ゆーりのひとりごと

2005/09/23(金)11:13

愛・地球博 27回目-1    日立館(2回目)

愛・地球博(しおり含)(98)

入場者数 85,089人 入ったパビリオン 企業パビリオンB 日立グループ館  (自己評価・・・6)  (自己評価は一応5段階で、サイコー以上のものには、それ以上の数も入ります) 『小型で強い台風11号接近中。東海地方に一番近づくのは夕方の6時ごろ』 朝の天気予報でそう言っていた。 Yahoo!天気情報を見ても一日中弱雨。 この日の万博はある意味賭けだった。 目的は日立。 子どもが、「ゲームがあれば4.5時間ぐらい並べる」そう言った。 日立は一番人気のパビリオン。 整理券は朝のうちになくなってしまうので、直並びしかない。 直並びが入れるのは5時から。 それも先着順だから実際に入れるのはもっと後。 その頃台風は・・・・? 終日弱雨と書かれていながら、雨の気配はほとんどなかった。 ともかく行ってみよう!! 会場は、結構混んでいた。 台風が近づいているというのに、ベビーカーや車椅子の人も多くて不思議な気がした。 日立の前に来ると、係りの人が「並んでもいいけど、入れるのは5時からです。その時まで待っても台風で中止になったら入ることはできなくなります。それを承知で並んでください」と説明していた。 時間は1時少し前。 待ち時間が長すぎるし、台風のこともあるので並びの列に入っていく人は少なかった。 私は、3時過ぎないと並べないのかと思ってたので、返ってほっとした。 入る時人数確認があって、三本足の簡略椅子と瞬間冷却パックを渡してくれた。 これはうれしい。 ただ、椅子の座り心地は今一だし、途中の移動(3時)で、回収されてしまうので、快適に座れるものを自分で用意したほうがいいなと思った。 列につくとみんな座って思い思いのことをしている。 子どもはゲーム、私は読書を始めた。 ずっと並んでなければいけないといっても、トイレ休憩を兼ねて軽い買い物ぐらいはできる。 後ろに並んだ家族は、お父さんと子どもたちで抜け出してソフトクリームを買って戻ってきた。 私は、しばらく読書をした後、トイレを兼ねてコモン1のコンビニにおにぎりを買いに行った。 列の移動の指示(予告)が出たのは、私が2度目に場を離れた時。 なかなか戻ってこないので、子どもが心配してやきもきしていた。 私は、コモン1のイエメン館のパイナップルとモンゴル館の牛串焼きを買いに行っていた。 心配してた雨はまだ気配もない。風もおだやか。 どうぞ、このまま台風が来ませんように・・・ 時間は3時。並ぶ人がだいぶ増えている。 待ち時間表示は190分となっていた。 「誰が190分も並ぶかよ」誰かのそんな声が聞こえた。 日立の190分なら短いのになぁと、私は思った。 ここに来ると、だんだんと時間の感覚がおかしくなってくる。 戻ってしばらくしてから入り口付近への大移動が始まった。 入れるのは、まだ2時間先だけど、並ぶ人が増えてるので、詰めるために椅子は返却。 ぎゅうぎゅうづめっぽくなってちょっときついけど、それ以上の移動がないので座って待てる。 この次の移動は本当に入れる時で、目的に一歩近づけたわけだからうれしい。 まわりのみんなもそのつもりで待ってる人たちばかりだから、みんな穏やかな感じ。 移動の時間は思った以上に早く来た。 この天気のせいで予約しながら来れなかった人も多いのだろう。 先頭からだいぶ後ろの場所だったのに、4時半に入ることができた。 私には2度目の日立。 なので勝手がわかっている。でも、やっぱり気分はどきどき。 後悔したのは、育ててたカメの「のん」(日立のバーチャルペット)を今回も返しそびれてしまったこと。 前回は、もう一度子どもと来るからその時に、という理由で、今回は台風さわぎで、ぎりぎりまで、来るのを迷ってたせい。 最終段階まで育ってるので、「育ててくれてありがとう」とか「日立に会いにきてね」とか、もう帰る気満々(?)なのに、ね・・・(^。^;) 名前の登録を済ませて中へ。 最初の、プレショーは情報端末を使って希少動物を調べること。 前回は、おばあちゃんと入ったので、世話焼きばかりやっていて、ろくに自分のを見ていなかった。今回はじっくり楽しんだ。 ライドに乗りながら、ジオラマと3D映像を融合させた特殊空間を楽しむメインショー。 これも、前回はおばあちゃんがちゃんと見えてるかと、そちらばかり気にしてた。 今回はしっかりと自分だけの楽しみ♪ しっかりと隅々まで堪能した。 森から草原、海底へと次の世界に移動する時、不思議な空間をぎゅぃーんっと進んでいく。 ライドは横に動いてるはずなのにと、メガネの隙間からちらっと横を見るとやっぱり壁は横に移動してた。 この事を、あとで子どもに話したら、「そんな見方してたのっっ!?」とあきれられた。 あれは、目にしっかりと当てて臨場感を楽しむものなのにぃ。 ぴったり当てるとすごいんだよぉっっ!! 子どもは、メガネをかけてたことを後悔していた。 メガネのせいで隙間ができて、映像がわずかにぶれてみえてそれが残念だったと。 がんばって、鼻の頭がいたくなるぐらい押し付けて見てたみたい。 私は、そんなことしていない。 今度は、メガネなしでしっかりと見てみたいと言った。 ドイツ館も、他の何も入れなくてもいい。 もう一度日立に入りたい!! そうだね。それじゃ、もう一度がんばるか。 私もその時は、メガネをはずしてみよう。 でも、超ド近眼だから見えるかなぁ・・・ その時はその時で、しっかりと押し付けてがんばろう。

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