東京ゲーム音楽ショー
以前からすごく行きたかった東京ゲーム音楽ショーに行ってきました。最近、ビデオゲームの市場は縮小傾向でとくにSTGは全然新作が出ていないので、僕のよく聞くSTGのゲームミュージックもマンネリ化してきてました。昔はZUNTATAの曲が好きで、出したアルバムはほぼ無条件で買っていたんですが、今はZUNTATAは存在しているものの好きだったコンポーザーはみんな独立してしまってます。幸いZUNTATAもそのとき所属していたコンポーザーも今回のゲーム音楽ショーには出店しています。本来なら全てそろえたいんですが、情報がないので、とりあえず個別のTwitterを見て、新作だけを狙います。今回の会場の大田区産業プラザPiO。かつて駅伝の開かずの踏切で有名だった京急の立体交差の近くです。整理券の番号順に並んで中に入りましたが、中はまさに同人誌即売会でした。企業と個人のブースがごっちゃになっているようでした。僕が購入予定だったブースはどこも人気があり行列になってましたが、それほど時間はかからずにGET。予定していたものは全部購入できました。会場奥ではゆるいトークショー。撮影もブログアップも是非に、とのゆるさ。右からセガのHiro師匠、ZUNTATAの土屋氏、そしてディグダグやゼビウスの曲を手がけた慶野さん。サウンドドライバがない時代のゲームミュージックの作り方など衝撃的な内容でした(^^;この後も著名なゲストの方々が次々ときましたが・・・話が古き良き時代的な内容になってきてなんだか切なくなってきた・・・(最近はどこもBGMは外注のようですし)そしてコンポーザー達の記念撮影。これも撮影・掲載OKが出てます。今までクレジットでしか見たこと無いようなコンポーザーさん達に手渡しでCDを渡してもらえたり、かなり感激した1日でした。来年も是非来たいものです。