2009/02/26(木)15:43
ペリカン文書 (ジョン・グリシャム)
今日読んだ本、ではなくて「今日やっと読み終わった本」なのだけど(笑)ちょっとボリュームがあるし、他の本と並行して読んでいたのでかなり時間がかかりました。読み始めるとのめりこむタイプの内容なんだけどね(笑)
アメリカ・最高裁の判事が二人暗殺のプロの手で暗殺される。女子大生のダービー・ショウの仮説が実は真実を突いていて、彼女はそのために狙われる…といったストーリー。彼女の書いた文書が「ペリカン文書」なわけだけれど、かなり話がすすむまでそれがなぜ「ペリカン」なのかとか、彼女が犯人と指した者は、誰なのか、ということは明らかにされず、読者はただ彼女と共に追跡者に怯えるといった感じである。(FBIにしろ警察にしろ、権力者の影響下にないとは言えないので、味方とは限らないのだ)
面白いし、いい物語だと思うがとにかく長い!本腰入れて読むべし。
ペリカン文書
「突撃!昨日のばんごはん」
・麻婆春雨
・サラダ
・麩とわかめの味噌汁