C-HRのコンセント
今回の台風はすごかったですね。うちも台風が来る前に、水、食料、電源の確保はしておきました。実は万が一の時のために、うちのC-HRはアクセサリーコンセントをつけてます。・・・が、全く使う機会が無かったので、このままだといざというときに困ることになりそうなので1回やってみることにしました(実は9月にコレをやっていて、「防災の日」に絡めてアップしようと思っていたんですが、すっかりアップするのを忘れてました(^^;)C-HRでコンセントを使うとすると2つの使い方があります。通常と非常時給電システムです。説明書には特にどういう状況で使い分ける、等書いてないんですが、勝手に「通常モード」は走行中にちょっとした家電の使用に、「非常時給電モード」は車を止めておいてがっつり発電機的な使い方と思ってます。まずは「通常モード」での使い方。コレは簡単です。「パワースイッチ」を押し、「READY」インジケーターが点灯している状態で右下にある「AC100V」ボタンを押します。押すとオレンジのランプが点灯します。C-HRのコンセントはセンターコンソールの裏についてます。左の丸いつまみみたいなのはアース端子です。走行中に同乗者が使うのであればここがいいけど、非常時給電モードで使うのであればラゲッジのほうが使い勝手が良さそう・・・普段、僕の枕元にあるクランプ式のLEDライトで稼働状況を見てみます。コンセントを差し込んでライトのスイッチONでちゃんとライトが点きました♪次に「非常時給電モード」をやってみます。こっちは少々複雑でコマンド入力みたいな手順を踏みます。まずはパワーオフの状態から、ブレーキを踏まずに(←車は走らせないので)パワースイッチを2回押します。すると画面の様な状態に。「READY」インジケーターは点灯してません。その状態で「AC100V」のボタンを3回押すと「非常時給電モード」の表示が出ます。なぜだろう?ファミコン時代のわくわく感のようなモノが・・・その後、なぜかエアコンをONにするよう書かれています。止まって発電だけしていると発熱がすごいのか???先ほどと同じくライトのコンセントを差し込んでスイッチを入れると・・・点きました♪ちなみに「AC100V」のボタンを押すと給電は切れちゃいました(手順的にはやっちゃいけないみたいだけど)使用後は機器をOFFにしてコンセントを抜いて、パワースイッチをOFFにすればOK。一通りやってみたので、いざというときでもあわてず出来ると思いますが、問題は「パワースイッチ」2回、「AC100Vスイッチ」3回という回数を覚えているか、というところ。実はC-HRには(というかトヨタのHV車には)メンテナンスモードというものがあり、こっちのコマンド入力はさらに複雑だったりします(^^;そういえば純正ナビにもサービスモードというのがあり、これもコマンド入力だったような?普段、あまりアウトドアなことはしないので、災害などで非常時給電モードはなるべく使う機会がないよう、祈るばかりです。