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「死刑」と書くか「四刑」と書くか定かではないが、「しけい」と呼ばれるボールあそびがあった。
「3番!」というように誰かの番号を言いながら屋根などの上ににボール(庭球など)を投げ上げ、番号を呼ばれた人が落ちてくるボールを見事捕球できれば、その人が今度はボールを投げ上げる。もし捕球に失敗すれば逃げている他の人をボールを当てる。(番号でなく名前やニックネームで呼ぶ事もある。) 失敗するごとにひとつずつ「けい」が増え、「4けい」になれば「はりつけ」となり、他のみんなからボールを投げ当てられる。・・・というようなあそびだ。この「はりつけ」結構恐怖心を起こすハードさがある。年かさの子が力一杯ボールを投げ、それが耳にでも当たれば痛さはそうとうなものだ。 このあそび、やる場所がかなり限定される。投げ上げたボールが手前に転がってくるような向きの屋根があり、その屋根もあまり低すぎると捕球しにくい。また、当てられないように逃げる余裕のあるそれなりの広さのスペースが必要だ。 最近の街の事情は、これが難しいつくりになっているし、車が通るような所では全くダメだ。壁にスカッシュのように当てて、跳ね返ってくるボールを捕球する方法もあるが、それは屋根に上げた時のようにどこから落ちてくるか分からないという面白さに欠けるのが難点だ。 「こどものあそび(遊び方)」は、次のページでいろいろ紹介しています。 あそびセレクト -------今日のつぶやき------- また、W.32.Swen.A@mmウィルスが送られてきよった。 ちゃんと、備えはとっとりまっせ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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