健康法師のレシピと たまに徒然草

2007/10/10(水)23:44

明礬(みょうばん)温泉 と 鉄輪(かんなわ)温泉

高崎山 旅行 お出かけ(633)

次は 明礬(みょうばん)温泉 です。ここでは、湯の花小屋を見学できます。お風呂に入れる、温泉成分の「湯の花」を作る過程を、見ることができます。 左側は湯の花小屋で、右側は、家族湯になっています。小屋の一つひとつが温泉になっています。ここの温泉は、ことのほか、肌がすべすべになるんですよ。奥の方は男女別の露天風呂です。他にも温泉はたくさんあります。 化学成分の明礬(みょうばん)は、茄子の色留めや、生け花などにも使われてますが、この明礬(みょうばん)という名前は、ここの地名からついたそうですから、明礬(みょうばん)の発祥の地、と言ってもいいかもしれませんね。 次は、鉄輪(かんなわ)温泉これは、てつのわ ではないですよ。ここも有名な温泉地で、たくさんの温泉があります。別府は湯の量と種類の豊富なことでは、日本一なんですよ。それぞれ効能が違います。温泉はたくさんあるんですが、今回は 鉄輪蒸し湯 に行きました。去年リニューアルしてとてもきれいになっています。まず、切符を買うときに、こんな病気はありませんか、とか、注意事項とか聞かされて、中でまた、同じ説明を受けて、時間をセットしたタイマーを持たされて、こんなに注意するなんて生きて帰れないんと違うか?!と心配になるぐらい、厳重に注意されて中に入ります。 この奥です。右側に安全祈願のお地蔵様が・・・ ますます心配・・・ でも、心配ご無用。ちゃんと生きて帰れますよ。(・・・死ぬわけないよな・・・)タイマーがある上に、係りの人が呼んでくれます。(無事かどうか確かめてるのかもしれない・・) ここの蒸し湯は、いわゆる、サウナやスチームサウナとは違い、昔ながらの 石菖(せきしょう)という、菖蒲の葉のようなものを敷き詰めてあり、その上に寝るんですよ。これがなかなかの貴重品らしい・・・干草のような、とてもいい香りがして、すごく気持ちいーいです。入ってすぐに汗が噴き出し、ビックリしますよ。他のサウナではとても こうはいきません。 それから、知る人ぞ知る 鉄輪の地獄蒸し豚まんちょっとわかりにくいところにあるので、見逃さないでね。 それから、鉄輪といえば、忘れてはいけないのが地獄。というか、豚まんよりはこちらを見逃さないでね。とっても有名(世界的に有名)なんですよ。 でも、さすがに、兄たちは行ったことがあるので、海地獄だけ、案内しました。ひとつだけ、というなら、やっぱり海地獄ですよ。まずは入口。これは、地獄ではありません。天国。なぜって、ハスの花が咲いてます。睡蓮も。お釈迦様も睡蓮の上に。  うそ。いません。 それからお店を通って、本当の地獄地獄でゆで卵なんか作ってます。それから、温泉の熱を利用した、温室があります。夏は あちち、です。でも、きれいな睡蓮が咲いてます。  別府を堪能した後は田ノ浦海岸に立ち寄りました。ここは大分市なんですよ。もう、夕方です。後ろの山は、野生のサルで有名な高崎山。 大分の西部から、別府まで、長ーいサイクリングロードがあります。もちろん、歩いてもいいですよ。別府湾沿いにあるので、とてもきれい。ここは、その中間ぐらいかな、別府寄りかな? 海水浴もできます。 やっぱ、大分はいいなー。きれいなところがいっぱい、いっぱい。(これ、孫の口癖、くりかえすところ。)世界一だー。 自称  大分観光大使の健康法師のレポートでした。 今回の写真は、セミプロの兄(コンクールとか、結構いいとこまでいってるみたい)が撮った写真を多用してます。もちろん、無許可。だって、お兄ちゃんだもん。  ・・・Blogランキング参加中・・・・・・皆様の清き1票を・・・        

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