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カテゴリ:日々踊るココロをあなたに♪
幽水ピアでっす☆
10月の29・30日の2日間は、 私にとって人生の決定的ターニング・ポイントとなる特別な2日間でした。 はづき虹映さんのスピリチュアルな講座に参加していたのですが、 とても素晴らしい2日間でした。 その2日間をもう一度振り返り整理してからこのブログに書こう、 と思って、考えをまとめていた矢先、 思わぬアクシデント!が・・・ 特別な2日間については書き始めると長くなりそうです。 なので、それは後で書きます。 アクシデントは、夫の突然の腰痛。 昨日(11月1日)朝元気に仕事に出かけた仙人(my伴侶)は、 仕事中急に腰を傷めてしまったのです。 病院へ行き、 お医者様から「安静!」を言い渡され、お昼頃帰ってきました。 ぎっくり腰かと思ったらそうではなくて、 「背中と腰の境目の筋肉の肉離れ」なのだそう。 腰から上の上体を、 ほんのわずかしか前傾・後傾させることができない状態、 になってしまいました、仙人。 そしてとにかく、しばらくは安静にしてなくちゃいけないそうです。 おばあちゃん(お姑さま)が、 ものすごくオロオロと心配し途方に暮れ嘆いているので、 何だか微笑ましくなってしまった幽水ピアでした。 まあ、なにしろ、 失業していた仙人が本採用になってまだ10日ほどしか 経っていないというところなので、 「ああ、何て不運なんだろう。どうしよう~?!」 という感じのおばあちゃんです。 確かに間は悪いけれど、 心配したり嘆いたりしても仕方がない、です。 会社には仕事ができる程度に回復するまで休むことを連絡。 でも、 週3回、早朝アルバイトとしてやっている牛乳配達屋さんの仕事は 急には穴を開けられないから行く、って言うんですよね仙人。 なので幽水ピア、 「じゃ、私一緒に配達に行くから仙人は運転と指示だけして頂戴な。」 と。 早朝(というか深夜?)の2時。 仙人の車(フロントグラスが凍っていてお湯かけて融かす)に 同乗し牛乳屋さんへ。 牛乳配達車(白地に黒のホルスタイン模様でした♪)に乗り換え、 さまざまな種類の牛乳を数ケース積み込んで出発。 夜気は冷え込み、 空にはぞくっとするくらいの無数の星が瞬いていました。 オリオンが大きく空にかかり、とても小さな小さな星までが 銀粉を撒き散らしたようによく見えてました。 ゆうべは本当に空気が澄んでいたんですね。 入り組んだ狭い道を一軒一軒廻り、 「この家はこの牛乳1本とこっちのヨーグルト1個」などという 仙人の指示に従って小さなプラスチックケースに配達する牛乳を入れ 家々の玄関先まで行くんです。 牛乳保管箱のふたを開けて空瓶を取り出し、 新鮮な牛乳の入ったびんを入れて車に戻り、また次の家へ。 何軒目かの玄関先へ向かう時、 真正面の空に、大きな流れ星がひとつ、流れたのです! ☆ミ 「ぅわ♪」 って感じ* うふ♪ 車に戻って、 「今流れ星見た?」 って仙人に聞いたら、 「見た。なんかイイことあるかも。」 だって。 うん。なんかイイことあるかも* それにしても、今の時代でも牛乳を配達してもらっている家って こんなにあるのねえ。。感心。 そしてまた、 家々の玄関や門にもさまざまな表情があり、 牛乳箱のたたずまい、とか、空き瓶の出し方なんかにも、 住んでいる人の人柄が伺われ、と、 なかなか興味深い発見色々した幽水ピアだったのでした。 牛乳びんのカチャカチャと触れ合う音が、 なんだか懐かしかった。 子どものころ夜明け前のふとんの中、 ほとんど眠りの中で、 牛乳屋さんがうちの牛乳箱に牛乳を配達する音を聞いていた、 そんな記憶が遠くから引き出されてきたのでした。 田畑の中の住宅地を走っているとき、 テンみたいなケモノがヘッドライトの中を ヒョンヒョーンと走って行きました。 深夜って面白い。 帰り道(4時半頃かな?)、トイレを借りにコンビニに寄ったら、 トイレには先客が居て幽水ピアしばらく待ってました。 コンビニの店長さんらしきオジサンは、 「この時間帯にトイレ借りるお客さんがダブるってのは、 一年に一回あるかないかの珍しいことだよ。」 と仰ってました。 「そうなんですか。じゃあ、なんかイイことあるかも♪」 って言ったら、オジサンも楽しそうに、 「ハハハ。なんかイイことあるかもな。」 だって。 5時過ぎころ家に帰ったら、 パジャマ姿のおばあちゃんが眠そうな目をこすりながら、 部屋のフスマを開けて顔を出し、 「お仕事、あんたも一緒に行ったのかい? 大丈夫だったかい? 配達はあんたがやったのかい、大変だったねえ。。 え、面白かったって?(呆れ顔で)こっちは心配してたのに。」 だって。 おばあちゃんの心配そうな様子が微笑ましくて 少し笑ってしまった幽水ピアです。 あ、笑ってごめんごめん、あばあちゃん。 怒らないの。心配しなくていいよ。大丈夫だよ。 仙人の腰痛が回復するまで、 あと何回か、配達に同行することになるかも。 これは、 このところ自分の進む方向に一人でぐいぐい進んで行っていた幽水ピアに、 仙人とのスペシャルな時間を作り出すための 「ギフト」 なのかもしれない、という気もします・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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