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冷え冷えの留守番週末でございます。
本日は何もない日曜日かと思っていたら、Y介は英検の試験だそうで、そして妻とY奈は実家へ。まだお義母さんの調子が今一歩で肩の骨折というのは結構辛いようでございます。 そんな留守番週末、妻に頼んでも中々買い忘れられてしまう雑貨類を買いに行くめくばせは、ほんと平凡な小市民であるということを今更ながら実感するわけでございます。 本日は自転車の前のタイヤもパンクして、かつ前のブレーキは壊れている。 子供たちはそれなりの自転車を妻は買い与えているのに、何故おやじだけこんな錆付いた10年経過自転車を乗り続けているんだろうと。 そうだっ、次の給料が出たら「自分の小遣い(いわゆるへそくりの集積)で買うから」ということで妻に認めてもらうことにしよう。 あっ何を言っているかつーと、小遣いの使い方でございます、ただし呑み以外。 下戸の妻は「呑み=仕事付き合い」だという認識が浸透しているようで、「小遣い足りなくなっても知らないわよ」という程度のレベルでございます。 ところが1万円を超えるものについては妻の場合、事前承諾を得ないと途端に機嫌が悪くなる。 若い頃これは何なんだろうと思ったこともございましたが、理由はいくつかあるようでございます。 妻は家における情報は全て把握しておかなければ気がすまない。いわばあたしらは鵜飼いの鵜のような存在と受け取られても過言ではごいざいません。 二つ目は、今のわが家は基本的に余裕のあるお金は無いという認識。したがって妻の基準での衣食住に投資するお金以外に使うことは許されない。そんなものに使うのであれば小遣い減額に及びかねないわけでございます。そしてさらに言えば、あたしだってこんなに我慢しているのにという論立てがあるわけでもございます。 ただこれはあたくしが見る限りにおいて子供たちには、あたくしが見て無駄だと思えるような物、あるいは甘さというか。 そう基本的に過保護なわけですが、お金は完全に妻のコントロール下にあるので楽といえば楽ですけど、エンジェル係数以外に(特に対おやじ)無駄がないつーか。 まあ一方で郵便の中に某銀行からの残高メールのようなものが来ているということは何かをしているわけで、そういう意味では妻はお金に対しては相当しっかりしているということはあたくしも認めざるを得ないわけでございます。 本日の日経新聞にも家計の管理はだんなor共同管理よりも圧倒的に奥さんが担うケースの方が多いようで、わが家もご多分に洩れないというわけか.....。 でっ留守番をいいことに妻の管理している引き出しを開けて思わず悪魔の囁きに負けて3千円ほどくすねようと思ったわけでございますが、天使の方が勝ったわけでございます。 あっ大半は悪魔が負けておりますのでご心配なく。 それで本日はしっかり者の妻からよく忘れられる雑貨物を近所のスーパーに買出しに行くわけ。 ここだと歯磨きは幾ら安いとか、メンソール入りシャンプーはこっちの方がいいとか結構好きですねーこういう買物は、特に一人で行くのは。 最近は一緒に行くことはめっきり減りましたけど、一人で買物というのが一番ストレスも溜めずに自由が利く点であたくしは好きでございます。 でっその帰りに立ち寄るTSUTAYA。あっビデオ・CDではなく本屋の方。 ここに来ると最初に行くのがスポーツ雑誌。たいてい週刊ゴングを最初に見る。次は月刊食堂。日経トレンディ、SAPIO、プレジデント、今週の売れ筋コーナー、新書とひととおり立ち読みしてるとゆうに30分はすぐに経ってしまう。 こんなのが小市民めくばせの数あるうちのプッチな楽しみのひとつでございます。 そして見つけてしまいましたっ。あたくしこういう雑誌欲しいと思ってたのよねー。 パーツ付クラフトマガジン「和風ドールズハウス」。 早い話、毎週少しずつパーツがくっついてきて110号で「4層3階建ての和風旅館」を完成させる雑誌。創刊号が590円だから妻の機嫌を損ねないし、何よりもリアリティに関心しまして思わず買ってしまいましたっ。 あたくし屋台とか金魚屋とか昭和30年代の民家とかのジオラマ好きなんですよねー。 ↑アクリル絵の具とかで超リアルに作るジオラマ、大人の遊びでございます。 さこれでしっかり旅館を作るぞーとプッチな楽しみがまた増えたと思うめくばせはB型なので、最終号までもつかどうかは考えないことにするわけでございます。 まっ楽天さん日記も500日以上続いてますからねー。 本日の食卓はお勝手口から お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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