春の訪れを告げる花
ご無沙汰しております、皆さんお元気でしょうか。早いもので今年もあと一ヶ月を切ってしまいました、色々な災害もありました。まだまだ東北の復興もままならないというのに、これからが不安です。久しぶりだというのに暗くなってしまいました。 今日は私の好きな景勝地をご紹介させていただきます。静岡県の伊豆下田・須崎半島の先端に位置する爪木崎で、これから来年の1月ごろまで300万本の水仙が咲き続けます。水仙の学名は「英名:Narcissus(ナルシサス)」。泉に映った自身の姿に恋をし毎日見つめ続けているうちに、いつのまにか1本の花になってしまった、というギリシャ神話の美青年の名からきており、”ナルシスト”の語源にもなったと言われています。 イギリスの国花の一つでもある水仙。 実は地中海沿岸原産で、古くは平安末期にシルクロードを通って中国経由で渡来し、野生化した種と言われています。ご承知の通り真冬から咲き始め雪の中でも春の訪れを告げることから、別名「雪中花(せっちゅうか)」とも呼ばれています。 海を背景に水仙を楽しんで、灯台へ向かう途中にある小さな花園もよく整備されていて、中にある温室ではバナナなどを観察できます。たまには海を眺めながら、ぼーっととするのもいいもんですよ。寒くなってきました、どうぞ皆様良い年末年始をお過ごしください。