2009/04/25(土)22:48
貴船菊の白 (柴田よしき)
最近柴田よしきと乙川優三郎を交互に読んでるような気がしてますワタクシ。気分が悪い時は、良質の本を読むのに限るのよこれが。冒険して知らない作家の読んでる場合じゃない…というわけでまた柴田よしき。
これは京都を舞台にした短編集。表題作もいいんだけど、大文字を取り上げた「送り火が消えるまで」、疎水の桜の「幸せの方角」が良かった。観光じゃない京都像といったらいいのか、地に足のついた表現がいい。好きだなあ~。
「突撃!昨日のばんごはん」
・クリームシチュー
・砂肝の塩焼き
・漬物
日曜日にある方にホワイトソースの作り方のコツ、を教えていただいたんだけど、今回はルーを使っちゃいました。…ダメダメじゃん>自分(笑)