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※久しぶりのまったりした週末の快晴日。
今日午後何しようかなーと朝日記をつけたのですが、その後たいへん気分の悪い瞬間となりましたので内容を変更することにいたしました。 妻財務省によれば「金がない」で定評なわが家でございます。 勉強の話をするとなるとどうしても指標は中学あるいはN能研でのテスト結果でございます。 すなわちそれに縛られるわけで、相対的にも仕方がございません。 そしてその頻度は月に数回、中学の朝のテストからしてみればもっと頻度が増えるわけで、 そのたびに妻の機嫌が赤信号(口が悪くなる/愚痴が出るを含む)となる。 ぐーたらといえども子供の気持ちとしては如何なものでございましょう。 そして本日でございますが、朝時点では大掃除の愚痴は出ていたものそれ以外は親子仲良く冗談等言い合っておりました。 それでかかってきた某都銀の住宅ローン借り換えの促進TEL。 最初妻が出ておったのですが、そのうち大きな纏まりのある単位となりますとあたくしに振られるわけで。 聞いたら0.9%での公庫の借り換え等の見積もり話でございます。 とにかく妻にとって給料といえば「手取り」~実際使える現金のことを意味しているわけでして、貯蓄をいくら増やそうとそれは関係無しでございます。 いわゆる可処分所得から日々の食費、電気ガスを除いた(それは普通に出来て当たり前)エンジェル用に使えるお金を給料を呼称しても過言ではなさそうな気分でございます。 そして借り換えによってどこに充当するかも妻が決めるわけですが、要は「ぼけ息子」Y介の落ちこぼれ数学の個別指導塾への出費ということが現在の妻財務省の懸案事項になっているわけでして。 だったら財形を減らすとか無駄な出費を抑えるとか、わが家ではいくらでもやり方があるのですが、たいへんだたいへん だと「江戸の大火事」のような騒ぎ方をする。 注.今のわが家では満足のいく貯蓄などやる余裕などございません。 もちろんY介自身もクラスでもビリッけつな数学の点数を気にしており、内心では自身の過去との比較で忸怩たる思いということは手に取るように分かるわけでございます。 そしていわく個別指導だと中学と違ってすぐに質問できるし、分かりやすいとのこと。 要は勉強の仕方が分からないというのが解なのかもしれない。 妻は妻でそんな中学いってまで落ちこぼれて塾通いさせるなんて考えてもみなかったわよっと。 でっあげくの果てには、息子の貯金通帳もってきて○×万円もあるけど的な言い方。 これが今回の借り換えの話を発端にまたがーがー言う妻。 あっお金関係の予兆は個別指導会の話のころから引きずっていたわけですけど。 でっ一番よくないのがこの類の話をY介自身の前でやり、Y介にも「ったく」という言い方で攻めるつーかプレッシャーをかけたりするわけ。 こちらもいい加減腹が立つやら(って、だったらもっと稼いで、小遣い減らしてよという話がどんどん広がっていくわけでございます)、Y介はうるるするやら。 困るのはこの瞬間、妻は赤信号でがみがみやっていたわけではなく、冗談の中から、冗談が冗談で無くなる会話なわけでございます。 総じていえるのは妻は子供思い、もっと言えば過保護なだけですが、その口の悪さ。 よく厳しい物言いはございますけど、デリカシーが無いつーか、畳み掛けるつーか、返事のしようのないことを言うか.....。 感受性の強いお子(おやじもそう)であれば、結構傷つくわけで、ここをフォローしているのがあたくしなのかもしれませぬ。 この世の中、勉強↑=お金と結び付けざるを得ないのが実態でございます。 これだけ落ちるのが続くようだとクラブもやめないとねーとか冗談でも平気で言うもんですから、まさか小6女児の同級生殺人ではございませぬが、勉強だけだと駄目、お前は勉強とクラブを両立させることが重要なのだから、個別指導いいじゃないか行きなさい、御父さんがいるんだから心配するなとはっぱをかけたわけでございます。 妻ってほんと妻ですね。わが家では妻だけがハイトーンです。 結果なんて同じなんだから、家族みんな気持ちよく過ごせるように少しは配慮するのが必要なんですけどねー。それぞれ違いはあるものの、どこのご家庭でも妻という人種はそんなものなんですかねー。 注.気持ちよく過ごす:何ひとつやるにも気分の上でもやもやが蓄積される。これが妻もそうだが周囲の家族もそれぞれのもやもやが蓄積される。 妻機嫌によって家族生活が左右される。 これが「妻王国」あるいは「将軍さま」といわれるゆえんのひとつなわけでございます。 なんかまったり週末を過ごすのは言うは易し、心の内面まで響くのは難しいものでございますねー。 ------------ (夜の日記) お義母さんのところから帰ってきた妻と子供たち。 決まって言える事はお義母さんのところから機嫌悪く帰ってきたことはないという事実でございます。 子供たちも今回はおばーちゃんからのクリスマスプレゼントの相談ということもありすこぶる元気でございます。 あっあたくしの方は、昼出掛けの妻に「今日は夕方なの?」「なんか作っておこうか?」の二言だけ、返答は「作っておいて、助かる」だけ。 結果何を作ろうか迷いつつ夕方まで過ごしたわけでございまして、午後から食材の買出し。 もちろん小遣い.....、もう請求するのが面倒で.....。 でっカラープリンターのトナーが切れたのであわせて買おうと思ったのですが、刺身とか買ったら結構もったいない気分になってトナーはパスしたってどーでもいいことですよねー。 でっ干し物取り込んだりしているうちに夕方帰ってきた妻。 あたくしが家事をしている姿を見ると機嫌悪くならないので、ままいいわけですけど。 Y介はMDウォークマン、Y奈は腕時計のようでこれなら気分がいいはずでございます。 あたくしの方は午後から家事だったもので、少々疲れ気味でございますが、赤信号妻を見ないだけでも疲れの度合いが違うわけでございます。 それにしてももう年末、早いものでございますねー。 来週には新年になってしまう。そして中学受験のお子様をもつご家庭もほんとのラストスパートになってきましたねー。 Y介も中学で受験の手伝いをするようで、去年の気持ちを思い出して接してあげるようにと思わず言ってしまっためくばせでございます。 どうかがんばってきた皆様に栄冠がやってくることを心よりお祈り申し上げる次第でございます。 本日の食卓はお勝手口から お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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