ゆづのこと、日々のこと。

2006/09/07(木)00:27

国際交流?

初めての経験(57)

おばあちゃんが三沢に用事があるので行って来ました。 月見バーガーが出たのと、あまり時間がなかったので、お昼はマックで食べました。 三沢は米軍基地のある街です。 マック店内には「1ドル=113円」のプレートや、 大きなポンプに入ったケチャップとアルミカップが置かれています。 私たちは正午より少し前にお店に入ったのですが、 お昼休みになったのでしょうか、 ぞくぞくと迷彩服を着た軍人さんたちが入ってきました。 もちろん、一般のアメリカ人(おそらく)も入ってきます。 ゆづは人をじーっと目で追う癖があるのですが、 今日は見慣れない黒人や白人の大きな人ばかりで興味深かったのか、 ごはんは口をもぐもぐさせるだけで ずっと後ろを向いて通路を通る人たちを見ていました。 それでもなんとか食べ終え、 私が食べるのを待ちながら座っているのにちょっと飽きてきた頃、 いつものように、ゆづは奇声(uとeの中間のような感じ)を発したのです。 すると、丁度後ろを通りかかったちょっとふくよかな黒人女性が、 ゆづを見て、「Hi!」と答えてくれました。 彼女はそのまま去って行き、ゆづは何が起こったのか分からないようでしたが。 たまには、こういう経験(?)もいいなぁと思いました。 本屋さんでゆづが飽きてきたので、 『おおきくなった!』(まついまりこ、偕成社、1987) を読んであげました。 すると静かに絵本を見て、興味を持った様子だったので、思わず買ってしまいました。 「今読むので袋はいいです」と断り、そのままゆづに持たせてあげると、 投げ捨てずにずっと開いたり閉じたりしていました。 ただ、小さな絵が大きくなるだけなのですが、温かい気持ちになれる絵本です。 ゆづもおおきくなったなぁと思います。

続きを読む

総合記事ランキング

もっと見る