気持ちが落ち着いた
気持ちが落ち着いたのでブログを再開します。
実は5月2日に、私のおじいさんが亡くなりました。
私はその日にかぎって遅番で、しかも飛行機が定刻通りに到着していればもっと早く帰って来れたのに。
私が家に帰ってきたときは、おじいさんはもう亡くなってしまっていました。
手も顔もまだ温かく、本当に死んでいるとは思えませんでした。
もう91歳で、寝たきりだったから、長くはないだろうとは思っていたけど、あまりにも急だったのでかなりショックでした。
でも、お母さんの話によると、本当に眠ったまま亡くなったそうです。
苦しまず、そのまま。
それをきいて、少しホッとした。
私は小さいときからずっとおじいさんと住んでいたから、本当に本当に悲しかった。
今まで生きてきた中で、一番泣いた。
今は気持ちも回復したけど、でも、まだ、ふとした瞬間に思い出して泣いてしまう。
家族の死とは、こんなにも悲しいものか。
人は死んだらどこへ行くのだろう?
そんなの誰にもわからないね。
おじいさん、今、どこにいるの?
もう仲が良かった友達はほとんど先に逝っちゃってかたから、今頃みんなといるの?
おじいさん、
私は本当におじいさんお孫であることを誇りに思うよ。
人間、こうあるべき姿を教えてくれてありがとう。
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