2010/06/12(土)09:01
難問山積で船出した菅内閣
普天間問題初め、難問山積でスタートした民主党の菅内閣であるが、
就任演説をニュースでみても、総理大臣になりたかったという気持ちが
伝わってくる熱のこもった演説だったように思う。
もう小沢だ反小沢だという話はやめて、国民生活を真剣に考えて
国政を進めてほしい。
マスコミももっと大事な問題に、意義のある報道をしてほしい。
国家財政も非常に心配だ。
何をやるにも金が必要だが、今の税制体系全体を国民に明らかに
してから議論をしてほしい。
ギリシャどころではない日本国家の財政は危機的状態だと思う。
いつまで持つかというのが国民の関心事になっている。
強い経済、強い財政、強い社会保障というキャッチフレーズが
絵に描いた餅にならないように、優先順位を明確にして出来るところから
実行していけば、国民として少しずつ信頼を取り戻すことになる。