行きずまりと始まりを感じてる
人形劇の依頼が入った。10月中旬の土曜に市内の保育園で上演を引き受ける。この保育園は毎年頼まれているので今上演可能なレパートリーはすべて見せてしまった。秋までになんとか見せられるものを考えないといけない。上演の依頼が来たり、人形劇の指導を求められたりする。自分のやってきたことが少なからず認められたということか。趣味として、人形劇を続けてきて良かったと思う。それが無ければ、私の人生はなんと寂しい物か。公務員としての本業は困難もあるが、単調でもある。任される仕事もあるが、いつも気力が充実するわけではない。しかし怠らず、淡々とこなす。仕事だけで生きていたら、定年後廃人になっているかもしれない。学生時代の友達は音信不通だが人形劇仲間は20年来続いている。ありがたいかな、人形劇。