恐怖の予防接種~わんこの受難
【タイトルの割りに、恐怖でもなんでもない】※本日は、動揺する犬の写真集となっております。狂犬病の予防接種の時期がやってきました。平日昼間は、仕事なので、動物病院に連れて行きます。車で大体15分くらい。助手席に、座席をセットしてさー出発。ちゃろ「…………」しっかりと「お座り」の体勢で座り、前を凝視する犬。よしよしよし。落ち着いているようです。発進発進。ちゃろ「ほわ?!動いた?!」ここで止まるわけには行かないので、そのまま発進。時速40~50キロで走るように心がけます。それ以上だと早すぎて怖がるし、それ以下だと緊張が解けて暴れるので。それとちゃろは車酔いしやすいので、急ブレーキや急カーブはしないように丁寧な運転を心がけます。余談ですが、実はちゃろは、家に来て間もない頃に骨折をしました。軽トラの荷台から飛び降りて骨折と言う犬らしからぬ理由で。その時に救急病院に駆け込んだのですが、そのときの荒い運転で車酔い。その所為かどうか分かりませんが、未だにちょっとした運転で車酔いします(笑)本当に驚くくらい酔います。母と父の運転でも何が悪いのか、乗って10分もしないうちに車酔い。家で飼う動物は皆車酔いしやすいのでしょうか?え、運転の腕ですか?キニシナイ。興奮で息が荒いものの、しっかりと前を向いて乗車するちゃろ。はっふんはっふんという息遣いが近くてちょっと怖い、運転席の私。本当にいい子で安心、と思っていたのですが。ちゃろ「止まった?!ここどこ?!どこ!!!!」信号とかで停車するたびにきょろきょろしながら、「わうわうわうわう」と情けなく鳴きながら自己主張。止まっている間は貧乏ゆすりと足踏みが止まりません。違う違う。まだ着いてないから。信号で止まるたび(7箇所)、動揺して足踏みして、体をゆすっていた結果。獣医さんの駐車場に着いたときにはこんなになっていました………orzいや、暴れたうちに入らないですけどね?でも足踏みしているうちに、どんどんキャリーの端が踏みつけられていって、最終的にこんな事に。ちゃろ「あ、獣医のおじさんちだ」年に1.2回しか来ないんですが、ぴぴーんと来るものがあったようです。都合の悪いことは忘れる脳みその癖に、よく覚えていたものです。ちゃろ「獣医さん居た」はいはい。獣医さんでは落ち着きはなかったものの、入るのを嫌がることはないし、注射もすぐに終わり、3000円を渡して帰ってきました。帰りは、行きよりも興奮していなかったのですが、やはり足踏みは止まらず。家についてみるとこんなことに。180度回転。完全に後ろ向き。道中、「なんでちゃろはこっちを向いているんだろう」と思ったんですが、それは90度の段階だったんですね。フィラリアの薬も、モキシデック30を貰ってきました。モキシを飲ませる前に飲ませる薬も貰ってきました。………7,000円也。14錠なので、1錠500円です。500円………なんとしてでも吐き出さないようにさせねば(笑)今年の夏も元気に乗り切れるといいなぁ。【ぽちっとな】にほんブログ村