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保護猫日誌 猫保育園休園中

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カテゴリ:徒然…


疲れてぐっすり眠れるかと思ったけれど、

寝過ごしそうなのが心配で、早朝何度も目が覚めた。

朝風呂に入ってさっぱりしてから出発する。

朝早くから元気なお局様がお迎えくださった。

申し訳ないくらいに、至れり尽せりの旅である。

平和記念公園で、おかーたまとシマ助さんと合流した。

この日は、広島の悲しい記憶をより鮮やかに感じられるような青い空だった。

今は高い建物が周りに迫っている原爆ドームは、

その場所だけが世界遺産に登録されている。

崩壊寸前の残骸が未来への遺産となる…、悲しいことだ。

川沿いに引き返して慰霊碑に向う。

多分いつも餌を与えているのだろう。

おじさんをスズメが取り囲んでいた。

都会住まいが続くとスズメも珍しく、小さくふっくらとして可愛い。

IMG_4115.jpg

IMG_4116.jpg

 

先ほど修学旅行生に囲まれていた慰霊碑は、

花が手向けられて、人もまばらになっていた

石棺とそれを覆う屋根との間から、

絶えることなく灯されている平和の灯と、その先にドームが見える。
「安らかに眠って下さい 過ちは繰返しませぬから」
慰霊碑に刻まれたこの言葉は、子供の頃一度訪れた私の心にも
忘れることなく刻みこまれている。

被爆した地であるのに、すべてを自ら人類の戒めとして
受け入れているようなこの言葉に、感銘したことを覚えている。
半世紀以上経った今も、過ちは世界で繰り返され続けている。

手を合わせ、平和を祈った。


その後、みつあみさんのお宅へ。

猫と住むための工夫をされた新築の素敵なおうち。

窓が逃亡防止仕様になっていたり、

引き戸を勝手に開けられないように鍵がついていたり…。

猫ドアのついたドアをここで初めて見た。

当の猫さんは全然使わないそうなんですが。。。

猫いっぱいのお部屋は、まるでねこたまのよう。^^

こんなにいたらさぞやしっちゃかめっちゃか騒々しい…

かと思いきや、それぞれ距離をとりながら、

大勢でもうまくやっているようだった。

多頭飼いの楽しさ、近所の野良さん事情などをお聞きしながら、

猫好きゆえの辛さやご苦労を伺った。

それでもニコニコおおらかなみつあみさん。

にゃんずの皆さん、お邪魔しました。 ありがとう~。


みつあみさんが加わって、シマ助さん組とお局様組に分乗して、

昼食は有名な広島のお好み村。

お局様のご主人がこの日のためにお店を探してくださった。

朝食を抜いたので、スペシャルお好み焼きもすいすいお腹の中へ。

野菜が多く薄い生地なので、見た目よりも軽くて美味しい。

おばさんの手元を見ていたので、
広島焼きの作り方はしっかり覚えたはず。^^

ごちそうさま~♪


次は高台の見晴らしのいいお局様宅へ。

ベリーちゃんとほたるちゃんを訪問した。

普通に生活しているように見えるベリーちゃんの青く美しい目は

生まれつき見えない。

それが不思議なくらい自然に、ご飯を食べに行ったり

トイレに行ったりする。
目が見えないし、他にも痙攣の発作などを抱えているそうなのに、

特別な扱いをしている風もなかった。

音、気配、臭い。 いろんな感覚がより発達しているのだろう。

時々同じ場所でくるくるしている時があったけれど、

そうやって感覚のずれを修正しているのかも知れない。

大勢で押しかけた私たちに怯える様子もなく、

あくまで自然体のベリーちゃん。

一方ほたるちゃんは、奥の部屋に避難されてしまった。。。

こっそり触れようとするとゴロゴロいってはいるけれど、不満げ。

最後まで出て来てはくれなかった。

ますます色が焦げて来ているというベリーちゃんと

ご機嫌斜めなほたるちゃんに別れを告げて

お局様邸を後にした。 

元気でね。 ありがとうございました。

携帯で撮ったこの日のにゃんずの写真をうまく取り込めず…。
すみません~。


今回は時間の余裕のない旅だけれど、

無理をして宮島を望めるフェリー乗り場まで行ってくれた。

はるか向こうに厳島神社の朱色の大鳥居が見えた。

今日、2箇所目の世界遺産。

望遠を目いっぱい利かせても遠い。

かつて見た海に浮かぶ神社は子供心にも十分に幻想的で、

強く印象に残っている。

手を合わせて次に訪れる機会を願い、
お土産屋さんでささっと買物をして、空港へ急いだ。

IMG_4117.jpg

高速に乗るまでに、シマ助さん組にまたも追いこされる。

シマ助さん、ハンドルを握ると強気になるらしいとか…。^^
シマ助さん組を気にしつつ、時間的にはギリギリなので、
ドライバーのお局様も焦る。 私も焦る。^^
しかし、おかーたまは後部席でひとりうとうと。
昨日に今日では、お疲れですよね。
高速を安全運転でぶっ飛ばして、お局様組は2着で滑り込み~。
何とか間に合った。

別れを惜しむ十分な時間もないままに、搭乗口へ。

2日間のお付き合いに感謝しながら、手を振った。

期待に満ちた行きは長く感じたけれど、

帰りはあっけなく羽田に着いた。


怒濤の2日間をお付き合いくださった広島の皆さま、

キャサさん、お局様、ねこかかさん、おかーたま、シマ助さん、

みつあみさん、カミツレさん。
事前の準備から手配、当日のご案内まで、

それにお休みまで取っていただいたりして、

本当にお世話になりました。

心から感謝申し上げます。

     そして広島で出会った、たくさんの猫さんたち。

どうもお邪魔しました~。^^





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最終更新日  2006年12月16日 17時06分22秒
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