テーマ:野生動物(180)
カテゴリ:記事の感想
良い記事だった。
■狩猟と有害獣駆除のはざまで―野生動物と生きる「食猟師」の葛藤 https://news.yahoo.co.jp/feature/1418 引用してしまうが ----------------------------- 一頭一頭を丁寧に処理するジビエと、捕獲目標の達成が優先される有害獣駆除。そのはざまで食猟師の小野寺さんは、割り切れない思いを抱えている。 「ほんとのこと言うと、撃つんなら、1頭残らず、食べれるシカにしたいの。何頭獲ったかじゃなくて、1頭なんですよ。その1頭が全てで、それを食らいつくすというのが全てなんです。死んだシカって、瞳がエメラルド色になってくんだよね。山に放置されたシカがその瞳で空を見てるの。そんな姿見たくない。野生動物のすごさ、シカの気高さに憧れて始めた部分もあるから。それが欲しくてしょうがなくて、その命を自然から奪って食らう。その矛盾がね、俺にもあるわけです」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年09月17日 19時35分40秒
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