに私のこころは深い深い深遠な深緑色を探し求めている・・・深緑さちという名前でブログをはじめてからもう４年と半年が過ぎようとしていますはじめた頃はそこそこのアクセスがほしいと思ってもいたけれど今はもうそんな気持ちは微塵もなくて何にもいらない書きたいことだけ書いていたいそれだけ・・・写真はやっぱり好き自然の中のほんの片隅の風景ちょっと切り取らせてもらって持ち帰っていい？ってそんな感じが好きなのブログに載せる写真を選ぶのも楽しかった今まで載せていた写真も今ではみんな縮んだセーターみたいに窮屈になってしまってつまらないなんだか悲しいのびのびとしたのびやかなスペースでゆったり写真を楽しみたいの・・・今更グズグズ言っても仕方がないですね楽天さん、、　とあきらめて気持ちを切り替えて別のブログでまた一から始めようと思います今まで遊んでくださった皆さま本当に楽しい時間をありがとうございました時々はこちらにも書いたりするかも知れませんのでそんな時はまたのぞいてみていただけたら嬉しいですお気に入りにしてくださっている皆さまも登録の解除などどうぞご自由にお願いいたします― どこまでも、、　わがままな、、　さち ―・・・メインをこちらに移しました深緑　深緑　深遠なる深緑　何処にか・・・

  2011.10.04

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  ９．１１・・・　この若者たちの切なる想いに共感を覚えます。

  ・・・この若者たちの切なる想いに共感を覚えます～将来を想うハンガーストライキ～コブシを使わず、拡声器を使わず、ただ食べずに想いを発信する・・～僕たちがハンストする理由～１９、２０、２１、２２歳の想い若者たち４人、経産省前で１０日間（２４０時間）のハンガーストライキ・・・祝島（原発建設予定地の対岸４kmに浮かぶ島）を想う切なる気持ちがこういう形の行動につながったんでしょうねこんな若い人たちにこんな行動をとらせてしまう本当に切ないです心情はわかりすぎるほどわかります大人とも言えない自分が情けないです残暑がぶり返したという東京そんな暑さの中で大丈夫でしょうか？とても心配ですこの子たちの若い純粋な心に胸を打たれます応援する気持ちと少しの拡散そんなことしかできない自分が情けなくて心からの応援のメッセージを送りました・・・今日は各地で大規模な脱原発のデモが行われるということですここでは松本市でのデモが予定されています仕事に行っていていいのかな、、、　と、、　悩みます日曜日はどうしても休めないでもそれも言い訳ですね（デモが苦手なだけなのに）・・・ 私にできること　発信すること、、　応援すること、、　カンパすることそれくらいです胸が痛いですでも絶対に原発はなくしたいから私は私にできることを探します・・・～将来を想うハンガーストライキ～コブシを使わず、拡声器を使わず、ただ食べずに想いを発信する見かけたらぜひ応援の言葉をかけてあげてくださいね^^・・・

  2011.09.11

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  ・・・ 黄昏の灯は ・・・ ほのかにともりて ・・・　　（ 霧の中で・・・　　　　　

  黄昏の灯はほのかにともりて　懐かしき山小舎は麓の小径よ想い出の窓により君を偲べば　風は過ぎし日の歌をばささやくよ・・・こんな霧の中をひとりで歩く贅沢お盆過ぎでトップシーズンも終わりに近づ いていたとはいえ北アルプスの山々にはまだ何千人かの人たちが登っていたことでしょうねなのにこんな霧の中を歩いているとまるで私ひとりしかいないような気がしてしまうのそう、また北アルプス一人占めみたいな^^熊さんとお猿ちゃんとテンやイタチやモモンガやリスくんタヌキや狐もいるのかな名前も知らない鳥や虫そして樹々たちや草花たちと私それしかいないそんな錯覚に陥っていたりして想うのは勝手一人占め気分がちょっぴり楽しくて・・・なのになのにガサッっと音がしたりすると心臓が止まりそうになって固まってしまう ^^;だめだなぁいい加減、、　肝を、、　据えなさいよさち！！なんてそんな時間もあったのよね霧の登山道・・・・・・思い返せば居眠りしていたような平和ボケ国のこの日本列島をまるで叩き起こすかのように揺さぶった巨大地震でしたあれから半年が経つんですね、明日で政治も哲学も教育もが成し得なかった人としてどう生きるのかという意識革命を自然が身を持って教えてくれたようなそんな気がしてなりません人間社会の、日本のボロが透けて見えるほど丸見えになってはじめて大事なものが見えてきた気がします知らなかったで通ってきてしまった原発ももうこのまま続けることはできない変わらざるを得ない所まではきているやりきれない哀しみと大きな犠牲を払わなくては見せてもらえなかった数々のもの今から変わるきっといい方向へ向かうそうでなければ犠牲になった人たちに顔向けできないそんな気がしてなりません忘れたいかも知れないでも決して忘れてはいけないのだと改めて心に言い聞かせています・・・

  2011.09.10

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  ・・・ 黄昏の灯は ・・・ ほのかにともりて ・・・　　（ 過ぎし日・・・　　　　　

  黄昏の灯はほのかにともりて　懐かしき山小舎は麓の小径よ想い出の窓により君を偲べば　風は過ぎし日の歌をばささやくよ・・・霧の中を歩いていて気がつくとこの歌を口ずさんでいる樹林帯の中は勾配もきつく熊さんも怖くてこんな歌は出て来ないのに霧に霞むお花畑はもう別世界小屋が近いと思うだけで胸が弾む安堵感もあるのだけれどそれよりも山小舎への想いの方が強いかも知れない歌の情景が過去の想い出と重なるような古い映画の中を歩いているようなそんな錯覚に陥ってこの霧の中を歩いてゆけば懐かしいあの日に戻れるかなあの山小舎の星降る夜に・・・思い出しながら口ずさみながらここには誰も割って入ってほしくないそんなひとりの時間がとても大切今は大切なものに気づくのはいつも失くしてからなのね遥かな時が鮮やかすぎて・・・

  2011.09.09

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  八方尾根・・・　　（ 花に誘われて・・　　とうとう・・・　　　　　　

  咲き乱れるニッコウキスゲの群落果たしてこの雲は上がってくれるかな花に誘われて雨が来そう・・・はじめて山で雨に遭いました遠くで雷鳴が写真を撮ってる場合なんかじゃないのに雨に濡れた花があんまりきれいだったからついついそしてとうとう何がそうなのカメラ・・・前から変だった時々ギギィーっと変な音がしてたもう５年になるかなこのカメラ本当に楽しませてもらってなのに電源が入らなくなっちゃいましたとうとうこのカメラ大好きだったのにもうこんな古いタイプのものはないでしょうねああ寂しい写真はまだたくさん撮ったのがあるからぼちぼち載せられますがブログの更新もできますがカメラどうしましょう悩んでます悩んでいるということは買うんでしょうねきっと思案中、、　思案中、、　思案中数日ブログお休みいたします・・・

  2011.07.18

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  牛伏寺断層に沿って － １０ －・・・　（ 牛伏寺 － ４ － 　穏やかに・・　牛伏寺ダム湖 ・・・　　　

  周囲を緑の樹々に覆われた牛伏寺ダム湖満々とエメラルドグリーンの水を湛えている意外なほど大きくて水深も深そうなダム湖神秘的なその雰囲気に引き込まれてしまいそう穏やか、、　そして、、　美しい何も知らずに美しい風景として酔いしれていられたら・・・ここにこれだけの水があるということは美しい景観のフランス式階段流路を造らなければならなかったということはと考えてみるとその孕んでいる大きな危険性を想わずにはいられないこの牛伏川（うしぶせがわ）に沿って牛伏寺（ごふくじ）断層は形成されているのだからあの松本の地震があった時知識を持っている誰もがこのダム湖のことを思ったことでしょう何も知らなかった私は考えもしなかったけれど・・・ダム湖の上にこの大きな案内板があるこのダム湖に秘められた地元の人々や当時の行政に関わる人々そして今もこの牛伏川を管理し続けている人々の様々な想いを想像してみると時代の背景がくっきりと見えてくるような気がする明治から先人が行ってきたすぐれた砂防技術とその歴史を学習しながら、、と書かれている言葉にハッとさせられる私そういう風な見方で治水や砂防のことを考えたことがなかったかも知れない爆弾を抱えているようなこのダム湖万が一の時は松本平を一瞬にして呑み込んでしまうのだ牛伏寺断層のことは松本やその周辺の問題ではなく日本列島を揺るがすような大きな危険を孕んでいるんだもの知れば知るほど知りたくない事実だけど知ってみれば知ってみるほど奥深い自然と人との関わり合い知ってみて怖さを自分のものとして覚悟に繋げるしかないのかもとも・・・

  2011.07.16

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  牛伏寺断層に沿って － ９ －・・・　（ 牛伏寺 － ３ － ・・　なぜ？　フランス式階段流路 ・・・　　　　　　

  翳りゆく日差しの中を歩きながらはじめて目にしたフランス式階段流路に想いを巡らす明治という時代まさに明けはじめたばかりの近代日本の国家観のようなものまでもが透けて見えてくるようなこの治水事業西欧列強に追いつかなければこの日本に未来はない西欧諸国から多くの学者や技師を招きその技術を吸収していた時代歴史に疎い私がいつしか関心を持ってみるようになっていた明治そこにに繋がるこの風景私が勝手に想像している明治という時代だから本当はどうだったのかはわからないけれど自然との美しい調和バランス感覚の素晴らしさ美意識の高さに敬服してしまう設計したのは当時の内務省の技師池田圓男さんという方だそうです無知な私の訳ワカンナイ説明よりこちらの画像と解説をご覧いただいた方が早いですね^^フランス式階段流路見てみたくなりませんか^^・・・治水水を治める荒れ狂う豪雨に為す術もなく呑まれてゆく田畑や人家村や町自然を呪い天災に逃げ惑う人々治水は祈り今よりもっともっと切実な祈りきっとそうだったに違いないけれど明治の人々の意識の中にはただ治めればいいというだけではない理想的な治め方の姿があったきっとそうよと私はまたまた勝手にそんなことを思ってしまう根っこにどっしりとある意識哲学とも言えるかなそれがあることと無いことの大きな違い様々な顔を持つ治水工事の歴史利権や癒着が横行するのはいつしか失われてしまったその哲学なのかも知れないなぁと牛伏川周辺はなんか私の心の奥深い所を揺さぶる何かを持っているようなもうちょっと知りたいな牛伏寺断層のこと牛伏川のこと牛伏寺のこと治水の歴史なんかもなぜなぜ牛伏川だったんだろう日本に暴れ川はいくらでもあっただろうにフランス式階段流路・・・

  2011.07.16

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  牛伏寺断層に沿って － ８ －・・・　（ 牛伏寺 － ２ － ・・　フランス式階段流路 ・・・　　　　　　

  ― 牛伏寺ダム湖 ―何の知識も持たないまま駆け足で巡った牛伏寺断層周辺断層といわれれば確かに行く道々の全部が断層としか言いようがないんだけれどだけどこんな風景はどこにでもあるここが特別だなんてどう見ても判らないわよ色がついてる訳じゃないし^^だけどだけどそう思って見るからなのかここには不思議な雰囲気があるような「この辺りって凄くオモシロそうだよね」「ここゆっくり来てみたいね」「帰ったらいろいろ調べてみておくからね」「近いうちにもう一度来てみようね」陽はすっかり傾きもうすぐ北アルプスに落ちていく大木に覆われた牛伏寺は奥が深く薄暗くこの時間からお寺の本堂まではちょっと無理かなと後ろ髪を引かれながら本堂への道を行かずに右の方へもうちょっともうちょっとと進んでみるきれいだね～こんなの見たことないよね～もうちょっと行ってみようか^^・・・んっ？フランス式階段流路？ちょっと行ってみる？橋を渡った所にあった案内板に誘われて細い山道を登って行ってみるとうわぁ～　凄いね～　えええ～～～　なんでーーーなんでこんな所に、、　こんなものがあるの？？？？？山の中にあるのに不思議に違和感のない美しい水路これがフランス式階段流路だったのでした家に帰っていろいろ検索して調べてみました牛伏川（うしぶせがわ）牛伏寺川（ごふくじがわ）だと思い込んでいたこの川の名前そういうのだそうですややこしい^^・・・フランス式階段流路については以下をお読みになってみてください・・・日本の砂防技術は牛伏（うしぶせ）川にすべて集められているという。明治１８年、旧内務省の直轄工事として始まり、流路、護岸、ダム、育林と、あらゆる手を尽くして暴れ川を治める努力を重ねてきた。水に親しむ空間づくりにも早々と着手し、魚や虫がすめるようにコンクリート構造物を改修して自然に近い流れを復元するなど、今日まで砂防の最先端を歩み続ける。その象徴が、上流の標高約１０００メートル地点にある全国唯一のフランス式階段流路。低落差の堅固な石積み堰堤（えんてい）を１９段、約１４０メートルにわたって連結する。フランスから学んだ明治期の技師が設計し、大正７年に完成した。近代化遺産として国の登録有形文化財になっている― 信州日記│長野県感動情報より抜粋 ―・・・今まで人工的なものにあまり関心がなかった私明治１８年という時代の背景がなぜか鮮やかさを持って蘇るようなそんな衝撃を受けました私にとってかつてなかった思いがけない衝撃でした・・・

  2011.07.15

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  牛伏寺断層に沿って － ７ －・・・　　（ 牛伏寺 － １ － ・・・　　　　　　

  ― 長野県の地図と牛伏寺断層（ごふくじだんそう）の位置 ―― 画像、、　asahi.comより ―詳しくはこちらの記事をご覧ください日本列島の主な活断層の中でも特にこの３つの活断層にいま注目が集まっているということなんですね中央構造線（赤線）とフォッサマグナ（オレンジ色の範囲）・・・長野県のほぼ真ん中にある牛伏寺断層の動きに日本中から注目が集まるのにはこんな訳があったんですねフォッサマグナの真っ只中にある牛伏寺断層については以前から怖いとは思っていましたが今回の震度５強の松本の地震で一気に身近なものとなってきた感じがして地元に住んでいる私たちは本当に怖い気がします知っていたからといってどうなるものでもないのですが知らずにはいられない衝動のようなものもまた頭をもたげてきて・・・今日はここまでということでまた明日時間なくなっちゃいました^^・・・

  2011.07.14

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  牛伏寺断層に沿って － ６ －・・・　　（ 中山から牛伏寺、崖の湯 ・・・　　　　　　

  住宅団地と田との境界が断層。住宅は中山住宅団地。北西に向かって撮影した。正面に南松本の市街と、北アルプスが見える。― 写真と説明、、　ともに、、　塩尻市ＨＰより ―大きな地震（マグニチュード７以上）が起こると、地表に断層の食い違いが現れることがあります。時間が経てば傷跡は薄れますが、傷跡が完全に消えないうちに次の地震が起こり、これを繰り返すと特殊な地形として残されます。崖の湯あたりから中山の北端まで約７kmの区間、地表に断層の食い違いが現れています。これが牛伏寺断層で、同じ場所で繰り返し大きな地震が起こってきたことを物語っています。その先は、並柳から安曇野方面へ、反対側は高ボッチ方面へ向かっていると考えられています。― 引用ここまで ―千鹿頭池がある神田を過ぎるとすぐに中山地区に入る写真右端の大きな山が中山この中山には松本市の市営墓地中山霊園がある― 中山霊園、、　松本市中山霊園案内ページより ―この航空写真で見ると私たちが通ったのはこの道筋に当たりそう中山霊園のことはもちろん知ってはいたけれどこんなに凄いなんて全然知らなかった今回も中山霊園通ってみようかとちょっと横切った程度だったし通りすぎて振り返ってみておお凄いねぇ～と思ったけれど帰ってから検索してこの写真を見つけてはじめて全貌を知ったって訳なの鳥になりたい^^・・・道順で行くと中山　→　牛伏寺　→　崖の湯　→　塩尻となるのだけれど牛伏寺はゆっくり観察したいと思ったから先に崖の湯に行ってみたの「神経痛なら崖へゆけ」で知られる崖の湯そういえば昔松本に住んでいた頃よく聞いたっけこの言葉― 崖の湯、、　新まつもと物語より ―牛伏寺断層の南の端が崖の湯ということで牛伏寺を後まわしにして先に崖の湯に行ってみたのほんの数軒の宿ではあるけれどその規模は各旅館とも意外に大きくて往時を偲ばせるものがあるかなと今、この時代はどうなんだろうゆっくりする時間もなくて狭いエリアをひとまわりして高ボッチ高原の入り口まで登ってみたけれどさすがにもう日が暮れちゃうねと引き返してそのまま牛伏寺に戻ることに一応、、　地形だけ、、　頭に入れてあらっ？ここでも写真を撮ってないじゃん、、　私という訳で今日はみんな借り物^^日が長いってうれしいね^^まだ大丈夫牛伏寺までは１０分もかからないもう４時すぎだけど^^;神経痛でお悩みでしたら崖の湯へよく効くかも知れませんよ^^・・・～・～ * ～・～・・・ＴＰＰ問題の本質を教えていただきましたモンサント、遺伝子組み換え食品の解禁それがほんの片隅の問題であることを知りましたアメリカの企み本当に恐いです最後のひと言「これは形を変えた戦争」ああ正にその言葉通り「これは形を変えた侵略」私にはそう映りますジェーン ・ ケルシー教授講演会 ＠ 仙台こんな素敵な女性日本にはいないのかしら素晴らしい講演ですぜひご覧になってください現在進行形で札幌での講演が行われていますご覧になれる方はこちらで、、 by ustream・・・

  2011.07.13

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  牛伏寺断層に沿って － ５ －・・・　　（ 千鹿頭、広沢寺まで ・・・　　　　　　

  父の生家の本家の庭ここに立つと父から聞いていたこの家のいろんな歴史に想いが及ぶ決して安泰とはいえなかったこの家いつの時代も歴史に翻弄されてきたと聞いているこの家そういう時代の背景やすでに御先祖様になってしまった聞き知っている人たちにこんなに惹かれるようになるなんて没落して１００年が過ぎたらしいもっといろいろ聴いておけばなんて思うころにはもう誰もいない家系にまったく関心がなく風が吹き過ぎるように過ぎてしまった私の日々もったいなかったのかも知れない同じ話を聴いて育ったのに妹はついきのう見たことのようによく覚えているそれでもそんな父の話を聞きながらあれやこれやを想像するのはとても楽しかった空想夢想私は家系よりも時代の背景とその時代に暮らす人々の想いの方に関心が向いていた子供の頃から物語としての世界として見るこの家はそれはまたとても興味深くて歳とともに史実と物語りがようやく私の中でひとつの線に繋がってきている時間のかかる人だ私って妹みたいだったらスッキリ なのになぁこの末の妹の洞察力は凄くて史実を史実として鮮やかにとらえる妹ながら羨ましくもありカッコイイなって近ごろよく思う^^こんな話をしていたらまたまたずーーーーーっと終わらないのでそれはまたね^^・・・寄り道三昧でもうお腹が空いちゃってどこか静かな所でお昼を食べようと玄向寺からそのまま東の山裾を通って南に向かうと里山辺の温泉里山辺を抜けて薄川（すすきがわ）を渡ると神田に入るんだけどこの神田はあの奈良に引っ越して行った私の大好きなみっちゃんが昔住んでいた所なの千鹿頭池（ちかとういけ）のすぐそばだっただからここはしょっちゅう通った道のはず千鹿頭でご飯を食べようと思っていたのにあっちやこっちであんまり道草しすぎてもうお腹ペコペコだって３時になっちゃうんだもの^^見始めるとそんなことも忘れて見てしまう私たちもう長いこと千鹿頭に来ていないどうも風景が違うなと思ったら道を一本間違えていた大きなお寺がある広沢寺と書いてあるんっ、、　ここ、、　聞き覚えがあるそうだっ　小笠原城址！！ここでご飯食べようかものすごい急坂ひっくり返りそうな坂道をコワゴワ登って駐車場に着いた凄い由緒ありそうなお寺だねここしっかり見てみたいねダメダメまずはご飯ご飯木陰にシートを広げてようやくようやくのおにぎりタイム^^・・・ここでの時間の楽しかったことゆっくりおにぎりを食べながらいろんなことに話が及ぶここに住んでいた頃のみっちゃんと私のことなんかにも涙が出そうなほど懐かしい聞きかじっていた広沢寺と小笠原城址のことここから見る千鹿頭池周辺の地形はこれがまたとても不思議というかおもしろいというのか興味をそそられるでも今日は先を急がなくちゃさすがに日が暮れちゃう^^ここもまたゆっくり来てみたいねさすがに城下町関心を持って見てみればなにもかもが面白い牛伏寺断層なんてまだ誰も知らなかった昔敵を一歩も寄せつけない堅牢堅固なお城を築いたつもりだったのね小笠原様なんて^^・・・気づ いたらここでは写真一枚も撮ってませんでした ^^;・・・

  2011.07.11

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  牛伏寺断層に沿って － ４ －・・・　　（ なんで梅？^^; ・・・　　　　　　

  んっ？なんで梅？・・・実はねその日どうしても梅を採らなくちゃいけない事になってしまったの本家のまさ君のお嫁さんのしーちゃんは酸っぱいものが大の苦手だから梅はたくさん漬けないの「さち姉ちゃん、、　梅もういいと思うから、、　採りに来て」「ありがとう、、　貰うね」ということでまずは梅の収穫牛伏寺とは正反対の本家に寄って梅を貰ってここでも２時間余りを費やして消毒もなんにもしないけどほんとにいい梅になっている後は落ちてしまうだけだからいいのだけ選んで採って行ってとしーちゃん平日で二人とも仕事誰もいない本家の庭はひっそりと静まり返っている・・・家でも５kgほどあれば十分ひとしきり梅を採ってそれから広い敷地を散策しはじめた何百年ものかの松の大木にこれまた何百年ものかのノウゼンカズラが巻きついている― 主はどっち？？？ ―生かさず殺さず、、　絶妙な、、　絡まり具合これで何百年、、　寄り添って、、　きたのねほんとに凄い、、　あなたたち！！！花にはまだちょっと早かったけれど本家に行ってこのノウゼンカズラに逢うのが私のこの季節の楽しみ何だか去年よりまた一段と太くなっているみたい気のせいかなおっとりしたまさ君と明るくて聡明なしーちゃんこの二人からは教えられることがたくさんあるの器が大きいというのか懐が深いというのかとにかくちいさなことに拘らないのとても美人なんだけどそんなことこれっぽっちも感じさせない気さくなしーちゃん一昨年おばちゃんが癌で亡くなったんだけれどそのおばちゃんを本当によく看てくれてその姿を見せて貰ってから益々しーちゃんが好きになったのもちろんまさ君とよく協力してだったけれど自然体で飾ることをしない二人そんな二人が本家を守ってくれているの本当に頭が下がる私たちがねぎらうと「本家らしいこと何にもできなくて悪いね」「できることやってるだけでね」と二人は言うほんとに凄いなぁまさ君としーちゃんちょっと歴史も感じられるこの本家が私たちは大好きなの^^「親父が亡くなってから親戚の人たちも遠くなってせ」「寂しくていけねぇでじっと来とーくれや」まさ君はしょっちゅう口癖のようにそう言うのだからこれからはしょっちゅう行く^^今年はどんなノウゼンカズラが見られるのかな去年でも天を突くようだったから今年はもう高すぎて見えないかも知れない― 去年、、　花が咲いていた時の、、　写真 ―裏手にも相当大きなのがあってそれはそれは見事な花をつけるの８月に入ってからねまた来てみよう^^「さち姉の好きなノウゼンカズラ、、　咲いた、、　じ」まさ君そう言って電話くれるきっと^^・・・ということで道草だらけの牛伏寺断層なかなか着かないね^^ここでもうお昼間近ここから玄向寺まで３０分そこでまた２時間遊んじゃったでしょ^^行き着けるのかなぁってこれいつものパターンよね^^・・・

  2011.07.10

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  牛伏寺断層に沿って － ３ －・・・　　（ 玄向寺、幟に沿って・・・　　　　　　

  凄いよね、、　この幟どこまで続いてるんだろうねちょっと行ってみる？女鳥羽川の源流の沢に架けられたちいさな橋を渡って上に目をやるといったいどこまで続いているのか急峻な斜面の山の中には松の木を縫って延々と幟の列たいしたことはないと軽く見て登りはじめたのは良かったけれど朝まで降っていた土砂降りの雨で山道はズルズル滑って滑ってスニーカーでは登れない行ってみたいねだけどここ登ってたら牛伏寺断層に行き着けないね^^今度はゼッタイ登りつめてみようね杖持ってきて女鳥羽山山頂までということにして今回はここまでわずか数メートル登っただけ ^^;このちっちゃなマスの中をぞいてみると― 荒澤不動明王尊 ―・・・見える見えるあたしこのお顔好きだわと妹^^折井家って松本の名士なのかしらね立派なお墓もあるし幟もたくさん寄進しているみたいだしねこの辺りの歴史何にも知らない私たちよく聞く苗字の折井さんそう言えばあの折井さんもこの折井さんもと聞き覚えのある折井さんを思い浮かべて折井さん談義^^妹は職業柄松本のいろんな人を知っている知っているからこういうのがとても楽しいみたい荒澤不動明王尊どうして荒澤なんだろうね聞いたことないよねなんて話しながらふと脇を見るとあっ、、　断層！！！なんか生まれてはじめて断層を発見した人みたいに感動しちゃったりしておかしいよね私たち今日の目的が目的だから余計こういうのが目につくのね^^ちなみにこの玄向寺辺りは牛伏寺より１０キロ以上も北で牛伏寺断層ではありませんがでもキレイに出てるよねこの地層やっぱりこの山登ってみなくちゃねいつかは楽しみ^^なんとも不謹慎な物見遊山の私たち不信心なのかも知れないけどごめんなさい断層のような自然の造形により関心が向いてしまうのですでも古刹は本当に気持ちが落ち着きますこれってなんなのかしらねきっとこういう所に呼ばれてる^^・・・全然関係ないのですがこんな紫陽花ってあったんですね斑入りはじめて見ました・・・こちらも全然関係ないのですが聴いてみたら現状がよくよく解りましたのでよろしかったらご覧になってみてください（はじめの７分は会場の様子だけです）河野太郎氏、、　原発を語る、、　by ustream

  2011.07.09

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  牛伏寺断層に沿って － ２ －・・・　　（ 玄向寺・・・　　　　　　

  そうだったの女鳥羽川の源流ってここだったのね松本の地震の翌日縄手通り界隈を歩いていて女鳥羽川（めとばがわ）の源流ってどこなんだろうとふと思ったの浅間温泉の奥？里山辺の奥？う～ん、、　どこなんだろう？この幟沿いに女鳥羽川の源流がありました玄向寺は後ろに大きな女鳥羽山をいただいていたんですねここでその源流に出会えるだなんてラッキー^^『 浄土宗　女鳥羽山道樹院　玄向寺 』正式にはそういう名称の寺院なのだそうですと、このお話に脱線しはじめるとまた収集がつかなくなってしまう私ですので玄向寺を詳しくお知りになりたい方はこちらのＨＰでどうぞ― 新まつもと物語　玄向寺 ―１２００本の見事な牡丹のこと槍ヶ岳開山に生涯を投じた播隆上人のことご住職のお人柄も垣間見れるんですよ^^― 播隆上人像 ―槍ヶ岳の方向じゃないかな上人の目線^^でもしっかと北アルプスを見据えていました松本平のその先・・・家から牛伏寺断層（ごふくじだんそう）までは距離にして２０数キロ位かな東の山沿いを北から南へ向かうの浅間温泉 → 里山辺 → 千鹿頭 → 中山霊園 → 牛伏寺 → 崖の湯あちこちで道草しながらゆっくりのんびり南に向かいます松本の東の高台にある玄向寺は牡丹の花の名所として有名な古刹今は紫陽花がとってもきれいに咲いていますこの階段の正面に見えているのが松本藩主だった水野家の廟所３百数十年の間この高台から松本の町の変遷を眺めて来たのね３百数十年わずか３百数十年 なんだかそんな気がするなぁ松本藩、、　歴代、、　藩主ちょっと見て行こうかが長い道草になってしまってここで２時間余りを過ごしてしまいましたので明日もまだここです大丈夫 大丈夫陽はまだ高い^^・・・

  2011.07.08

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  牛伏寺断層に沿って － １ －・・・　　（ 北から南へ・・・　　　　　　

  ― 日本の活断層 ―黒い点がフォッサマグナと中央構造線が交わる諏訪湖あたりすぐ上の青い線辺りが牛伏寺断層内陸部の活断層が北アルプス周辺に集中しているのがよくわかります― 中央構造線（赤線）　と　フォッサマグナ（オレンジの範囲） ―― wikipedia より ―黒い点が諏訪湖あたりこうして見てみると日本列島の成り立ちと活断層の関係がよくわかる気がします・・・プレートの境界線真っ只中に住んでいるのよね私たちって以前から会うたびにそんな話をしている私たち姉妹特に末の妹は地質や地形に物凄く関心を抱いているたまたまお休みが重なった一昨日牛伏寺断層のこともっと知りたいよねということで二人で出かけたのでした知っていた気がしていたのですが百聞は一見にしかず実感することの大切さを身を持って感じた一日でした・・・松本の東山にある玄向寺の参道北から南へ向かって行きます牛伏寺断層に沿って・・・

  2011.07.07

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  2011.6.30 松本地震・・・　　　（翌日の町 －５－ ・・・　　　

  縄手通りにある四柱神社（よはしらじんじゃ）夏越の大祓式 ・ 茅の輪神事水無月の夏越の祓いする人は千歳の命延ぶというなり・・・罪や穢れというものが何を差すのかわからないわからないのだけれど何だか私の心も体も垢だらけそんな気がする若かったころはキレイだったのかというとううん今よりもっと燻っていたからきっと燻製みたいな色だったんだろうな偶然といえどもこんなのに会っちゃったらここは素直にお浄めしなきゃね水無月の夏越の祓いする人は千歳の命延ぶというなり水無月の夏越の祓いする人は千歳の命延ぶというなり水無月の夏越の祓いする人は千歳の命延ぶというなりこの図に従って掌を合わせながら３回この輪をくぐりましたきっと垢も落とされてキレイになって千年も生きるかも知れませんね私^^今からなら千年生きてみたいかも^^・・・私の２０歳のころから鳩さんはいったい何代代替りしてるのかしらいつでもいるけどきっといつも違う鳩なのね私にはよくわからない世界だけどあなたたちってスゴイのね尊敬しちゃう^^なんて話しかけながら本殿に進んでこの日はしっかりお祈りしてきました「これ以上大きな地震が来ませんように」私がいた間にも通りすがりの何人かの女性が軽く掌を合わせて通っていきましたこの人たちの大切な町松本このまま何事もなく過ぎますようにと願わずにはいられませんでした祈りは祈りでしかないのだけれど・・・明日からのテーマは牛伏寺断層（ごふくじだんそう）きのう断層沿いを歩いてみましたので・・・

  2011.07.06

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  2011.6.30 松本地震・・・　　　（翌日の町 －４－ ・・・　　　

  この緑橋を渡ったところが縄手通りの中心あたり辻の右角に老舗のおそば屋さんの弁天がある松本の中心部を流れる女鳥羽川（めとばがわ）女鳥羽川にかかるたくさんの橋の中で通行止めになっていたのはこの緑橋だけだった見た目に大きな損傷はなくこの程度どこを見回してもごく普通前日の朝あんな大地震があったとは思えない何だか奇跡を目の当たりにしているよう千歳橋付近、、　このビルの間から左が、、　大名町２００メートルほどで松本城に突き当たる女鳥羽川沿いに、、　ちいさな建物が並んでいる所が、、　縄手通り縄手通りの反対側の川べりにおきな堂がある本町通り、、　千歳橋を右に折れた所が、、　ここになるさすがに今日は人通りがない・・・地方都市ってどこもこういう街なのかな私はほかの街をほとんど知らないよく知っているのは松本しかなかったんだと改めて・・・

  2011.07.05

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  2011.6.30 松本地震・・・　　　（翌日の町 －３－ ・・・　　　

  「マスターが好きなものですから」「チャップリン、いつも流していらっしゃるんですか？」と伺うとウェイトレスさんがそう答えてくれましたスラリとした長身の落ち着いた女性まあなんて感じのいい方^^「被害はありませんでしたか？」と聞くと「内側の壁のあっちこっちにヒビが入ってしまって」「店内のものが全部落ちてしまって昨日一日片つけに追われました」と指差す場所に目を向けると壁のあちこちにちいさな亀裂が建物の損傷としては最小限のものだと思うけれどこれだけしっかりした建築物にヒビ確かに松本城の壁にヒビが入る位だから物凄い揺れだったのでしょう震度５強の地震街は何事もなかったかのように静かに見えるけれど家屋の内部には大きな損傷があるのかも知れない本当に怖かったんでしょうねみなさん・・・チャップリンの映画が無音で流されている中店内はしっとりと美しいメロディー「さくら貝の歌」「浜辺の歌」「赤とんぼ」「あざみの歌」・・・・・・　おきな堂　・・・食事をするならおきな堂と決めていました若かったころ何度となく通った洋食のおきな堂昔のままの佇まいがとてもうれしくて懐かしいカレーを注文しました珈琲もスパイスの効いた程よい辛さのインド風カレーシンプルだけれどやさしい美味しさ２０年ぶり位かも知れないその後もしょっちゅう松本には来ていたのにおきな堂に立ち寄ることはなかったどうしてだったんだろう深い意味はないのだけれどむかしむかし私が来ていた頃はポール・モーリアやレイモン・ルフェーブルなんかの映画音楽を流していたっけ明るくモダンな雰囲気の中に若い人たちがあふれていたあの頃私はそんな中に馴染めなかったけれどそれでも誘われて何度も来たそしていつも三階の窓際に座ったよく一緒に来た長い髪のル～ガちゃんは「恋はみずいろ」が大好きでその曲がかかると体を揺らしながらリズムをとって唄っていたっけ笑顔がとってもかわいい子だったのに何年か前に偶然見かけた時とても疲れた顔をしていたっけ私の中には今も輝いていたあの日のル～ガちゃんしかいないんだけどね・・・みんなみんな何処に行ったの帰らない日帰らない時・・・

  2011.07.04

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  2011.6.30 松本地震・・・　　　（翌日の町 －２－ ・・・　　　

  中町のこのお酒屋さん昔のままだ大丈夫だったのね良かったそういえば昔紺のエプロンをかけたぽっちゃりとしたおねえさんがいたっけそのおねえさんいつも箒で店先を掃いていたっけ何だか昨日のことみたいこんにちはっておねえさん出て来そう^^縄手通りの弁天は松本に弁天ありとうたわれた創業明治１０年の老舗のおそば屋さん私が松本にいた頃はいつも満席で引きも切らずお客さんが入っていたけれど今はどうなんだろう風格あるこちらの建物も外観は何の損傷もないようでホッとしたけれどお店の入り口には臨時休業の貼り紙が松本といえば縄手通りというほど賑わっていたかつての面影は遠くはるかな時代の流れを感じてしまう２０００年に通り全体を全面改装するまでは戦後を思わせるようなバラックが軒を連ねていたセッタに髭にサングラスちょっと怪しげなテキ屋のおじさんたちが煙草ふかしてタムロしていたりしたのはもう何十年も昔のことなのね日焼けした顔が怖かったっけなんかとっても懐かしいあんな風情は今はもうなく歩けばセピア色の映画のように記憶だけが鮮明に蘇ってくる街っていろんな人やいろんなものがゴチャゴチャしているから愉しいんだけどもうそういう時代じゃないのね毎日がお祭りのように賑やかだった松本華やいでいた街・・・あらっ？越中屋さん？果物屋さんだったわよね？いつから骨董屋さんになっていたのかしら？玉手箱あけた浦島太郎になっちゃってる私トントンおばあさん おばあさん大丈夫ですかあなたはもう２０歳じゃないんですよ^^・・・松本の町は地震に耐えて私の１０代からの懐かしい想い出を蘇らせてくれました・・・

  2011.07.03

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  2011.6.30 松本地震・・・　　　（翌日の町・・・　　　

  ・・・　国宝 松本城　・・・報道によるとこの天守閣の内壁に十数ヶ所のひび割れが生じたとのこと亀裂は幅数ミリ長さ数十センチ位のものだそうです外観からはいつものお城そのまま観光客の方もちらほらいらっしゃいました「松本城を世界遺産に」との動きもあるのだとか壊滅的な損傷にならなくて本当に良かったです・・・・　重要文化財 旧開智学校　・・・明治９年に建造された和洋混交の美しい擬洋風建築様式の建物で国内で最も古い小学校のひとつということです昭和３９年に松本城の北に移築され現在は教育博物館として一般公開されていますこの重厚な存在感は観るたびに溜め息が出てしまいますこちらも大きな損傷がなくて本当に良かったです・・・昨日はおやすみでしたいつもなら森に遊びに行くのですが震度５強の地震があった松本の街が心配で心配でその夜はほとんど眠れませんでした報道を見ればあちこちに大きな被害が出ているとのこと息子や友人からも次々にメールが入って「松本、大変なことになってるね、大丈夫？」ってお城や開智学校や大好きな懐かしい古い建物が壊れてしまっているような気がして恐る恐る松本に向かいました近づくに従って壊滅状態になった街の様子が目に浮かんで胸がドキドキしてきて息苦しくなってきます道路、、　スイスイんっ？　んっ？道路もなんともなくて交通規制もなくまったくいつものままの松本あらっ？ あらっ？別にどこも何ともないじゃないんっ？ んっ？あたし夢でも見たの？ほんとにそんな感じでした駐車場に車を止めて久しぶりの松本の町をゆっくり歩きはじめました町は静かでした時間が止まったみたいにきのうの朝あんな大きな地震が起こったのがウソのように・・・１０代から２０代の終わりまでを過ごした町松本ここに暮らしここで働いた松本いままでこんな目でこの町を見たことがなかった壊れないで！・・・

  2011.07.02

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  舟を漕ぐ人・・・　　（ 人がいる風景・・・　　叶うなら・・・　　　　

  のどかね墨絵なら山水画もし私が絵を描けるならこんな絵を描きたいな「舟を漕ぐ人」風景の中に人がいるっていいものね今この写真を観ていてしみじみそう思う・・・あの人たち人じゃないんじゃないのこの美しい風景の中にいる人と同じ人とは到底思えない確かなものはきっと風景としても美しいはず雑草ひとつ生えもしない遺伝子組み換え大豆の広大な畑風景としてだってちっとも美しくないわただ気持ち悪いだけよ大豆は大切な食糧その大豆がただの＄にしか見えない人たち農業の未来のためとか何とか言い繕ってもお腹の中は真っ黒巨大な資本と権力であなたたちは地球を滅ぼそうとするのね私にはそうとしか見えない・・・アメリカ ＆ モンサント@iwakamiyasumi　ネオニコチノイドについても、取り上げます。RT @pfmamimatsu ネオニコチノイド系殺虫剤農薬ミツバチの大量死の問題の原因。散布直下の住人、散布本人が急性の農薬中毒症状、リンゴやイチゴを大量に食べた子どもが不整脈、記憶障害、精神障害をひきおこす。これもモンサントが開発。（岩上安身さんのリツイートより）・・・そういう人たちにはこの地球の美しさなんて何ひとつ見えてはいないのね芽を出して可愛い花を咲かせて時間をかけてようやく一粒の大豆になるのよね愛おしくはないの？？？地球や人はただ儲けの道具でしかないの？？？こんな美しい風景もきっとあなたたちには＄にしか見えないのでしょう良心のかけらもなく良識もこうまで通用しない人たちに何を言ってもムダなのね人間のおぞましい面だけが見えてしまう遺伝子組み換え大豆の世界・・・そんなんじゃないそんなんじゃないきっと叶うなら私あなた方とは別の地球に暮らしたい人の世はいったいどこへ向かうのかしら・・・ＴＰＰ問題の危険性 / アメリカという国 / モンサントという企業遺伝子組み換え企業種で世界を牛耳るモンサントの正体除草剤 / ラウンドアップ / とは・・・

  2011.06.25

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  変わらないものへの憧れ・・・　　（ 人の世は・・・　　種・・・　　　

  どんなにもがいても自然の中でしか生きられないのにどんどん自然から離れて行ってしまう人の世自然に勝るものなんてひとつもないのに自然より美しいものなんてひとつもないのに線を引けない人の世バランスを保てない人の世自然は常に移り変わりながらも決してバランスを崩さないように私には映る保たれている豊かさに深く心を癒される・・・人が嫌い、、　では、、　ないのよだけどどうして、、　こんなに疲れるんだろう、、　人の世・・・人間ほどおもしろい存在はないと云う人がいて深くうなずく私もいるのだけど自然のバランスを崩すひとりでもある人間としての自分の存在に辟易してしまう・・・　人はここまでよ　・・・と線を引いてくれる存在があったらどんなに救われるかしら私そんな存在があった時代もうはるかに遠いひとつのちいさな村があってそこには自然を敬う人々が住んでいてそこを侵すものは何もなく権力さえも存在し得ない・・・どこかにそんな村がある私はそこを訪ねるのはるかにつづ く豊かな丘には四季折々に色とりどりの花が咲き野生の生き物たちと仲良く暮らす知恵に満ちた日々足りないことは不満ではなく足りないことを大きな恵みとして分かち合いながら分かち合いながら与えられたいのちを淡々と生きるそれだけ・・・***・*・*　種　*・*・***種 ・ 種 ・ 種・・・何かを考える時種というもののことがいつも頭に浮かんでいてその力強い世界に敬服していました種はすべての源種を支配するものこそ神疑いもなくそう思っていました人間が種を決定的に支配するそんなことが現実に起ころうなんて考えもしませんでしたそうだったのそういうことだったの人の世はもうそこまで来てしまっていたのね愕然としました胸の奥に絶望感が広がって胸がキリキリ痛みますＴＰＰ問題の危険性 / アメリカという国 / モンサントという企業遺伝子組み換え企業種で世界を牛耳るモンサントの正体除草剤 / ラウンドアップ / とは・・・私には人類ばかりかすべての生命体を脅かす超悪徳企業に思えるのですが世界中で農業を破壊してきたこの企業にいま日本の既存の農業が脅かされているというのです岩上安身さんtwitter / ＴＰＰ問題遺伝子組み換え食品の輸入解禁にも繋がる岩上安身さんのtwitterでＴＰＰ問題の空恐ろしさに改めて気づ かされましたこれをどう受け止めたらいいのでしょう自然の流れと言ってしまえばそれまで人間はどこまで行けば気づ くのかしら気づ かないまま終焉を迎えるのかしらああ　だけど　だけどね私の頭どうしてこんなに悪いのかしら原発の問題にもこの問題にもついて行けないやっぱり山姥になるしかないわね人間が嫌いになりそうだもの^^・・・岩上安身さんフジテレビのとくダネ出演今日が最後とのことですご覧になれる方はぜひどうぞ・・・

  2011.06.24

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  山の湖・・・　　（ 変わりゆく時代の中で・・・　　　　

  激しく変わりゆく時代の中でひとり微笑んでいるかのような山の中の湖松原湖あれから何十年今も変わらず静かな水面君はこの間何に振り回されて来たのそう問いかけられているよう湖畔の樹々は深々と成長し穏やかな水面を見つめている本当に何に振り回されて来たのか私・・・現実は遠く薄くいつも靄の中だったような若かったころ本当なら今ごろははるかな理想郷でのほほんと歳月を重ねていたはず夢というよりあれは妄想だったのねそのことに気づ きはじめたのだってずい分歳をとってからのこと笑われているわよね湖にはずかしくなってしまう^^・・・何を見ていたのだろう何を感じていたのだろう多面的なややこしい私の性^^・・・こちらは実名での署名です一人でも多くの方にと私もバナーを貼ることにいたしましたよろしかったらお願いいたします・・・

  2011.06.23

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  山の湖・・・　　（ 何年ぶりかしら・・・　　　　

  ２０歳をすぎたばかりの頃でしたひっそりとした美しい湖に憧れてひとりここに来ました何年か後ふたりでここに来ました何十年かの後の今またここに来てみました何もかもが変わりましたわたし歳をとりました今はあの頃のように大きく波立つこともない心同じ私が静かです嘘のように静かです胸に何を抱えて見たのかあの頃の湖ひっそりと佇む山の中の湖懐かしい湖松原湖・・・こちらは実名での署名です一人でも多くの方にと私もバナーを貼ることにいたしましたよろしかったらお願いいたします・・・

  2011.06.22

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  折り鶴・・・　　（ 飾って飾って・・　ぷっふ・・・　　　　

  ぷっふたあちゃんってば^^ぽぷらもぽぷらよねいい子でじっとしてナスがママか～わいい^^お尻ハゲてるから触らない！！！なんて言われようがなにしようが遊んでもらってうれしいぽぷら^^私がいない間はずっとこうして遊んでるほんとに遊ぶのが大好きなたあちゃんなの^^・・・千羽鶴はたあちゃんのおかあさんが８月に行われる東北大震災の慰霊祭に向けて職場の仲間と折っているものなんですって忙しいおかあさんのお手伝いでふたつやっていた仕事のひとつをやめて時間があるたあちゃんが仰せつかったお仕事なんですって一日１５羽折らないと間に合わないとかで家に来ていても時間があればせっせと折っているたあちゃんおかあさんも３羽割り当てよって私も一緒に折るんだけど折り始めると止まらない私もう寝なきゃねと言いながら次から次へといろんな話がこれまた止まらないたあちゃん夜が更けてもう限界コトンと寝ちゃってたりして^^折り鶴ってほんとに楽しい^^・・・千羽出来たわよーって数日前にメールが届いたの凄い凄いたあちゃんのガンバリ^^私の気持ちもちょっと混じって８月には東北に届くのねほんのほんのちょっとだけだけど^^これ折りあがったらまた仕事探すって言ってたたあちゃんは今あっちこっち履歴書送付中^^・・・こちらは実名での署名です一人でも多くの方にと私もバナーを貼ることにいたしましたよろしかったらお願いいたします・・・

  2011.06.21

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  鮮やかな高台の家・・・　　（まあ～～～　見事なこと ！！　　　　

  「おかあさん、帰りにもう一度あの花が見たい」その日に限ってなぜか強行軍になってしまった帰り際たあちゃんがそう言うの間に合うかなと私は時間を計る午後７時までに約束の場所に着かなければそれはたあちゃんが希望した約束だったのだけれど山の中をあちこち廻っているうちに気づ けばすでに夕方約束の場所まで一時間はかかる陽が暮れてしまえばあの鮮やかな花は見られないどんよりとした雲陽はまもなく北アルプスに沈むめずらしくスピードをあげて走る私間に合いました^^「わぁ～　きれいね～」行きがけは少しスピードをゆるめて観て行っただけだったのこの花だってこの道路もの凄く急な上り坂なんだものその上すぐ先は左に大きくカーブしていていきなり止まったら危険だしこの道は山がきれいに見えるからよく通る好きな道だけどここにこんなゴージャスな花が咲いていたのを今まで見たことがなかったのよねそう思って考えてみるとここを通るのは山桜の頃が多いそして夏から秋この時期には通っていなかったのねあまりにも急な坂だからいつもは一気に登りきってしまっていて花が咲いていなければまず気づ かないだろうと思う真紅　・　オレンジ色　・　黄色　・　濃いピンク　・　白レンゲツツジってこんなにいろんな色があったの？？？明るいうちにとあちこちから写真を撮るたあちゃんと私「？？、、、　ン、、、　なに、、、　これ、、、」古びたちいさなプレートレンゲツツジだと信じ込んでいる私はこれがこの花の名前だなんて考えもしなくてこの瀟洒なお宅のオシャレな呼び名かななんて本気で思ってたの「え～　でもねぇ～　なんか違うなぁ～」「葉の付き方も花の咲き方も違うのよね～」「帰ったら調べてみようかっ」・・・そうだったんですこの鮮やかな花の名前は・・・　エックスバリ　・・・エックスバリアザレアエックスバリつつじとも呼ばれているんですってね日本のレンゲツツジをイギリスで品種改良して生まれたお花だということでした「なんか、日本のお花って感じしないんだけど、、」ふたりで話していたの正解だったねたあちゃん^^それにしても見事なお花を咲かせていらっしゃるこちらのお宅お留守中に周りをウロウロしてごめんなさい珍しいお花を観させていただいてどうもありがとうございましたたあちゃんの素敵な想い出になりますまた来年もよろしくお願いいたします^^・・・「再生可能エネルギー促進法」ぜひ成立させてください・・・以下、、　岩上安身さんのtwitter、、　より「全量固定価格買取制度」の、今国会での成立を求める超党派の議員の署名は、190名を超えて最終的に202名に。菅総理のもとに届けたのは、平岡総務副大臣、筒井農水副大臣、近藤環境副大臣ら。・・・ここに署名した政治家の名前を調べて岩上さんが公表してくださるとのことです政治家の意識がはっきり示される行動次の選挙での選択の目安にしようと思います・・・

  2011.06.15

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  時代の足音・・・　なのかも知れません・・・　ね。　（ たあちゃん、ちょっとひとやすみ^^　　　

  司会岩上安身さん　・　前田真里さん『６．１１ 脱原発１００万人アクション』完全ライブ中継プロジェクトusteam.tvここからはじまるのねそんな時代の足音が聴こえます日本から世界へ・・・自然エネルギーに関する「総理・有識者オープン懇談会」参加予定有識者（五十音順）・枝廣淳子　（環境ジャーナリスト)・岡田武史　(元サッカー日本代表監督)・小林武史　(ap bank代表理事)・坂本龍一　(ミュージシャン)・孫　正義　(ソフトバンク社長)・・・今日はこちらをご覧いただきたくてたあちゃんおやすみ^^・・・

  2011.06.12

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  5月の魔女・・・　（ぐるぐるさちの病の季節・・・　　　　　

  　だめだだめだだめだだめだだめだぐるぐるさちの病の季節だもうぞくぞくしちゃうんだもん北アルプス山麓の林の中にはこんな楽しい魔女が棲んでいるのよ夕暮れ近くになるとおいでおいでって誘うのよＧＷの人並みには目もくれずさちはひとり魔女に逢いに行くのだ・・・・・・ やっぱり　来たねぇ　さち ・・・・・・ はい　魔女様 ・・・・・・ さちは　あなたの　下僕で　ございます ・・・・・・・・・５月の魔女は妖艶さを増して跪くさちを見下ろしているのでした魔女さまさちはあなたの下僕になりとうございます彼方の世では是非に是非に^^・・・ゴッホがお好きなんですってね孫正義さん私もなんですゴッホ大好きなんです絵葉書コピーしてずっと部屋に飾っているんです意外な共通点発見^^・・・つい最近までソフトバンクの社長さんというだけしか知らなかった孫正義さん福島第一原子力発電所のあの事故以来頭がおかしくなりそうなほど思い悩んで考え込んでしまっていた私誰もが沈黙したまま何のアクションも起こさないどうして　どうして　どうしてなの？？？ みんなこんな恐ろしい原発に反対なんでしょどうして非難ゴーゴーの嵐が巻き起こらないの？？？私は不思議で不思議で仕方がなかった人間不信　日本人不信の　どん底でした少し事情がわかってきてみるとこの国のメディアもジャーナリストも電力会社には物申せない社会になっていたのだと悔しさに絶望感に自分の無知さ加減に苛まれる日々毎日毎日どうしようもない涙が流れる日々誰でもいい影響力のある人に声をあげてほしいキッパリと言うべきことを言ってほしい！！！祈るような日々でしたほとんどお名前しか知らなかった孫正義さんどれほどの人なのかも知らなかったけれど・・・キッパリと脱原発を掲げ自然エネルギー財団の設立を宣言！！！どんなに嬉しかったか知れません本当に日本の世界の地球の救世主に思えましたどん底で見た一条の光原発の最悪の状況が事態が何も変わる訳ではないけれどだけどこんな未来も構築できるんだよとポンと肩を叩いてくださったような本当にうれしい出来事でした！！！何にも知らなかった方でしたしそんなお金持ちだとも知らなかったから雲の上の人という感じもなかったのいろいろ調べはじめてみると あらっ物凄い雲の上の人だったんじゃない^^でもでも知ってみるとおもしろいこんなおもしろい人がいたの？？？いつしか人間不信も和らいでいる孫正義教^^あたし無神論者だからね教祖さまは要りませんおもしろい人の方が断然いい^^不信感からは何にも生まれないことを孫さんのパワーから教えてもいただきました革命家になりたかったという孫少年私の中ではもう孫正義さんは立派に革命家です^^・・・孫正義さんの生い立ちあるジャーナリストの記録より長い長い文章ですここまで詳しく書かれているものは他になさそうな気がします孫正義さん / 高校生へのメッセージ / YouTubeこんな高校生の中から身を捨てて未来を担うリーダーが生まれることを期待してしまいます・・・

  2011.05.05

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  ♪ 春爛漫・・・　　（ぜひぜひお願いしたいです・・・　　　　　

  奔放に咲き乱れる、、　日向みずきの花、、　好きなのよね・・・豊後梅の花も真っ盛り・・・遅かった春なだけに待ってましたとばかりに咲く色とりどりの花たち畑の土手に翁草が庭先の石の間にすみれ青い星を、、　ポツンポツンと置いたような、、　オオイヌノフグリ・・・ちょっと待って待って 待ってよーーーおっ 忙しすぎてついていけないーーーいっ^^この黄色の花は雪の下でも咲いていた冬知らず(フユシラズ) さっすがーーーっ 元気っ　元気っ　元気っ^^忘れてない？　ヒヤシンスたんぽぽも水仙もそういえばコブシもモクレンも咲き始めてた待って待って今は桜 さくらでしょさ ・ く ・ ら^^うららかな春の一日で、、　一気に満開になった桜・・・春爛漫は忙しいのだ^^はあぁあ ^^;・・・youtube / 城南信用金庫が脱原発宣言～理事長メッセージ ・・・もうこんなに嬉しいことはありません勇気１００倍いただきました^^今、ある方のブログで見せていただいて「そうよ、そうよ、これなのよ！！」「普通の人の普通の言葉、普通の感覚の人の言葉よ！！」「おねがい！！　こんな人がいっぱい出てきて！！」この日本にこんな素晴らしい理念を持った企業があったなんてもう嬉しくて嬉しくて涙が出てしまいました私もいわゆる活動家と云われる人の言動にはかなりの抵抗があってついて行けない気がしていましたそうじゃないのよ、、、もっと普通の人の感覚で訴えましょうよ、、、そんな感じがしていたのです、、、うれしいです本当にうれしいですこんな勇気ある言葉に出会ったのは久しぶり私にもぜひぜひ応援させてください・・・youtube / 城南信用金庫が脱原発宣言～理事長メッセージ ・・・ぜひぜひこの映像を多くの方に観ていただけるようにご協力をお願いできないでしょうか！！！まだ３００００アクセス弱です１０００００アクセスにも１００００００アクセスにもなってほしい映像です著名人・有名人・芸能人のみなさんもぜひこのようなはっきりとしたメッセージを提示していただきたいですそのためのテレビですマスメディアですツイッターですそしてブログです影響力のある方の良心が問われている時だと思います今、発信しないでいつ？？・・・・*・*・*・*・ 私は原発に反対です ・*・*・*・*・今日からはこれにしますね^^・*・*・*・*・ 私は脱原発を掲げる人を応援しています ・*・*・*・*・・・・youtube / 城南信用金庫が脱原発宣言～理事長メッセージ 城南信用金庫さんのホームページはこちらです

  2011.04.18

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  遅い桜・・・　　（ちいさな決意・・・　　　　　

  私が毎年開花の目安にしている桜ここの桜はまだこんななの暖かい日が続けばもう数日で開き始めそう去年は７日だったのさて今年は何日になるのかな？？？・・・今回の福島第一原発の事故が起こるまで私は日本にこんなにたくさんの原発があることを知らなかったのあちこちの動画配信サイトやニュースでいろいろなお話を聴く中で現在運転中の原発が５４基もあるということを知って本当に驚いたのよね私が知っていたのはほんの数ヶ所それも実態はほとんど知らなかったのここしばらく反原発・脱原発の立場をとる専門家の方々のお話をたくさん聴かせていただいたのそうした中でどんな理由があろうとも私も原発は絶対にイヤとしか思えなかっただから私も自然に脱原発の側に立つことになっていたのと言ったところでこんな無力な私には実際には何の活動もできないことはよくわかっている一時はこのブログも止めようと思っていたけれどその後の約一ヶ月を書き続けてきて私にはここで発信する以外に方法がないと本当ならどこかの団体に属してもっと積極的な活動をするべきなのかも知れないけれど元々そういうのはとても苦手な私大きな声をあげることも多分できないしデモに参加したりもできそうもないしほんとにダメだな私どうにもダメな私だから取り敢えず今できることからはじめるしかないしほとんど役に立たないかも知れないけれどこのブログから発信していこうと思っていますこれからはここにいろんなリンクを貼ったり想いを書いたりもすることになりますもし今までお付き合いいただいていた方で考え方が違ってきてしまってとても気持ちが悪いなぁと感じられる方がいらっしゃいましたら本当に申し訳ないのですが・・・私はこの通りどうしようもありませんのでごめんなさいとしかほんとにどうしようもないさちです・・・毎日jp / 原発頼りの日本より今福島の原発の事故処理だけでこんなに恐ろしいことになっているのにこの図が目に入った時はウッと吐きそうになってしまいましたこれらの原発から産み出される計算もできないほどの膨大な量の高レベル廃棄物いったいどうするつもりなんでしょうもうどこにも持っていく所がないのだと次々と襲う余震だってまだまだ油断できないし万一この状態でまた津波がなんて考えたらああもうほんとにアウトでしょうねこの地図と重ね合わせてみるとよくわかります本当に本当に怖いです原発を推進してきた人たちがこの実態を知らなかったなんてことは絶対にないはずです本当にひどい話です・・・産経ニュース / 原発事故検証

  2011.04.09

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  今日は地図だけです・・・　　　　

  言葉で何かを伝えようとするとどうしても必要以上の私感が入り込んでしまう私は特にそれがひどい今回起こったこと地震と津波・原発事故それをもう一度再確認してみようと思ってあちこち検索していましたまず最初になぜこういうことになってしまったのかそれにはまずこのことを知らなければいけないと思いました太平洋プレートフィリピン海プレート国土交通省これで検索してこの地図を見ました事態を客観的に見るために今日はこの地図を載せてみます地震が起こると必ず出されるこのような地図だけれど今回はここからしっかり見直していこうと思いました

  2011.04.03

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  ♪ 猫時間犬時間の中で・・・　　　　　

  ＰＣがなかった頃ってこんなに時間がゆるやかに流れていたのね本を読んだり編み物をしたりひなたぼっこしながらひと針ひと針手縫いしたりして遊んでいたっけ奈良ではみっちゃんといろんなことを話しながらそんなゆるやかな日々を過ごしていたのみっちゃんが近くに住んでいた頃は私たちいつもいつもそんなんだったもんねってＰＣなんてなかったしブログを始めるまではそんな時間がたくさんあった気がする１０日間の奈良の旅から帰ってまだ放心状態が続いていてブログを書く気持ちになれていないのブログから離れているとブログのことなんてまるで忘れてしまっていたしそれがとても心地良かった家に帰ったらブログをやめようとも思ったりもしていたし猫時間犬時間の中に身を置いているとなくしたものがむくむく息を吹き返してくるみたいその感じがとても愉しくてまだもう少しその感覚に浸っていたいからしばらくブログを休もうかなとそれに今は買いためて積んである読みたい本がたくさんあるのそのほとんどが北アルプスの歴史やそれにまつわる本ばかりそんな中から浮き彫りになってくる明治・大正・昭和という近代日本の姿をじっくり感じてみたいかなって・・いらしていただいている皆さまコメントなどをお寄せいただいている皆さまいつも本当にありがとうございますそんなことでこのブログはあまり更新しないかも知れませんがどうぞお許しくださいねそしてコメント欄と共に掲示板も閉じさせていただこうと思いますのでよろしくお願いいたしますできればお気に入り登録の解除もなさっていただいた方がよろしいかとも思っておりますのでその辺はご自由にお願いいたします・・気ままに気ままにわがままに何にも囚われずに自由にそんな風にできたらいいかなと^^みっちゃんが手で縫って私が綿を入れたコタツ布団こういうこと大好きなんです二人とも^^こんなことばっかりしていたいな^^今からしばらくＰＣに触らない生活それも楽しそう^^***・現 （ うつつ ） まぼろし・　・・花 ～ の ～ いのち・・・色は匂えど・　・・　張燕・・この美しさに　・・・花織りの道・　・・もったいなさすぎて・・・踊るるすずめ・　・・過去行きの電車・・・ああこの世は神秘に満ちているわ・　 ・・― 胡 美 芳 ―・・・蔓を泳ぐ魚になって・　・・青い花のしずく・・ページトップへ

  2011.02.12

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  ♪ 父は・・・　　 （ 遠い記憶　アジト ・・・　― ３ ―　　　　

  今日は曇っています　寒い寒い日になりそう逃がしゃあせんぞ！！きゃあぁああ！！食っちゃあ寝食っちゃあ寝のメタボアザラシおばちゃま^^捕まえられるかなマタタビ刑事^^***父とスキーのことを書こうと思って書き始めたのにねそこで止めておけば父と娘のいいお話で終わるのにほんとに私は馬鹿どうしようもないや^^;いつかは書こうと思ってはいたけれどまだまだ時期じゃない私の中で熟しきっていないからあっちへ跳んだりこっちに戻ったりもう収集がつかない^^;でもでも人からみたらどっちみちどうでもいい話だものねつまんなかったら素通りしてくれるんだから まぁいいかっ^^・・私にとっての父は激動の昭和という時代を日々葛藤に明け暮れて生きた男の人たちの象徴激しく移り変わる時代に翻弄され続けた男の人たちその軌跡を間近に見たり感じたりする唯一の対象でもありました決して他の人に比べて特異な人生だったというのでもないのかも知れないけれど私が感じていた父の７０年の生涯は今になると本当に興味が尽きない生まれるからして何かを背負わされて生まれてきたような父昭和のはじめには日本のどこにでもあったであろう不安定な時代の混乱と生活苦そして太平洋戦争の開戦と敗戦貧しさゆえに明日を考える余裕さえなかったその真っ只中に父たちの時代はあったそんな中で育ち思春期を迎え覚醒めてゆく若者たち厳しい現実のその先を探ろうとしていた人たちの目の前の分厚い壁凝り固まった封建的な意識の社会まずそれを何とか変革しなければと青春をそこに賭けはじめる頭の中に描くのは溢れんばかりの夢と未来だったのだろうと思う・・根は明るくてお人好しいつも人のことばかり考えているどちらかといえば不器用な性格そんな父だからだったのか時代をうまくかわして生きるということが出来なかった後から思うとそれ故に苦悩する姿をも赤裸々に見せていた父思春期を迎えた頃の私はそんな姿の父とスキーで遊んでくれていた頃の父との乖離がなかなか理解できなかったもどかしくてなぜかどうしようもなく切なくて一卵性親子のようだった私は少しづつ気持ちが父を離れていった・・父が亡くなって１４年目今が父を一番近くに感じている遅すぎるんだけど遅すぎるんだけどようやく素直にお父さんありがとうと言える私がいます***・現 （ うつつ ） まぼろし・　・・花 ～ の ～ いのち・・・色は匂えど・　・・　張燕・・この美しさに　・・・花織りの道・　・・もったいなさすぎて・・・踊るるすずめ・　・・過去行きの電車・・・ああこの世は神秘に満ちているわ・　 ・・― 胡 美 芳 ―・・・蔓を泳ぐ魚になって・　・・青い花のしずく・・ページトップへ

  2011.01.29

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  ♪ 父は・・・　　 （ 遠い記憶　アジト ・・・　― ２ ―　　　　

  夕べは雪がチラチラ　今朝はまた　ピッカピカの青空なにが起きていたの私が知らない間に自然の造形は長い長い時間をかけて私の知らないところで作りつづ けられているのよねあなたと一緒にそこで歳をとりたいんだけど１００歳で足りる？？１０００歳でも足りない？？じゃああなたの傍に眠ってあなたの栄養にならしてもらえる？？そしたらいつかはあなたと同化して私はあなたの一部になれる***イノちゃんの家の納屋の二階の想い出はずい分前にどれかのブログに書いたことがあった眩く輝く懐かしさと謎めいたあの雰囲気が混在して長い間整理できなかった幼少期のできごと父にも誰にも口止めされた訳ではなかったけれど母も他の誰も知らないその空間の不思議な雰囲気は私にとっては誰にも話したくないものになっていたそのことは幼い私の中に秘密めいたものを持つことの快感のようなものを植えつけた父はもっと真っ直ぐで秘密を持てるようなそんな性格の人ではなかっただからそこでの話も誰にでも普通にしていたように私には見えていたけれど核心の部分には触れなかったような母は母で政治的なことや思想的なものにはまるで無頓着な人だったし記憶は時間の中で増幅されて小学校にあがる頃には父の持っていた思想的な方向が絶対的なものになっていた私父は私たちを洗脳しようとしていた訳ではなかったけれど父の語る理想的な未来みたいなものはいつしか私たちにとってもかけがえのないものに映るようになっていた物心つくに従ってそれは社会の構造的な矛盾や遣り切れない不条理さへの怒りのようなものを目覚めさせたけれどそこに敢然と立ち向かうことが出来ない私の性格は自分の中でのドロドロの葛藤にしか向かえなかった・・スキーやソリで遊んだあの頃のことを素直に楽しかったと言えなくなっていった私赤、、　赤狩り、、　レッドパージうすぼんやりとしか覚えていなかったけれど何度も何度も聞き覚えのあった言葉その言葉の意味をはっきり知ったのは小学校３年生の時だった担任になった先生は父のことが嫌いだった思想が正反対だったからそのことで私もずい分差別的な扱いをされて先生にも嫌われていた家庭訪問が終わった翌日先生が洩らした言葉貧乏人はみんな共産党でしょうがねぇもんだ吐き捨てるように言った先生に共産党じゃないんだけどと喉まで出かかったけれど何も言えなかった・・幼い頃から決して人を差別してはいけないと教えられて育った私たち１年２年の担任の先生は本当にやさしい女の先生で誰一人差別することもなくて学校が楽しかった生まれてはじめての屈辱それも先生という立場の人からの思いもかけない言葉私にとって父は絶対に正しい人先生は間違っているどう考えても間違っている父がどんなに傷つくかそれを思うと誰にもそのことを言えなかった・・横浜で旋盤技師を目指して働いていた父その父がなぜ開拓に山奥に住んでいて何もない暮らしの中でも父はいつも輝いて見えていた父が語る横浜はおしゃれで明るく活気に満ちていて清々しい匂いがしていた横浜がどこなのかも知らない私にとって横浜はいつしか憧れの街になっていったけれど父にはそれとは別の苦い苦い横浜があった***・現 （ うつつ ） まぼろし・　・・花 ～ の ～ いのち・・・色は匂えど・　・・　張燕・・この美しさに　・・・花織りの道・　・・もったいなさすぎて・・・踊るるすずめ・　・・過去行きの電車・・・ああこの世は神秘に満ちているわ・　 ・・― 胡 美 芳 ―・・・蔓を泳ぐ魚になって・　・・青い花のしずく・・ページトップへ

  2011.01.28

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  ♪ 父とスキー・・・　　 （ 遠い記憶　アジト ・・・　― １ ―　　　　

  朝８時　眩く輝く　青い空深夜２時　揺らめくような　妖しげな月なにを　どうせよと　言うの暗示的***雪が降るとスキーや箱ソリを作って遊んでくれていた父いろんな意味で私は父が大好きだったんだと今になってしみじみ思う私の記憶にあるものの中でその頃の父が一番おもしろい不可思議で不可解な古い映画のシーンようなセピアな色の記憶私が３歳から４歳の頃のことだったと思う数々のうすぼんやりとした記憶の中にその鮮明な光景が浮かび上がる父と気心の知れた数人の若い開拓仲間の人たちは夜になるとよく集まっていたイノちゃんの家の納屋の二階家はどの家も平屋で掘っ立て小屋に近い粗末なものだったそれが開拓地に割り当てられた唯一のものだったというそれに物置きを付け足したり鶏小舎を作ったりして少しづ生活の基盤を整えていったのだとイノちゃんちの二階はまだ幼かった私には別世界だった父は私をそこに連れて行きたくはなかったのかも知れない私のあとに続いてすぐに二人の妹が生まれて母はその世話が大変だったから父に私を任せたのだろうと思う遠い記憶の彼方に若い熱気が溢れかえっているほとんどが熱い熱い議論内容なんて覚えているはずもないけれどただただみんな熱かった私は所在なく片隅に座っていたり時には父の傍に小さくうずくまっていたりだったような記憶そんな熱い中に額を寄せ合いながら時々交わされるヒソヒソ話・・赤赤狩りレッドパージ秘密思想・・そんな言葉に怯えていたようなうすいうすい記憶言葉というよりはその不可解な雰囲気と聞いてはいけないことを聞いているような居心地の悪さそこは父たちのささやかなアジトだった・・かと思えばいつの間にかギターやマンドリンを持ち出してみんなで楽しそうに奏で始めるハーモニカやたて笛　横笛　アコーディオンいつしか納屋の二階は楽しく賑やかな青春楽団になっている父が横浜にいた頃に弾いていたものや母の実家から借りてきたものそしてイノちゃんたちがみんなで持ち寄ったものだったのだと流行している歌謡曲が次から次へと奏でられ歌われてちいさな私も浮き浮きして聴いていた・・その頃に覚えた歌それだけが私の中では歌と云えるものになってしまっていたような美しいメロディー美しい情景すっかり擦り込まれてしまったのね遅い思春期そういうものから離れようと必死にもがいた時期が長く長く続いた闇を彷徨うような長い長いトンネル自我の目覚めだったのかただの抵抗だったのかテレビやラジオから流れる歌にどうにも遣り切れないような違和感を持ち続けていた青春真っ只中聴いていたのは浅川マキと長谷川きよしけれど擦り込まれた美しい旋律はそんな時でもひとときも脳裏を離れることはなかったつづ く***・現 （ うつつ ） まぼろし・　・・花 ～ の ～ いのち・・・色は匂えど・　・・　張燕・・この美しさに　・・・花織りの道・　・・もったいなさすぎて・・・踊るるすずめ・　・・マジシャン・・・ああこの世は神秘に満ちているわ・　 ・・― 胡 美 芳 ―・・・蔓を泳ぐ魚になって・　・・青い花のしずく・・ページトップへ

  2011.01.27

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  ♪ ひとやすみ・・・　　（ 川遊び　－ ２ － ・・・　　　　　　　　　

  陽もさしてきそうな感じのうす曇り雑草みたいなとか石ころみたいなってつい言ってしまうけれどあまりいい意味でではなくてどうでもいい存在のような時に使われる言葉としてだけどこうしてよくよく見てしまうとねひとつひとつに愛着を持って見てしまうとそういう言葉がとても不遜な言葉に思えてくるそういうあなたはそう言えるほどのものなのと問いかけられているようなそんな気がしてくるすべてを人間の側だけから観る何の疑いもなくごく当たり前のようにだけどそれって当たり前なんだろうか子供の頃からそんな風にばかり思えて仕方がなかったアマノジャク可愛い愛おしいと思った瞬間にそれまでは何でもなかったものが自分と同じ重さを持った大きな存在になるそんな風に価値を持ち始めるともう引き返せない・・・言葉って不思議でそう言っている言葉ほどには悪意もなかったりするしむしろ親しみが篭っていたりもするそんなことに気づ くまでに何十年もかかってしまった鋭く鋭くそれ違うでしょとキッパリ言える気持ちを持っていた言葉に出来ないまでもそう叫びたい想いをもっていたその頃の方が正直で良かったのかなと思ってみたりもするけれど・・鋭く尖った山の石はとても若くて猛々しいのねこんな風に丸みを帯びて可愛らしくなった石の方が老いているなんてオモシロイ丸くなっちゃったんだあんな私でもいいのか悪いのかとても楽ではあるけれどやっぱり可愛いみんなみんな可愛い^^仲間に入れてほしいな^^***　 少女たちおおた慶文***・現 （ うつつ ） まぼろし・　・・花 ～ の ～ いのち・・・色は匂えど・　・・　張燕・・この美しさに　・・・花織りの道・　・・もったいなさすぎて・・・踊るるすずめ・　・・マジシャン・・・ああこの世は神秘に満ちているわ・　 ・・― 胡 美 芳 ―・・・蔓を泳ぐ魚になって・　・・青い花のしずく・・ページトップへ

  2011.01.26

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  ♪ ひとやすみ・・・　　（ 川遊び・・・　　　　　　　　　

  夕べは雪がチラチラ　今朝はもう　やさしい陽射しが久しぶりに川に遊びに行ったの高瀬川いつも通っている堤防から川に下りて中洲まで入ってみた 寒っ！石が見たくなるの無性に高瀬川の石何か好き今年は雪がないからお水も少なくてトントンと中洲まで入れる人ひとりいないこんな冬枯れの川がいい広い河原の真ん中冷たい石に腰掛けてぐるりと四方を見回してみる静か音もなく流れる川安曇野を流れる一級河川の高瀬川いつも流れる水の音が絶えることなんてないのに今は川も眠っているようふとふと気づ くとあらっ　カワイイ^^何がって・・・ほらねっ　ほらほらね^^わかるかな^^　可愛いでしょ石の隊員くんたち^^川下に向かってみんなで頭そろえて一生懸命泳いでる^^ちがうちがう匍匐前進強化訓練中^^まあるい坊主頭カ～ワイイ^^はぁはぁって激しい息づかい 聞こえてくるでしょ^^汗びっしょり^^ えっあたしが並べた？？？ふふやりた～い^^やりそうだけどこれちがうよ^^川の水が少ない時だから見られる現象なんだろうね^^自然の成せる技かわいすぎ^^けなげなけなげな石の隊員くんたち^^春になって雪どけ水が押し寄せて来るまでこうしているんだろうね^^あんまり可愛くて笑いながらぽろぽろ涙が出ちゃったよ^^***・現 （ うつつ ） まぼろし・　・・花 ～ の ～ いのち・・・色は匂えど・　・・　張燕・・この美しさに　・・・花織りの道・　・・もったいなさすぎて・・・踊るるすずめ・　・・マジシャン・・・ああこの世は神秘に満ちているわ・　 ・・― 胡 美 芳 ―・・・蔓を泳ぐ魚になって・　・・青い花のしずく・・ページトップへ

  2011.01.25

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  ♪ 父とスキー・・・　　 （ 箱橇激突事件^^;　　その２　 ・・・　　　　

  ときどき　おひさま何してるのかっていうとね真っ黒ぽぷらがぴーちゃんのおっぱい吸ってんの　かわいいでしょ^^　あらあらっぴーちゃんは男の子だけどぴーちゃんそのことをわかってないみたいどうぞどうぞって^^ぽぷらも全然わかってないみたい^^いつもいつもジュッジュッっておっぱいを吸ってるの出てもいないのにね安心なのねきっと^^いつになったら卒業できるかなかわいいねぽぷら^^***素晴らしい青空の日だった鮮明に覚えている何十年も経っているのにあれで怪我ひとつしなかったなんてほんとに不思議首の骨が折れたって不思議じゃないし全身打撲で命を落としたって不思議じゃなかったのにだから私子供には神様がついているって今でもよく思う・・父はとても慎重な人でというより大人なら当たり前だと思うけれど私たちに作ってくれたみかん箱のソリには二重の安全装置を施してあった手で引っ張ると止まれるブレーキと足を乗せているとスピードが抑えられるブレーキ長靴のカカトもブレーキになるのだから三重の安全装置があったはずもっともっとちいさな頃から毎日スキーやソリで遊んでいたけれど誰も怪我なんてしたことがなかったスキーの方が危険だと思っていたのかソリの方が楽しかったのか私はソリで遊ぶ方が多かったいつもは数人で遊んでいたのだけれどその日は狭いゲレンデ（畑???）に１０人以上もいたような気がするいいお天気で圧雪もされてきっとゲレンデがアイスバーン状態になっていたのだろうと思う何が起こったのか自分でも全然わからなかったみんなの大きな叫び声畑を通り越して坂道も通り越して公民館の裏庭も通り越して物凄いスピードで公民館の板壁に激突したらしい公民館と裏庭は落差が５メートル位あってそこに５０センチほどの隙間がある激突した瞬間にその隙間にドッスンと落っこちたドッスンと落っこちたその衝撃で目を開けたのはよく覚えている無意識に目をつむっていたからなのかその時何が起こっていたのかを全然覚えていなくて後になっても思い出せないだからなのか恐かったという実感もない裏庭からみんなが下を覗きこんで何かわあわあ騒いでいた私が固まったままでビクッともしないし泣きもしないから父や母は青くなったらしいさち　さち　声をかけられてキョトンと上を向いたその顔を見てああ生きてると胸を撫で下ろしたのだと私は私で痛くもなければ痒くもなかった・・バーン・ドッスンのその音と顔と髪を鋭く切るようなシャーっという風の音それだけが何年もの間頭の中でこだましていた今でもその感覚だけは鮮明少しも色褪せない懐かしいというのとも違う透明なガラスに描かれたものすごく透明感のある絵を見ているみたいなそんな感じくっきり鮮やかつづ く***・現 （ うつつ ） まぼろし・　・・花 ～ の ～ いのち・・・色は匂えど・　・・　張燕・・この美しさに　・・・花織りの道・　・・もったいなさすぎて・・・踊るるすずめ・　・・マジシャン・・・ああこの世は神秘に満ちているわ・　 ・・― 胡 美 芳 ―・・・蔓を泳ぐ魚になって・　・・青い花のしずく・・ページトップへ

  2011.01.24

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  ♪ 父とスキー・・・　　 （ 箱橇激突事件^^;　　その1　 ・・・　　　　

  スッキリ　青空　ピッカ　ピカ母が作っている畑手前が甘くておいしい冬用の野菜冬菜です奥は玉ねぎ畑これで冬を越すんですホントに偉いですね野菜たち畑に雪はまったくありません^^;***箱橇激突事件？？？なにそれ？？？ふふふ字を見ただけでもおかしいですね^^;*ハイその名のとおり箱で作ったソリで起こったびっくり事件です^^;あたしの頭それでおかしくなったのかも^^;**時に元禄十五年十二月十四日江戸の夜風をふるわせて響くは山鹿流儀の陣太鼓（ドドンドドン　ド　ドンドンドン）**じゃなくて^^;そうとう蝕まれてるわね三波春夫さんに^^;　責任とってもらわなきゃ^^;・・・小学校にあがる前のことだったと思う遊ぶものなら何でも作ってくれた父当時は木の箱に入って売られていたみかんそのみかんの箱を利用して箱型のソリを作ってくれたのそうそうみかんって昔は木の箱に入っていたのよ冬になると必ず買うみかんそのみかんが入っている木の箱って何にでも利用出来るから当時はとても大切なものだったの・・戦後すぐに山奥の開拓地に入植して家財道具ひとつない所からはじめた父たちの暮らしあったのは未来に繋がる希望の光それひとつだったんだと思うそんな所にお嫁にきた母「いくら何にもないって言ったってね・・」「ほんとに鍋ひとつと風呂敷包みひとつ・・」「それだけだったよ・・」「お釜もなかった・・」そんな生活だったんですって母の実家だって山奥の超貧しい家極貧中の極貧^^;母親と幼くして死に別れた母お嫁入り道具はそんな母を親代わりで育ててくれた兄嫁さんが苦しい中を工面して用意してくれたのだとかタンスひとつと鏡台ひとつそれと僅かな生活必需品だけだったみたいそれだものそのみかん箱がどんなに大切なものだったのかわかっていただけますよね^^そんな頃の話を聞くのが大好きだけれどまあね苦い想い出もいっぱいあるにはあるのそれはちょっと置いといて箱橇激突事件^^;明日またね^^;つづ く***・現 （ うつつ ） まぼろし・　・・花 ～ の ～ いのち・・・色は匂えど・　・・奥深き昭和という時代・・・花織りの道・　・・もったいなさすぎて・・・踊るるすずめ・　・・マジシャン・・・ああこの世は神秘に満ちているわ・　 ・・－ 胡 美 芳 －・・・蔓を泳ぐ魚になって・　・・青い花のしずく・・ページトップへ

  2011.01.23

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  ♪ 父とスキー・・・　　 （ 桜の若木　― ３ ― ・・・　　　　

  今朝も　スッキリ　青空　ピッカ　ピカ犀川の冬景色***夏は大豆を作る畑秋に収穫を終えると冬の間そこはゆるやかな傾斜のスキー場になっていたのよね山の中の開拓地だからそんなに広い畑じゃないの幅は１０メートル位長さはせいぜい１５０メートル位かな傾斜だって一定じゃないし南北にも東西にも波打っているから私たちはなかなか真っ直ぐには滑れなくていつまでたってもヨチヨチだけど父や男の子たちはそれはそれは上手に滑るのそして気づ くといつの間にか山のテッペンあたりまで行っていたりするのそこからだと転げ落ちそうな凄い急傾斜だから立派なゲレンデっぽい^^・・桜の若木で作ったスキーはサンダル状の部分に普段履いている長靴を突っかけるだけ私たちはストックらしき物も作って貰って使っていたけれど父も男の子たちもそんな物は使わない両手でうまくバランスを取りながらスイスイ気持ちよさそうに滑るのそしてピタっと止まれるのよねこのピタっと止まるというのがこれが私たちにはなかなかできないの何しろ距離がなさ過ぎてスピードが出たと思ったらもうゴール・・ゴールと言ったってゴールらしきものは何にもなくてそこから下は急な坂道になってしまうその坂道はかなりの下り坂で普段みんなが歩いている道だからアイスバーン化していてツルッツルそんな所に突っ込んだらもう大変止まれる訳がないんだものなのに父や男の子たちはそれがおもしろくて道の両側の雪がザクザクしている所をわざわざ滑り下りるのよねそんな所で転んでも転んでも怪我ひとつしなかったんだからみんな凄い運動神経だったものだなぁと思い出してもホントに感心してしまう・・コワイものなんて何にもなかったんだろうなあの頃の若かった父や男の子たち本当に楽しそうだったものあんなに楽しそうに遊んでいる姿を見たのはあの頃までだけだったような気がする・・あの輝くような笑顔と真っ白な雪真っ青な空とキラキラ光っていた雪の結晶思い出すとまた涙が出てきちゃうつづ く***気づ いたら１５００００アクセスになっていました^^ご訪問いただいた皆さま本当にありがとうございました^^これからもどうぞよろしくお願いいたします^^*ブログをはじめて３年と９か月今ではもうほとんどアクセス数も気に留めなくなってしまったの自動で足跡だけを残すツールもあると聞くし特にアダルト系と執拗なまでのアフィリエイト系私もアフィリエイトは面白いと思うし私自身が関心のあるものは貼っているだけどそんなアクセス数だけをあげる目的では決して成果が得られるとは思えないのよね１５００００件の多分半分以上はそういうものなんでしょうねそんなブログの世界興ざめしちゃう*もうアクセス数にこだわることなく淡々と書きたいことだけを書いてお一人でもお二人でも読んでくださる方だけに読んでいただければ幸せと今では思うようになっているの*こんなわがままさちだからこの３年９ヶ月の間には訪問してくださる方もどんどん入れ替わっているの私だってそうしているんだものそれでいいと思ってもいるのそんなこんなですがこれからもお付き合いいただけるととてもとても嬉しいです^^よろしくお願いいたします^^******・現 （ うつつ ） まぼろし・　・・花 ～ の ～ いのち・・・色は匂えど・　・・奥深き昭和という時代・・・花織りの道・　・・もったいなさすぎて・・・踊るるすずめ・　・・マジシャン・・・ああこの世は神秘に満ちているわ・　 ・・父の時代の歌・・・蔓を泳ぐ魚になって・　・・青い花のしずく・・ページトップへ

  2011.01.22

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  ♪ 父とスキー・・・　　 （ 桜の若木　― ２ ― ・・・　　　　

  スッキリ　青空　ピッカ　ピカ北信濃の雪景色*桜の若木で作る手作りのスキーは意外に難しかったのだと思う長さや角度を計算し尽くして作る父のスキーはとてもよく滑った女の子たちのスキーも作って貰って私たちは毎日のように畑で滑って遊んだ・・私は小さかったから作り方はうろ覚えだけれど木は桜じゃなくてはいけないんだとそう言いながら父は使う人の身長に合わせてノコギリで桜の木をスキーの形に刻むそれから全面を丁寧にカンナをかけ面取りをして裏側の中央に溝を掘るそれだとまだ平らなままだから先端に角度をつけるためにその部分を火で暖めながらゆっくりゆっくり曲げてゆく桜の若木じゃないといけない理由はここにあるらしいほかの木では固すぎてこの時に折れてしまうのだとかその曲げ具合がよく滑るかどうかの大事なポイントなのだと言っていた・・ワックスなんて勿論ないから形ができた板の裏にロウソクを塗るそしてゴムで形を作ったベルトをサンダル状に釘で打ちつけてようやく完成スキーだから当然二枚でひとり分あの人の分この人の分と言いながら夜なべに何枚も何枚も作って楽しんでいたっけちいさかった私もあっちを持ってこっちを押さえてなんて言われながらよく手伝ったものだった・・おじちゃんのスキーは本当によく滑ると男の子たちも目を輝かせて作り方を教えてもらっていたそんな時の父は子供心にも嬉しいほどカッコ良くて私は大好きだったけれどどこか近寄り難い厳しさとオーラのようなものも放っていて他のお父さんたちとは違った一風変わった人だったようなそんな気もしていたつづ く***・現 （ うつつ ） まぼろし・　・・花 ～ の ～ いのち・・・色は匂えど・　・・奥深き昭和という時代・・・花織りの道・　・・もったいなさすぎて・・・踊るるすずめ・　・・どろどろの思惑・・・ああこの世は神秘に満ちているわ・　 ・・父の時代の歌・・・蔓を泳ぐ魚になって・　・・青い花のしずく・・ページトップへ

  2011.01.21

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  ♪ 父とスキー・・・　　 （ 桜の若木・・・　　　　

  冬休みになると父は近所の子供たちを集めて傾斜のある畑でよくスキーをしていたの私が学校に上がる前のことだから父はまだ２０代の後半教えていたというより一緒に遊ぶのが楽しくて仕方がないという感じだったような気がする女ばかりの３人の子供できっと物足りなかったんでしょうね父は近所の男の子たちをとても可愛がっていたの・・山奥の十戸余りのちいさなちいさな開拓地そこに開拓に入った人の中では父が一番若かったからおじさんというよりはお兄ちゃんみたいだったんじゃないかなその男の子たちとそれはそれは楽しそうに遊んでいた・・スキーなんて言ったってスキー板なんてある訳じゃない元々とても器用な人で太平洋戦争が終わるまで横浜の石川島播磨重工で旋盤技術士の道を歩き始めていた父とにかく器用でいつも何かを作っている人だったそんな父だからスキーの板なんて朝飯前山桜の若木を切ってきてみんなの分をチョチョイと作ってしまう男の子たちはすぐに真似して自分のスキーはみんな自分で作るようになっていったの父に限ったことじゃない誰でも何でも自分で作るなんてごく当たり前の時代だったつづ く***・現 （ うつつ ） まぼろし・　・・花 ～ の ～ いのち・・・色は匂えど・　・・奥深き昭和という時代・・・花織りの道・　・・もったいなさすぎて・・・踊るるすずめ・　・・どろどろの思惑・・・ああこの世は神秘に満ちているわ・　 ・・父の時代の歌・・・蔓を泳ぐ魚になって・　・・青い花のしずく・・ページトップへ

  2011.01.20

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  ♪ 懐かしい色・・・　　　　

  　　雪って不思議雪って郷愁を誘うふんわりふんわり降り積もるから吹雪いていて頬にあたる風は冷たいのに気持ちはとてもあたたかいの３０センチ４０センチの雪ではだめなのそれではまだ寒々しいの一メートルも積もってこんな風にこんもりならないとあたたかい感じがしないそんな気がする寒いんだけどね寒いんだけどあたたかいの・・雪国の生活がそんな生易しいものではないことも知っている私が生まれて育った山にはこれ位の雪が毎年降っていたもの小学校に上がった頃にはそんな中を一時間も歩いて町にあった学校まで通ったのバスの路線がまだなかったんだものバスが通るようになってからも雪が降るとバスは運休だから低学年の頃は冬はほとんど歩いて通った登りになる帰りは子供の足で２時間もかかった家に帰り着く頃には長靴の中は雪でビショビショ足にはもう感覚がなくなっていて冷たくて冷たくて足が真っ赤になっていたっけ半べそかきながら帰って赤々と燃える囲炉裏の炎で足を温めるとビリビリしてきてウトウトしてしまうほどすごく気持ちいいの・・そんなだったのにその頃は冬が嫌だなんてちっとも思っていなかったいつから苦手になっていたのかな町に出てきてからのような気がするまたあんな雪の中に住みたい近頃そんなことをよく思う不自由だと思ったこともなかったあの頃の暮らしがとても懐かしい何もなかったあの暮らしが不自由だったのかどうかも今ではよくわからない***・現 （ うつつ ） まぼろし・　・・花 ～ の ～ いのち・・・色は匂えど・　・・奥深き昭和という時代・・・花織りの道・　・・もったいなさすぎて・・・踊るるすずめ・　・・どろどろの思惑・・・ああこの世は神秘に満ちているわ・　 ・・父の時代の歌・・・蔓を泳ぐ魚になって・　・・青い花のしずく・・ページトップへ

  2011.01.19

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  ♪ 北へ北へ・・・　　　　

  　　北へ北へ向かいました降り積もる雪に逢いたくて昔は好きじゃなかった冬今では雪を見るのが楽しみになりました・・ここはとある温泉雪景色が美しい山間いにある鄙びた温泉日曜日の午後６時半なのにお客さんはほとんどいません・・ほとんどというよりも露天の女湯は私だけ吹雪が渦巻いて髪が凍りつきそうだったから頭にタオルを乗せました誰もいないこの風景を写真に続きはこちらへ・・・***・現 （ うつつ ） まぼろし・　・・花 ～ の ～ いのち・・・色は匂えど・　・・奥深き昭和という時代・・・花織りの道・　・・不思議な鳥の巣・・・踊るるすずめ・　・・どろどろの思惑・・・ああこの世は神秘に満ちているわ・　 ・・父の時代の歌・・・蔓を泳ぐ魚になって・　・・青い花のしずく・・ページトップへ

  2011.01.18

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  ♪ 白鳥さん・・　教えて・・・　　（ なにしてんの、、　さち、、、　　　　　　

  夕方は曇りでした安曇野にある白鳥湖白鳥には雪が似合うもう少しあった方がいいな白鳥たちも何か変って思ってるねおかしいなおかしいなどうして今年はこんなに雪が降らないんだろう何だか調子狂っちゃうよってきっと話していると思うよほらね^^なんか変なんか変って聞こえない^^ボクたちただカユイだけだよ^^変なの　おばちゃんでしょ^^ハイハイ変なのはさちおばちゃんの方です^^;歳とともにますますおかしくなってるみたいなのよ^^;昨日は青虫くんとキャベツさん間違えてたし^^;つけるお薬ももうなさそう^^;おかしいとおかしくない境目も定かじゃなくなってるもんね^^;おかしいって何おかしくないって何ああワっカンナイ^^;白鳥さんたちに教えてもらわなきゃね^^;マガモくんカルガモくん君たち修行中なの^^仙人みたいに見えるんだけど^^;お師匠さまお供させていただけないでしょうか^^;***・現 （ うつつ ） まぼろし・　・・花 ～ の ～ いのち・・・色は匂えど・　・・奥深き昭和という時代・・・花織りの道・　・・不思議な鳥の巣・・・踊るるすずめ・　・・どろどろの思惑・・・ああこの世は神秘に満ちているわ・　 ・・父の時代の歌・・・蔓を泳ぐ魚になって・　・・青い花のしずく・・ページトップへ

  2011.01.17

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  ♪ やっぱり・・・　頭・・・　おかしい・・・　　（ なにしてんの、、　さち、、、　　　　　　

  自然の色ってほんとに不思議よねただこんな風に落っこちていただけなのに　凄いでしょ^^まるで誰かが忘れていったみたいよね^^ナギナタっ　カッコイイ惚れ惚れ^^*この間から～ 槍は錆びても　此の名は錆びぬ ～ってこの歌ばっかり口をついて出てきちゃって私三波春夫さんの「元禄名槍伝　俵星玄蕃」またまた頭おかしくなっちゃったんでしょうかね^^;おもしろくて凄くて何だか嬉しくてそして胸にじ～んで涙ポロポロ^^;登場人物は俵星玄蕃と夜泣きそば屋に身をやつし吉良家の偵察を続ける弟子の杉野そして大石内蔵助の三人それぞれの胸に秘めた想いが存分に表現されている素晴らしい歌ですよね歴代最高の名演と言っても過言ではないと私は思ってしまいましたこの歌の歌詞を載せたら著作権侵害になりますね知らない訳ではありませんけれど感動は共有されてはじめて生きてくるものと思ってお許しいただけないでしょうか^^;私これを商売にしている訳じゃありませんただ感じたことを書きたいだけなんです歌詞がなくちゃ伝わりにくいんですこの歌の場合は特に三波春夫さんの浪曲の部分が素晴らしいんですもの削除されるの覚悟の上です勝手な言い分ですがしばらくお借りいたしますごめんなさい　お借りいたしますよろしくお願いいたします^^楽天のブログは文字数に制限があって書ききれません　続きはこちらで・・・***・現 （ うつつ ） まぼろし・　・・花 ～ の ～ いのち・・・色は匂えど・　・・奥深き昭和という時代・・・花織りの道・　・・不思議な鳥の巣・・・踊るるすずめ・　・・どろどろの思惑・・・ああこの世は神秘に満ちているわ・　 ・・父の時代の歌・・・蔓を泳ぐ魚になって・　・・青い花のしずく・・ページトップへ

  2011.01.14

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  ♪ またまた恋をしたの・・・　　（ なにしてんの、、　さち、、、　　　　　　

  きれいでしょ赤筋大根^^こんな写真も撮ってあったの１２月のはじめ安曇野で大根といえば穂高の牧という地域の「牧大根」「牧大根」は堅い堅い大根で冬の保存食としてのお漬物に最適なのねその牧大根を作って出荷もしている同じ職場の人がこの赤筋大根も作っているの商品として売るにはこんなに大きくしてはいけないらしいのよね冬になってもう畑を耕さなければいけないんだけどまだ畑にこんなのがゴロゴロしてるってその人がポロッと言ったのね赤筋大根は昔山に住んでいた頃うちでも作っていて私は子供の頃から何だかとても好きだったの見ているだけで可愛らしくてもう何十年も見たことがなくて忘れていたんだけどその話を聞いてもう居ても立ってもいられなくなっちゃったのそして分けて貰ったのがこれ　おおおっ　デっカッ　だけど　ほらっ　可愛いでしょ　きれいでしょ^^お金は要らないって言うんだけど商売だからそれはね相場だと普通の２０センチ位の大きさで一本４０円～５０円なんですってこれ重さでみたら３倍はあるそれでも４０円でいいっていうの畑で腐らせちゃうだけだからってもう嬉しくて嬉しくて２０００円分ねってお願いしたらこんなデッカイのばかり６０本以上も持って来てくれたの^^　ひやぁ～　どっ　どうしようっ^^;実は大根はうちでも母が畑でたくさん作っているの^^;そんなに大根ばっかりどうするのって母にはあきれられるし食べなきゃいけないし^^;ということでさちの毎日のおかずは大根　大根　大根^^;何本かは友達にあげたんだけど評判いいのよ^^とてもしっかりした大根だからこんなに大きくてもスが入っていないから畑に埋め戻して保存して欲しい時に掘り出して来るのこの赤筋大根の歯ざわりの良さは本当に格別なの穂高の牧地区は北アルプスのすぐ麓この牧の土地柄が大根に適した火山灰土ということでそれはそれは品のいい適度な甘さでもうやめられない美味しさなの可愛くて美味しい赤筋大根にまたまた恋をしてしまったさちなのです^^***・現 （ うつつ ） まぼろし・　・・花 ～ の ～ いのち・・・色は匂えど・　・・「逝く空に桜の花があれば佳し」・・・花織りの道・　・・不思議な鳥の巣・・・踊るるすずめ・　・・どろどろの思惑・・・ああこの世は神秘に満ちているわ・　 ・・父の時代の歌・・・蔓を泳ぐ魚になって・　・・青い花のしずく・・ページトップへ

  2011.01.11

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