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２６番から国道を高知に向かって走ると、安田町で標識に従い右折して５０ｍ程度進むと駐車場があるが、そこは２７番の登山口でバス団体客がタクシーに乗換える場所。神峯寺はそこからさらに４キロ山を上る。２７番札所は土佐の関所寺。「真っ縦」と呼ばれるすごい急坂を上ってやっと駐車場である。

写真は麓であるが山の中腹に白いガードパイプが見えるが此処に対向車が来ていない事を確認して先ずは登山開始である。対向車がいる場合は待機しないと交わせないのだ。

駐車場に到着し仁王門へ歩いて向かうが急な勾配である。

仁王門に到着し更に長い石段を上り本堂へたどり着く。

そんな難所であるが四国霊場でも有数の名庭園が出迎え、美味しい石清水「神峯の水」が癒してくれる。

帰りの坂道からは絶景が眼下に広がる。実に素晴らしい札所で「苦有れば楽あり」の言葉がピッタリである。

四国霊場はどこの札所もゴミが落ちていない東京ディズニーランドもゴミが落ちていない共通する点は維持管理が行き渡っていると言う事です。裏方さんの凄い労力に支えられて庭園が整備されているのです。本当に感謝！です。境内で手入れや掃除をされてる方を見かけると挨拶をして、行きは「お世話になります」帰りは「有難う御座いました」と声を掛けさせていただいています。