6ヶ月から1歳yuyuの血液検査ですが、血を採る場面にはたち合わせてもらえませんでした。カーテンの向こうで今まで聞いたこともないような悲鳴をあげています。こちらも身を引き裂かれる思いでした。結果は・・・卵白に対する値だけがほんの少し高いだけで、小麦も大豆も牛乳もダニも、アレルギーであることを示すような値ではありませんでした。それではいったいこの子の湿疹の原因は何なの?と混乱したのを覚えています。血液検査の値が全てではないと言え、その頃の私ははっきりした原因さえわかればそれを取り除くこともできるのに、と焦っていました。 お医者さんの話では、アレルギー性の強い卵と牛乳は1歳までは控えることと、母乳のため母親も摂取をやめること、卵と牛乳がアレルゲンであれば、おおかたの子供は10歳くらいまでに自然に治ることなどが聞かされました。ひととおりの説明では納得できず、アレルギー・アトピー関連の本を読み漁りました。以下、今でも参考にしている私の教科書です。
「まりもちゃん」のアレルギーがわかってからのお母さんの除去食、離乳食などが詳しく書かれています。アトピーを治すよりも、根気よく付き合う方法を教えてくれます。 ■アトピー息子笑う出産スペシャル まついなつき 情報センター出版局 まついさんちの3男はアトピーだった!笑いながらも考える対アトピーとの闘い。特に、食物油のとり方について学ぶきっかけとなりました。 ☆1歳から2歳へつづく |