テーマ:たわごと(26875)
カテゴリ:家庭
「あ、おとうさんしらががあるね。」小学生の次男が私を見て言った。頭髪に白いものがちらほら見え始めてもう1,2年になるが次男は初めて確認したようであった。最近数も増えたので目に付いたのであろう。
「お父さんは白髪になるタイプ?ハゲるタイプ?」と聞いてきた。「両方」と私は答えた。私の父親は頭頂部が薄くなっている。髪の色はすでに白い。わが血統はロマンスグレーではなく、残念ながらハゲる性分であることはまちがいない。今のところ私は大丈夫だが。 年齢相応に老いることにはあせりも嫌悪感もない。軽いあきらめの気分である。 若造に見られなくなったほうがいいという気もある。 しかし、目だって禿げてきたら、見苦しい抵抗を示すかもしれない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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