ゆづのこと、日々のこと。

2006/09/18(月)22:18

にんじん。

初めての反応(91)

今日の昼食ににんじんとブロッコリーとしらすの煮物を作りました。 片栗粉でとろみをつけてある、いつもの煮物ですが、 にんじんがごろごろしている離乳食はカレー以来です。 スプーンに乗せてゆづに持たせるといつものように口に運びました。 ちょっともぐもぐした後、にんじんだけでろでろと口から出したのです…。 次は口に運ぶこともせず、スプーンを手から離してしまいました。 仕方ないので、私がスプーンで口元に持っていくと、口をぴったり閉じ、 さらに無理矢理押し込むと舌で押し出すという嫌がりよう…。 何故? にんじんは手で持てるくらいの拍子切りにして、昆布だしでゆでてあったので、 それを1本持たせると、遊びながらやっと食べました。 しかし、もう煮物のにんじんは絶対に食べてくれませんでした。 一部の果物は苦手ですが、野菜は何でも食べると安心していたのに…。 これからは細かく切って何かに混ぜてあげてみようと思います。 いつか普通に食べられる時が来るのでしょうか? 『にんじん』(せなけいこ、福音館書店、1969) は、先日おばあちゃんに買ってもらった『いやだいやだの絵本』セットのうちのひとつです。 買ってから何度読んであげようとしても最後まで読ませてくれません。 にんじんが嫌いになったからでしょうか…? クポポーの読書日記。 妹から借りた『空港にて』(村上龍、文春文庫、2005)を読み終えました。 村上龍さんの本はだいたいチェックしているのに、知らずにいたのですが、 読み始めてみると、読んだことがある気がします。 『どこにでもある場所とどこにもいないわたし』を文庫化するにあたって改題したものでした。 色々な場所を舞台にした短編集です。 その中の「公園にて」は4歳の子どもの母親の公園での話です。 まだ公園デビューしていない私は、なんだか公園に行くのが怖くなってしまいました。

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