2009/06/03(水)17:00
人形はこたつで推理する (我孫子武丸)
再読。ずいぶん前に読んだことがあるように思うのだが、あまり内容は覚えていなかった。(笑)私の読み方って、まあ、そんなもんです。(それでも覚えてる話はよっぽど気に入った物、ということになりますかね?)こんな濫読の読者に読まれる本の方が不幸かも。(その上読後感想なんか書かれちゃうのって…)
この話は、腹話術師とその人形の二人三脚で事件を解決してゆくという設定が画期的。また登場人物がみな魅力的に描かれているのもいい。連作短編の形をとっているのだが、事件を解決してゆくだけでなく、朝永さんと「私」の関係にも(なかなか進展しないのだけど)興味を惹かれる。続編が二冊出ているようなのでまた借りてみよう。
【古本】人形はこたつで推理する/我孫子武丸
「突撃!昨日のばんごはん!」
・肉じゃが
・納豆
・豆腐とワカメの味噌汁
お昼のテレビで「プルーンが健康にいい。肉じゃがにいれてもおいしい」とやってたのを子どもが見てて、「食べたい~!」となりました。プルーンは煮こんだら溶けちゃうけど、味はいいです。ちょっと色が濃いけど肉と間違えそう。