|
カテゴリ:私のこと
この年になって初体験しました。
夜23:12 知らない番号からの着信 とりあえず出てみました。 「もしもし?」 ん~??? 誰だろ?? 「もしもし、あれ無視してる? オレだよ」 ってーーーーー 誰? (知らないよう。怖いかも。どうしよう) 「ねー、オレだって。 あれ? わからないの」 『えー、誰ですか? わからない』 「うそー、カズヤ。 出会い系じゃねー?」 『ん?わからない。出会い系なんてしたことないもん』 「あれ?オレ間違えた? ねー、いくつ?おれ25」 『教えない。 知らない人だもん。どうしてこの番号に?』 「酔ってるから間違えたのかも。 まあ、いっか。 いい? ね、何歳? 若いよね。 26? 18?40? んなわけないか。 声、エロいよね。声、若いから40じゃないよね。」 『言わないよ。ご想像におまかせ。 なんか、怖いんですけど 知らない人からこの番号にかかってくることないもん。』 「やだ? 切る? いいじゃん。 オレ、酔ってるから。 嫌なら切るよ」 『うん、いいよ。切って』 「ねー、Mだよね。違うかな~」 『わかんないよ。いいの?彼女と間違えてかけたんじゃないの?』 「いいの、オレ彼女いないもん。どこに住んでんの? オレ、小淵沢。近い??」 『教えない。知らない人だし』 「いいじゃん。近い?長野県? 松本?諏訪?塩尻? ね、もしかしてドSでしょ。オレドMだからさ、なんとなくわかる。 さらっと放ったらかしにするの好きでしょ」 (怖いかも・・・なんで私は知らない人と電話してるんだろ?いいのか??) 「ね、名前は? またかけてもいい? 教えてよ。 登録しておかないと 誰これ? ってわかんなくなっちゃうから。 いいじゃん、こういうのもアリだよ! ね、名前は?愛称でもいいや」 『忘れていいよ。好きな名前でいいよ。教えない。』 そんなこんなで、およそ1時間。 突然かかってきた見ず知らずのカズヤ君と他愛もない話をしてしまいました。 いいのかな?! (普通に考えたら可笑しなことしてるよね。ありえない!) 本当の出会い系もこんな感じなんだろうか?? 凄い、ありえない初体験でした。 だって、ひとまわり近い年下の知らない男の子と、1時間も電話してしまいました。 破廉恥な! 話してる間もいろいろ考えました。 (私、子供いるのに。若くないのに。何してるんだろ?いいのかな。へんだよね) ・・・いっぱい。 私、何してたんだろ? どうかしてるよね。 本当にありえない時間を過ごしてしまいました。 誰にも言えない初体験でした お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007/06/30 11:20:22 AM
コメント(0) | コメントを書く
[私のこと] カテゴリの最新記事
|